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「面接官はここを見ている」←何故、そんな自信満々に言える?

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多くのWEBサイトや面接対策本の表紙とか、タイトルによく書かれている文言で「面接官はココを見ている!」といったものがあります。実際、Googleで「面接官はここを見ている」というワードで検索すると、ずらーっと、自信満々な文言のWEBサイトがヒットします。私はこういう言い回しを見るたび凄い疑問なんですが、「何であなたに分かるの?」と思うのです。こういうことを書いているのは、実際に面接官を務めた経験のある人事だったりする場合もあるようですが、だからといってどうして、そんなことが言えちゃうのでしょうか?面接官の採用基準なんて、人それぞれであって、確実にこれ!と言えるものはなかなか見出せないと思うのです。だから、ココを見ている!と自信満々に語れれても、私からしたら信用できない。そんな証拠がどこにある!?と思うに違いありません。

 

多くの読者を集めるために、こういう言い切り方、文言の表現の仕方をしているのかもしれません。これがもうちょっと弱い言い方をしているなら、別になんとも思わないでしょう。要するに「ココを見ているんじゃないですか?」みたいな予想っぽい言い方なら、予想なら別に良いと思うんですが、確実にこれが正解みたいな、感じで断言されちゃうと、いやいや(笑)と思わずにいられません。そもそも、ココを見ている!っていうような、世界共通?日本共通の認識が本当にあるなら、ここまで就職活動に苦労しないですよ。それにいろいろなWEBサイトや書籍を見ていても、書いてあることはか必ずしも同じではない。ココを見ている!のココが人によって違うケースもあり、あ!やっぱり!って感じで、ココを見ている!のココというのが、考える人によって違うのだから、じゃあ、多くのサイトや面接対策本で「ココを見ている!」と言われても、全く説得力がないと思います。

 

だから多くのWEBサイトや書籍に書かれていることは、ある程度重要な可能性のあるものであり、本当にそこを見ているか?そこを面接官が気にしているか?は分かりません。面接官によるとしか言いよがないのです。だから、10社受ければ、たまたま1冊読んだ本に書かれていたことを重視していた面接官が何人かいるかもしれない。というレベルでしょう。だから、私にしてみれば、よくそんなに自信満々に言えるよな・・・。という感じなのですが、これから面接を受ける人も、そういう情報は1個だけの固執しないで、できるだけ多くのものを把握し、それらを分析して、1番信用できそうなものを選んで実践してみることをおすすめします。1個や2個を見て、それだけを鵜呑みにしないようしましょう。

 

したがって、私はそういった類の本を買う必要はないと思います。要するに、面接対策本やネットの情報というのは、どれが信じられるのか?分からないものなので、情報の価値として、有料のもの、無料のものも大して信憑性は変わらないと思うのです。だったら、お金を出して情報を買うのは馬鹿馬鹿しいということになり、ネットで調べた情報や本屋さんで立ち読みするくらいで十分だろうと思うのです。面接官の真意はそれぞれの面接官しか知らないものであり、ある決まった雛形のような採用基準が存在することの方が少ないだろうと思います。そういった意味では、まるである決まった正解が存在して、それを書いていますよ!と言わんばかりの面接対策本やWEBサイトは、それだけ逆に信憑性が薄れそうな気がするということです。

 

私が実際に就活生に対して、面接のアドバイスをするとしたら、そこまで自信を持ってはてきません。彼らはお金をとってそういうことをしている面もあり、自信なさげにやっては誰も相手にしてくれない面があるからかもしれませんが。そういう人は自分の意見に相当の自信があるのかもしれませんが、それがどれだけ多くの場面で共通して通用するようなものなのか?それははっきり言って誰にも分からない。だからこそ、就職活動って、歪な面を持っていて、努力でどうにかできる余地が少なく、内定を1つも獲れない人が多く出てくるし、それに悩み続けて自己嫌悪に陥ったりする人が多く出てきてしまうのだと思います。複雑怪奇で誰にも読めない部分が大きいんだと思います。本当に分かりやすい正解があるのなら、誰も苦労しないよなー。と、今の日本でもがいている就活生の表情を想像しながら思ってしまいます。

 

 

そのひと言で 面接官に嫌われます (青春新書プレイブックス)

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