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生活保護でパチンコやる受給者が増えた方がむしろ得だよ?

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生活保護をパチンコなんて・・・。という人がこの国には多いようですが、私はパチンコくらい良いじゃないか!と思っている人間です。以前は兵庫県小野市で、パチンコ通報条例なるものがありましたが、パチンコを含めたギャンブルを認めた方が、明らかに合理的だと思っているのです。生活保護受給者のパチンコを非難する人は、おそらく完全なる感情論でしょう。パチンコが嫌いなのか?生活保護受給者が嫌いなのか?パチンコと生活保護が合体すると嫌いなのか?分かりませんけど、単純に合理性の観点ではなく、「自分たちが気に食わないから」という一点で非難をしているのだと思われます。しかし、私はそれについて一応合理性の観点から反論をしてみたいと思います。

 

パチンコを含めたギャンブルって、他の使い道を明らかに違う点がありますよね。それは場合によってはリターンがあるということです。パチンコ、パチスロ、競馬などはただ使って終わりじゃない。場合によっては返ってくるお金があります。そして、現行法では、そういった新たな収入は自治体に報告すべき義務があり、それによって今後支給する金額が減額されるなどの措置がとられます。おー。って感じですね。自治体に貢献しているじゃないですか!ギャンブルで儲ければ儲けるだけ、自治体の生活保護費を減額し、財政状況を潤しているのです。それによって、1人でも多くの人に生活保護を利用してもらえる状況が生まれるなど、各所への波及効果もあります。

 

これはギャンブル以外の使い道じゃまず生まれない効果です。スーパーで食料品を買っても、リターンは基本的にありません。使ったら終わりです。しかし、ギャンブルはそうじゃない。同じ使い道をするなら、ギャンブルこそ推奨されるものじゃないかな?という印象です。そうした方が後々生じるメリットもあるので、世の中全体としては合理的といえると思います。中にはギャンブルで得た収入を報告しない人がいるようですが、そこの取締りをきちんとしないといけないでしょうね。逆にそれができれば、生活保護の利用に際して、効率性が増すと思います。例えば、今まで100人分しか利用できなかった生活保護が150人利用できるようになるとかね。

 

生活保護制度は現時点で捕捉率20%弱と言われています。したがって、これはセーフティネットと言えるような状態ではありません。こういう状況が生まれている、そのうちの1つの理由には財政状況の逼迫により、水際作戦の横行などが考えられます。財政状況がもっとマシになれば、こんな違法行為をする職員はいなくなりますから、財政状況を少しでも立て直せるなら、それに越したことはないでしょう。実際、識者の人ほど、パチンコだろうとなんだろうと使い道をいちいち気にしていない人が多いような気がします。逆に文句を言っているのは、普通の一般人が多いのかもしれません。制度設計をするうえで、私は制度そのものの機能性、合理性をまず考えるべきであって、文句を言われないための国民のご機嫌取りは二の次だろうと思います。

 

生活保護制度のそのものがより適切に機能していくのならば、多少国民の不満が出そうなことは、それは我慢すべきでしょう。少なくとも、こういった問題は、実害として表面化しているものではない。精神的な平穏が犯されるだけですから。私には問題とすら認識できない。というか、誰にとっても満足のいく制度なんて絶対に存在しないのですから、パチンコに使われるのが納得いかない人がいてもそれはしょうがないです。パチンコを許した方が生活保護制度の向上につながるのであれば、そちらを優先した方がセーフティネットとしての役割が担える部分も大きくなるでしょうし。そもそも生活保護は所得の再分配の施策の一部であり、生活保護の使途を限定しようとするならば、所得の再分配によって生まれた給付は全て使途を限定すべきでしょう。例えば、以前配られた定額給付金とかの使途も限定すべきだったと思うんですよ。あれは働いていない人とかでも貰えたわけですから。

 

でも、定額給付金のときにそういう話は一切出なかった。それは何故か?全員が平等に貰えるからですよ。自分が貰えるものについては、自由に使いたいが、誰か一部しか貰えないお金については、その人が羨ましいのか?自由に使わせたくない。そういう心理があると思います。そういう意味では、年金もそうかもしれない。年金については長生きして、自分の払った保険料を越えて支給される部分については、生活保護で与えられるお金と性質は同じです。何かの対価として貰っているわけではなく、無条件に給付されているお金について、じゃあ年金も使途を限定すべきじゃないの?という声はネットを中心にちらほら見られています。っていうか、年金も少なくとも保険料を払った部分については自由に使えるのなら、生活保護だって、自分が払った税金分は自由に使わせるべきだ。となります。

 

要するに、受給資格の一切問われない、税金などをかき集めて配られた定額給付金のときに世の中として、使途を限定すべきだ。というような声が全く聞こえなかった現状を踏まえて、生活保護のお金だけ「使途を限定すべき!」なんて言っても、「この人は自分の都合の良いことしか言わないのか」と思われて終わりです。説得力がないのです。これも生活保護でパチンコを認めるべきの根拠の1つとして機能しそうです。生活保護費が生活費だけに使われるよりは、パチンコ、競馬などのギャンブルに一定金額使われたほうが、財政的には実は望ましい事態になると思うんです。税金を無駄にするどころか、財政的に潤う結果をもたらしてくれるのですね。

 

 

14歳からわかる生活保護 (14歳の世渡り術)

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