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内定式の格好は?「服装自由」、「私服」と書かれてたら?

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内定式の服装は無難に言うなら、スーツが良いでしょうね。以前、「就活や内定式に相応しいスーツの色は黒のみ?ストライプはダメ? - 就職しないで、ブロガーになった人のBlog」の記事でスーツはリクルートスーツじゃないとダメなのか?社会人が着るような、ちょっと洒落た色や柄が入ったスーツはダメなのか?について、個人的見解を述べました。服装について、特に指定がない場合にはスーツで行くべきでしょう。そして、特にこだわりがないのであれば、スーツはリクルートスーツというか、就職活動で使用していたものを同じもので良いと思います。しかし、問題なのは「私服でお越しください」とか、「服装自由」と書かれていた場合です。案内状にそのように書かれていた場合にはちょっと悩むでしょう。本当に私服で言って良いの?自由な服装で行って浮かない?とか、心配な人も多いのではないか?と思います。実際、就活中には「私服」指定をして、私服で行ったら、人事担当者に説教を食らうという、とんでもない事態もあるようなので、内定者といえどもちょっと身構えているところがあると思います。

 

Yahoo知恵袋にあった投稿では、世の中の常識としては、「私服」と書いてあったら「それは礼服じゃない」という意味だと解釈すべきという意見もありました。「内定を頂いた企業の内定式に出席します。案内には私服でOKと書いてあるのですが、... - Yahoo!知恵袋」のページでは、それに対していくつか回答が寄せられています。ここでの回答を紹介していきたいと思います。

 

>「私服」と書いてありましたか?質問者さまの持っている服は全部私服なのですが・・・。
この場合は「礼服でなくても良い」と受け止めるのが普通だと思います。
慰労会とか歓迎会と違って「式」ですから・・・・。

そして小さな手帳とペンぐらいは社会人の常識です、そして磨いた靴を履いてハンカチを忘れずに。

なお会社側の出席者は制服(作業服)を着た人が多いと思いますが、社内行事では制服を着るのが常識ですから「エッ作業服?」と気にしないでください。

 

この場合は、「礼服じゃなくても良いと受け止めるのが普通」なのでしょうか?私は世の中の常識についてはよく知らない。というか、常識をあまり受け付けたくないです。ですから、少なくともそういう認識にはどうしてもなれませんでした。本当に「礼服じゃなくて良い」という意味だとしたら、「礼服じゃなくても構わない」と書くべきでしょう。内定者を混同させるような書き方を企業側がしているということになります。「私服」という概念は、私は「その人が持っている洋服(和服も含む)の全て」と解するのが妥当だと思っています。だから、スーツも私服に入ると思います。その人が持っている服の中から好きなものを選んでほしい。というのが「私服」だと思うんですけどね。

 

これ、本当に大学に着て行くような服装で行って、企業側の人間に何かしら注意をされようものなら、それは「私服」なんて曖昧な概念しか明記されていない方が明らかに非があると思います。服装指定で「私服」と書くということは、例えば「内定式の場所は東京都内」って書くようなものでしょう?これじゃ、誰も会場には着けません。後日、企業に人間が「どうして内定式にこなかった!?」なんて、言われても、「東京都内だけじゃ、具体的な会場がどこなのか?分かりませんよ!」と言われたら、その内定者の不満は誰もが適切だと思うでしょう。この場合、東京都内なんて広い場所しか指定しなかった企業が悪いはずです。

 

やっていることははっきり言ってそれと同じだと思います。この場合、中には「常識」というものを使って、私服という広い範囲の中から、ある意味企業側が想定している服装により近づけることのできる人もいるかもしれない。ただ、そういう常識っていうのは、世の中の大多数の人間が何かをきっかけとしてたまたま頭に根付いた価値観に過ぎない。だから、世の中の人間全員が全く同じ常識を、同じ形で共有しているはずがないんです。たまたま企業側が想定している私服の概念とほぼ同じ概念(ここで言う常識)を持っていた人は、企業にとって相応しい格好ができるという話です。そうじゃない人はできないんです。これは別にそういう常識を持っていない人が悪いわけではないと思います。生き方がそれぞれ違うのだから、それまでの人生の過程で接してきた価値観などが異なるから。ディベートをすれば、1つの問題に対していくつも意見が出るでしょう。それと同じだと思います。

 

ですから、誰かが持っている1つの常識を取り出して、それを実行しない奴はおかしいと断罪してしまうのは、それこそ多数者の専制に違いないだろうと思います。本当に企業が特定の服装を望んでいるのならば、「私服」とか、「服装自由」なんて、その概念に当てはまっちゃう服装が多くなる表現は避けるべき。もっと個別具体的に指定すべきなのです。それをしないで、仮に後から文句を言ってこようものなら、それこそ「企業側のコミュ障」と言われてもしょうがないのです。意図が伝わってないのですから、コミュニケーション能力が明らかに不足している。そういう企業(私服を指定してきて、後から面接等で服装について説教をするような)は、就活生からしてみれば、「こっちから願い下げだ!」という声も聞かれるほどです。

 

企業の内定式の案内状に細かい服装の指定があるわけではないでしょう。だから、特に何も書いていない場合には、アパレル業界など以外ではスーツで行くのが1番問題は起きないと思います。「服装自由」とか、「私服」という書き方がされている場合には、これまで話してきた企業側のコミュ障の可能性も否定できないので、本当はそのまま鵜呑みにして良いと思うのですが、鵜呑みにすることをおかしいと感じる人もいるみたいなので、後は各自の判断に任せるしかありません。きちんと明確な意思を持っているのに、あえて伝えない。あえて伝えないのか?伝える能力がないのか?分かりませんけど。就活中はわざと曖昧なことを伝えて、どういう行動をしてくるか?学生の反応を見る意味で、そういうことをする企業もあるみたいですけど、内定後にそういうことをする意味はかなり薄いと思うので、本当にコミュニケーション能力が乏しいことの表れなのかもしれません。

 

 

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