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「面接官には人を見る目がある」←何の根拠があるのだろうか?

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面接は特に第一印象が大切と言われています。それは人間の印象で採用、不採用が決まりやすい、実際に決まっているということの現われでもあるでしょう。第一印象と仕事の出来、不出来に一体どういう関係があるのか?は分かりませんが、第一印象でダメだと思われた人は挽回不可能、逆に第一印象で良いと思われた人は、採用前提で面接が進んでいくみたいなところがあると思います。こういうやり方が合理的なのか?どうかはともかくとして、こういう感じで実際採用、不採用が決定されているなら、面接をやる意味って何なんですかね?と思います。最初の数十秒、または数分で決まる。面接って、いくつかの質問をして、受験者を観察し、それでトータルで評価を決めるものじゃないかな?とずっと思っていましたが、これが事実なら(おそらく間違いない)面接になっているのか?面接をやる意味って何なのか?と思います。

 

面接自体、あんな少しの時間で何が分かるのか?という批判がくることがあります。平均して15分とか20分くらいかな?と思います。これで分かるといっている面接官もいるんでしょうけど、それは分かった気になっている可能性が高いだけかもしれない。「面接で何がわかる?「分かる」と豪語する面接官はうざい - 就職しないで、ブロガーになった人のBlog」の記事でもお話した通り、面接官は嘘を見抜けると言う。どこからそんな自信が出てくるのか?私にはさっぱり分からない。それは嘘を見抜いたという実績が皆無だから。嘘を田と判断した受験者の話が本当に嘘か?どうかを確かめる術がないからです。だから、嘘を見抜いたという確実な実績も証拠もないのに、嘘を見抜けると言われても、誰が信用するのか?ということです。

 

面接官は人の見抜くプロではなく、人を見抜くプロだと思い込む人だと思います。そういう前提があって、さらに面接時間をフルに使って人を観察していると見せかけて、実は入室後の少しの時間で大方、採用、不採用が決定しているのならば、やっぱり、これからじっくり受験者を観察しようとする前に、少しの仕草、態度、振る舞いなどで先入観が入って、公平に観察ができないという状況ならば、面接官という人はどこをどう見ても人を見抜くプロだとは思えないのですが。人間がやっているんだから、そりゃ見抜けなくて当然なんだと思います。面接というやり方が本当に機能するか?どうかを確かめるためには、どこの企業もやってないと思うんですけど、本来なら不採用とすべき人間を数人でも良いので、働かせてみることです。本当にそういう人たちが使えないのか?それを1度でも確かめてみてほしい。

 

個人的には面白い試みだと思っていて、利益がかかっている企業にそんなことをしている余裕はないでしょうけど、面接官がダメだと判断した人たちが本当に仕事ができないのか?というのは、おそらく検証されていないはずです。面接官が使えると判断した人たちは実際に採用されて、働いているのですが、その中には実際には使えない人は一定数いたり、すぐに辞める人もいたり、企業にとってはその人を雇ったのが?果たして正解だったのか?と疑問視できるようなケースがあるはずです。しかし、逆はどうなのか?ちょっと興味深いですね。企業がいらないと判断した人が本当に全員挙って使えない人なのか?中には思いもよらない人材が埋もれていないのか?要するに面接映えしないだけで、実は凄い優秀な人がたんじゃないか?ということです。

 

実際、どうなるのか?分かりませんけど、少なからずそういう人はいると思います。というのも、ある企業で不採用を食らった人だって、別の企業を受けたら採用されているケースはあるわけでしょう。ということは全ての企業がいらないという状況でなければ、特定の企業がいらないと判断した人も実は十分戦力になる人である可能性が高いです。実際、そうなのであれば特定の面接官が下した判断というのも、じゃあどこまで信用できるか?それは未知数です。面接官は多くの人をこれまで見てきたのは確かですが、だからといって人を見るプロとは到底言えないはずです。それは採用を決めた人しか、その後を観察できないから。面接官の目からこいつは使える!と思って採用された人は、その入社して働き振りを観察することもできる。

 

でも、それらの人と比べて、じゃあ不採用にした人たちは実際には入社しないので、採用をした人と不採用にした人の働き振りを比べて、本当に採用をした人の方が毎回、割合的に比べてより多く使える人材で占められていないといけない。その比較ができない、していない間は面接官が採用を決めた人が、応募者の中から本当に選りすぐられた精鋭である可能性はどこまであるだろう?と思います。そういう試みがなされていない中で、面接官に人を見る目があるといわれても、は???って感じです。私は確率の問題からいって、不採用にした人の中にも採用した人と同じくらいのレベルの人は往々にいるだろうと思います。それはある程度選考が進むにつれて、どんどん受験者のレベルの差というのがなくなってきて、ほぼ均一になってくるから。明らかに問題外という人は選考の初期段階で早々に切られているでしょうから。だから、最終面接とか、その前段階くらいになると、客観的に差を見つけるのが難しい。だから、あとは面接官の好みに左右されやすい。そう考えるのが自然な気がします。そうなると、面接官の見る目とか、そういうものが生かされて採用がなされているとは、到底思えないわけです。

 

 

就職は3秒で決まる。―面接官が採用する「3秒ルール」とは?

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