就職しないで、ブロガーになった人のBlog

就職して雇われてお金を稼ぐという従来の働き方にとらわれない、未来の生き方を模索していきましょう。

強者に歯向かえない、弱者叩きは国にとって都合が良い揉め事

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日本人が多く利用している2ちゃんねる等の一部のところで見られるように、日本人は、日本人に限らないかもしれないが、こういった匿名の場だと多くの人は結構強いことが言える。人前じゃなかなか口に出せないようなきつい一言も平気で言えてしまう。それが誹謗中傷になっているケースも多々あります。匿名じゃなくても起きる可能性十分ありそうですけどね。あるニュースがあれば、そこにTwitterからコメントが寄せられ、いろいろな批判とか、中には賛同意見とかもありますが、中には目に余るものも多々見受けられます。明らかに本人が訴えたら勝てそうな罵詈雑言ととれるようなものもあり、これリアルじゃ絶対に言えないだろ。ということも、ネットの世界なら簡単に言えてしまう。しかも、その発言に正当性がまるでないものもあり、ネットの1番の欠点になるかもしれない部分ですね。

 

例えば、社畜と呼ばれている人たちとそれに対抗する人たちの言い争いはよくある話で、彼らは自分たちが過酷な労働に勤しんでいることを引き合いにしているのか?そういった働き方、生き方をしていない、または否定している人間を叩く光景があります。その逆もあるけどね。過酷な働き方を強いられていることは可哀想だと思うし、中には違法な働き方をさせられているケースもあると思います。それはそれで問題なんです。本人が嫌々やっているならば、問題でしょう。しかし、それを解決する手段がおかしいのです。違法労働に対して文句があるなら、会社とか、それを放置している国に対して言うべきです。しかし現実的にはそれは言えない。会社に言えないのはなんとなく分かるが、国には言えると思うのです。国が聞いてくれるか?どうかは別として、結局働かないと生きていけない社会があるからこそ、みんな働いているし、きつい労働でも耐えないと正社員から零れ落ちるかもしれないし、正社員から零れ落ちるとお先真っ暗かもしれないし、だから社畜になってしまっている人がいるわけだが、その兆本人は国なんですよね。そういう社会を作っているのは。

 

ブラック企業で働くのが嫌なら、辞めれば良い。辞めるのは自由なんだから。この理屈は合っているが、それを言ってしまうのが不適当とも思われる現実が存在している。現実的には、ブラック企業を辞めて、それで生活ができないわけです。1度職を離れると、また再就職するのも大変ですから、辞めたくても辞められない事情があるのは理解できる。ただ、それはこの国の雇用システムが機能不全に陥っているのが原因なんです。ブラック企業でそもそも働く謂れはないけど、ホワイト企業で雇ってくれるところがないとしたら、これは確実に国の整備が甘いということです。整備が甘いと同時に、働かないといけない社会の切迫感があるから、常に職を得ていないといけない。しかも、正社員じゃないといけない。そういう強迫観念から、正社員を辞められない無言の圧力を生んでいます。国が国民の安定した生活保障を労働を通して実現しようとしているが、これが明らかに無理なんです。安定した生活を実現しようとした結果、過労死をする人間が出てきたり、社畜になる人間が出てきています。これが現実に起こっていることです。また、仕事を得られない人間はどうしようもありません。いかに国のやり方が、現実的に問題ありか?労働を通して、自分の安定した生活を手に入れるやり方は機能不全か?分かってもらえればと思います。

 

しかし、なぜかそういう現状に苦しんでいる、不満を持っている労働者の多くは国には不満をぶつけません。この仕組みや問題点に気付いていないというのもあるかもしれないが、先ほども言ったように自分たちよりも強い存在である国や会社には文句を言えない。だから、弱者というか、自分たちよりも楽をしているように見える。自分たちよりも社会的地位が低いと思われる人たちに不満をぶつける人がいるわけですよ。でも、これ、何の解決にもなっていないんです。芸人の小薮一豊さんが、そういった人たちを「何の生産性もないことをしていて可哀想」と揶揄していましたが、彼らは自己満足でやっているので、それで自分の感情が保たれればそれで良いのかもしれないが、結局それで現状が変わるか?というと変わらない。むしろ、国にとってはシメシメwwwと思うだけでしょう。だって、本来は社畜が生まれる原因を作っている張本人である国に当然文句がくるはずなのに、それがこない。その文句はどこに言っているか?というと、全く関係ないところにいっている。国は自分のところにくるはずの文句が別の関係にところにいっていて、そこで揉め事になっている。あれ?と思いつつも、そっちの方がこっちも困らないから、できればずっとそうやっていてくれwwwとでも思っているかもしれないですよ。だって、関係ない人に不満をぶつけていてくれれば、そこで揉め事が起きるだけだから、一生国へ不満が飛んでこないですからね。国としてもその方が都合が良いでしょう。完全に自分たちを苦しめている張本人を助けているだけなんです。

 

地球の反対側ブラジルでは、今(ワールドカップブラジル大会開催直前当時)かなり治安が悪くなっているらしい。ワールドカップ開催直前だというのに、抗議活動、デモが起きています。日本じゃこんな光景まず見られない。「就活ぶっこわせデモ」なんていうのが数年前にありましたが、あれだって街を練り歩いて、大声で叫んでいるだけ。誰も傷つけないし、何も起きない。凄い平和なデモですよ(笑)結局、平和なデモは何の威力も発揮せず、誰にも影響を与えない。就職活動の状況は相変わらずです。ブラジルみたいな治安になるのが良いとは一概には言えませんが、国民性が大人しいから、国に歯向かっているようなデモを起こせる人はいない。暴動も略奪も起きない。だからこそ、国にとって脅威となる存在がいないから、国にとって不都合な行動をする人がいないから、国から舐められている部分はあると思いますし、国は現状をあえて変えようとはしない、する必要がないのです。日本人は多少蹂躙しても、何もしてこないから、じゃあこのままで良いな。と思われるだけなんです。

 

国が原因になって発生した問題を国にぶつけるのではなく、自分たちに歯向かえないような、弱い存在にぶつけても解決しない。それどころか、国を助けているだけ。自分たちを苦しめている張本人を助けてどうするんだ?と思いますよ。自分の身に起きた問題を全く関係ない第3者にぶつけ、それが原因でその人たちの間でイザコザが起きている。本来は関係のないところでトラブルが起きている。こういう光景を見て、国も鼻で笑っていることでしょう。日本人ってのは、世界の人々の中でも特にこういう国民性を持っていると思います。今回紹介した社畜の人たちだけではなく、私たちは多くの場合で、不満をぶつける相手を間違えていませんか?その人にぶつけて何か問題が解決しますか?不満をぶつけるのは良いのだが、不満を生んでいる原因を作っている張本人にぶつけてみましょう。

 

脱社畜の働き方~会社に人生を支配されない34の思考法

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