就職しないで、ブロガーになった人のBlog

就職して雇われてお金を稼ぐという従来の働き方にとらわれない、未来の生き方を模索していきましょう。

働いている人はニートよりも、働かない人よりも偉いは本当か?

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働く人の方が働かない人よりも、ニートよりも偉い?そう答える人も少なくないはずです。でも、そういう人を何を根拠にして偉いと言っているのか?が私はよく分かりません。働いている人より、働かない人の方が身分が下ってことでしょうか?昔、江戸時代には「士農工商」という身分制度がありました。これ、どうして農民が2番目にきているのか?私が子供の頃に聞いた話では、農民は年貢を幕府に納める貴重な存在だから、身分を上げてやらないと、彼らは協力してくれない。気分を良くしてあげないと、幕府にとって従順な人間になってくれない。だから、農民は武士の次に偉いようにしたんだ。ということみたいです。

 

現代でも国の経済を支えているのは労働者であるから、彼らを偉い存在に仕立て上げないと、無職であることを恥ずかしい存在にしないと、働く魅力が薄れてしまい、国が成り立たなくなるという、江戸時代にも似た思惑もあるのかもしれません。国の経済への貢献の度合いという1つの基準だけでいえば、働く人の方が偉いのかもしれない。しかし、働く人がいるから公害が起きたりする、外部不経済のデメリットもあるわけです。外部不経済の例は郊外だけじゃなくて、他にもいくつかあると思うが。メリット、デメリット合わせると、プラスマイナス0じゃないか?と思います。ニートがいるからこそ、働かない人がいるからこそ生まれるメリットはあります。例えば、サラリーマンの人なら毎日利用している満員電車です。仮にニートの人が一斉に働き出したら、満員電車がさらに混雑して、電車に乗れなくなって、会社に遅刻する事態も起きかねない。そうなると、1個前の電車に乗るために、さらに早起きしないといけない。というきつい毎日が待っています。今でさえ朝早く起きてきつい毎日を送っている方はすくなく無いと思いますが、さらに10分、15分早く起きるのって、実は簡単にできないことではないでしょうか?

 

また、現時点で仕事を探している人でも職にありつけない人はいますが、ニートが働き出すと、彼らが仕事にありつける可能性はさらに減る。逆に今、仕事ができている人も、いつ会社が倒産するか?リストラに遭うか?分かりません。そうなったときに働いていない人が働き始めたら、競争率が上がり、正社員、バイトを問わず、仕事にありつける可能性も減ります。現実的には仕事をしないと生活できない人たちが世の中にはいますが、仕事をしなくても生活ができるニートが職の奪い合いの現場に参戦すると、彼らが仕事を得られる可能性はさらに減り、最悪人が死ぬケースだってあるでしょう。死にたくない場合には、犯罪に走って治安が悪くなるかもしれない。だからこそ、働く必要のない人(代表的な人はニート)は働かない方が、そういった事態が訪れる可能性を下げているので、世の中への貢献度は高いと思います。だいたい、働く必要のない人が働いたところで、彼らのモチベーションは何ですか?働く必要がないのに、または働きたくないと思っているのに、嫌々仕事をするようになっても、彼らが真面目に仕事をするでしょうか?はっきり言って、そういう人は企業にとっても迷惑な存在になりかねない。働く気がない人が働いても企業にとって有益な存在になるとは思えない。だからこそ、結局好きでニートやっている人は働かない方が貢献度は大きいのです。

 

つまり、世の中の貢献度を軸にしても働いている人、働かない人はそれぞれでプラスに作用している面があるということで、ここで両者にさほど差はないと思います。というか、本来であれば両者に優劣をつけるべきではないと思います。これは決して能力の差ではないし、単に生き方の差でしょう。働きたい人は働けば良いですし、働きたくなくて、働く必要のない人は働かなくて良いと思います。世の中にはネオニートみたいな感じで一定の収入を得ている人がいますが、彼らを「働いている人」とはみなさない人もいますし、最近ちょくちょく多くなってきている「ブロガー」と名乗る人たちに対して、「ブロガーって職業なんですか?(ブログを書くことは働くと言えるのか?)」と疑問を呈する人もいます。

 

要するに、会社に雇用されて、1日8時間以上の労働を週に5日程度行う人こそが「働く人」であって、それよりももっと楽をしている人、ブロガーはそれに含まれるのかもしれませんが、彼らの収入の挙げ方を「仕事を認めたくない」という思いがあるのかもしれません。仕事ってのは汗水たらして、身体を使って行うものだ!という価値観を持っている人は少なからずいるでしょう。ただ、現代はお金の稼ぎ方が多様化しているので、それを労働と見なすか?どうかは正直どうでもいいけど、仕事をしているように見えなくても、実は仕事をしていて収入を挙げている人がたくさんいます。しかし、実際のとこr、ニートは収入すら挙げていませんから、楽な職業以上に楽をしているというイメージなのか?さらに叩かれます。

 

結局、国が実際にやっているのか?どうかは分からないが、江戸時代同様に、働く人は働かない人よりも偉いというイメージを誰かがどこか植えつけていると思います。植えつけているというか、働いている人の多くがそういうイメージを持っているので、それが社会に蔓延した結果、そういう風潮になってきているということではないでしょうか?実際、働いているひとからしたら、自分たちがニートと同列にはなりたくないと思っているでしょうし、絶対に立場的に上でいたいと思っているでしょうから。でも、何を根拠に上なのか?というと、特に見つからないのです。働く人は働かない人よりも上だと思っている人は多くいるかもしれませんが、実は何を基準に上なのか?というのが見えてこないので、私はどっちが上とか?下とか決めるべき問題にも思えません。優劣の違いではなく、生き方の違いなので、そもそも比べる対象ではないのではないか?と思うのです。どっちも自分たちが好きなように生きれば良いじゃないですか。

 

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