就職しないで、ブロガーになった人のBlog

就職して雇われてお金を稼ぐという従来の働き方にとらわれない、未来の生き方を模索していきましょう。

従業員数を減らし、時給を高く設定して求職者を釣る手法が横行

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最近あ、アベノミクスの効果なのか?いろいろなお店で募集されているアルバイトの時給単価が上がってるんだとか!?へー。そりゃ良いことだ!と思ってはいけないみたいです。時給が上がっているんだから、働く人にとってみれば良いに決まっているのかもしれない。しかし、現実は時給が上がっただけじゃ済まないのです。コストをギリギリまで切り詰めないといけない企業が、そう易々と給料を上げるなんて、普通は考えられない。外食産業なんかは特に。実は時給が上がると同時に、従業員が減っているんです。それは例えば、居酒屋の店員さんなどが、それまでの半分とかになって、仕事をしないといけないため、お客さんからしてみれば注文した品が来るまで遅いなど、被害を被るわけです。

 

どういうことか?というと、今まで時給1000円で2人でやっていた仕事が、時給が1500円になったと同時に1人に減らされる。そういったことが起きているのです。仕事が本来の適正な人数で行われないために、時給が良くても、それでも割に合わない仕事が数多く存在します。だから、見た目の時給の高さにつられてアルバイトを始めてみたものの、あまりの大変な労働に耐えかねて、すぐに辞めてしまう人が続出しているのだとか。これは企業は頭を使ったのかもしれませんが、今は時給の高い求人でも人が集まらないことがザラにあるみたいです。特に話題になったのは大手牛丼チェーン店の「すき家」ですかね?すき家は深夜帯の従業員を1人で営業させるということを行っており、それがニュースになって多くのネットユーザーから非難を浴びたということが以前ありました。

 

深夜にはこれまで何回か強盗被害にも遭っており、従業員が1人だとさらに加速するんじゃないか?ということは誰にでも分かります。実際、従業員の安全よりもコスト削減を第一に考えた結果なのかもしれませんが、それが招いたのはお店の信用を失わせるというものでした。今もすき家は従業員のストライキなどで話題を欠かさず、世間を賑わせていますが、今後アルバイト等の募集をかけて、応募してくる人がどれだけ?いるのか?全国の店舗で果たしてお店がきちんと営業していけるのか?気になりますね。すき家と同じような状況に陥っているのが「ワタミ」です。ワタミも200人応募の店舗に応募してきたのは、たた3人ということが話題になり、明らかにワタミという名前が敬遠されているのがよく分かります。ワタミと同条件の他のお店には応募がたくさん来ているらしいので。こちらも信用を確実に失ってしまったみたいです。

 

外食産業はあの手この手を使ってとにかくコスト削減を目指す。それは経営上は必要なことでしょう。しかし、それが明らかに行き過ぎてしまっているのか?今後、アルバイトを始めようと思っている人たちから全く選ばれなくなる。というのも、いくら時給が高くても、きつ過ぎていずれ辞めることになるのが目に見えているから。だったら、時給安くてもまともな労働環境が整備されているところで働きたい。そう考える人が増えてきたことにより、外食産業は当たり前ですが、ネット上の口コミとか、ニュース沙汰になるような業界、企業は益々人手不足が加速する。ネットの情報拡散力は半端ないですから。こういった企業が今後人を集めるためには、こういった事情に疎い人に頼るしかない。そうじゃなければ、時間をかけて信頼を回復していくしかない。

 

結局、労働環境がどんどん悪化してきてしまったことにより、これから職を選ぶ人たちの目が肥えてしまったのです。お金よりももっと大切な部分に気付いたというか、すぐに辞めたくなるようなところで働く無意味さを悟ったのでしょう。仕事というのは、得られるだけじゃんくてそれを長く続けていって、生計を立てていくことが目的なのですから、いくら高給でも、数ヶ月しか続かないようなところで働く意味はない。それどころか、無意味に短期職歴を作ってしまって、次の職探しが難航しやすい。だから、賢くなった求職者はそういう職場を選ばない。時給で釣ろうとする企業に騙されづらくなったのです。こういう事実を知らない人がいれば、見た目の求人情報だけに騙されてはいけない。実は裏があることを是非知っておいてほしいです。それにしても、すき家とか、ワタミはこれからどうなるんでしょうかね?

 

 

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