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人物重視の傾向が強い近年の公務員試験の難易度

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公務員試験の難易度ってどれくらいなんでしょうかね?今は公務員人気が非常に高いみたいで、どちらかというと民間企業でサラリーマンをやるよりは公務員を目指して、公務員になりたいって人が多いかもしれません。実際、その中から本気で受験のために勉強などをしている人はどれくらいいるのか?分かりませんけど、心の中では公務員になれたら良いなー。と思っている人は多いのではないでしょうか?これから公務員を目指して公務員試験を受験される方に言いたいのは、公務員試験も就職試験なので、かなり過酷です。就職浪人する覚悟がないとできないかもしれません。就職試験ですから、当然人物試験と言う名の面接があるのです。この面接が多くの受験生にとって、関門というか嫌な存在になっていると思います。

 

筆記試験はそれほど苦にならないというか、努力がちゃんと結果で表れますから、やる気も出るし、勉強するモチベーションは保てると思います。しかし、面接の方はなかなかそうもいかないでしょう。対策すらやる気にならないとか、そもそも何をしたら良いの?どうすれば合格できるの?という指標を全く提示できません。はっきり言ってしまうと、論外の人を除いては運要素がめちゃめちゃでかいと思います。特に「公務員試験の志望動機の例で、「安定」が非難されるおかしさ - 就職しないで、ブロガーになった人のBlog」の記事で話したように、今の公務員試験の面接での評価のされ方というのは、面接官のご機嫌取りによるところが大きいと思われます。つまり、言っていることがいくら正論でも、的を射ていても、合理性があっても、それが面接官にとって気に食わない内容であるならば、平気で落とされる可能性があるのです。いわゆる、空気を読めあい人、面接官の機嫌をとれる人じゃないと、受かりづらい傾向にあるのかと思います。人間が審査しているのだから、当然かもしれませんけど。そういう意味では、面接はただの茶番化してしまっているのです。

 

そういうわけで筆記試験はちゃんと個人の努力が評価されますが、面接はそうじゃない。努力をした、しないはあまり関係ない。というか、面接は努力のしようがないわけです。事前に何をどのように答えれば正解なのか?分かりませんから。何を聞かれるか?分からないというのもありますが、筆記試験も何が出るか?分からないのは共通です。ただ、筆記試験は1つの問いがあれば、それに対する1つの答えが確定します。公務員試験は論文試験を除けば、全てマーク式なので、答えは1つです。しかし、面接試験の場合は答えは無限にあるはず。普通に考えたら1つに絞れるようなものではないはずです。実際、面接官は受験生の回答の内容によって評価に差をつけるわけですから、面接官の中にはおそらく正解があるんでしょう。でも、それははっきり事前に分からないし、読めない。というか、面接官ごとにその正解も違う可能性もあるし、面接官が誰か?なんてのは受験生には分からないし、選べない。

 

だから、たまたま話した回答が評価されたり、されなかったり、それは面接官によって異なったり、といろいろな運要素が交じり合って、最終的に合格、不合格が決まるので、努力のしようがないのですね。正確にいうと、努力はできるが、その努力が合格に近づいている保証はない。遠ざかっている可能性すらあるということです。例えば、面接のマニュアル本を買って、そこに書いてある回答を暗記して、それを実際に話す。これは努力ですね。でも、その内容が面接官にとっては印象の悪いものだった。としたら、これは努力をしたせいで合格から遠ざかった結果です。こういうことが普通に起こりうるのが面接試験というわけです。筆記試験では、こういうことはまず起きません。公務員試験はどんどんこの人物重視の傾向が強まり、最近は面接だけじゃなくて、集団討論とか、プレゼンテーションとか、客観的に審査することがおよそ不可能な試験ばかり増えてきています。しかも、その多くが筆記試験よりも配点がくそ高いものが多いみたいです。

 

したがって、筆記試験から難しい国家一般職、国家総合職、裁判所職員、国税専門官、財務専門官、労働基準監督官などは物凄い難易度といっても良いかもしれません。それでも筆記試験は努力でどうにかできるものではありますけどね。ただ、これらの試験種は地方公務員の試験種よりはまだ筆記試験重視で、マシかもしれません。特別区、東京都、地方上級、国立大学法人、市役所試験などはどちらかというと、人物重視です。筆記試験の難易度は易しいものも中にはありますが、その分二次試験以降の配点が物凄く高いと思われます。要は面接映えしない人、面接が苦手な人というのは、公務員試験といえども厳しいということです。昔みたいに筆記試験が特に重視されている時代じゃないので。面接は倍率だけ見れば、低いところは2倍以下のところもありますから、倍率だけ見ればそう高くはないかもしれませんが、地方公務員の多くは筆記試験の成績はそこまで考慮されずに、最終合格にかかわる割合のうち、面接試験の割合が非常に多く占められています。だから、筆記試験で高得点とった人も、面接で簡単に逆転されてしまうことがよくあります。国家公務員はある程度筆記試験も考慮してくれますが、地方公務員の場合はほぼ足きりに等しいという試験種もいくつかあると思います。

 

したがって、就職試験な公務員試験は負担の重い筆記試験があるので、その分それ以降の面接の倍率などは下がります。したがって、筆記試験を突破すれば最終合格は近いということがいえるものの、民間の就職活動と違って、受験できる数が少ないです。就職活動に関してはほぼ1年中やっているし、受けようと思えば、100社受けることも可能かもしれません。しかし、公務員試験は試験が行われるのは春から夏の季節に集中しており、それ以降はほとんど行われません。また、1人あたりの平均受験数も5個くらいじゃないでしょうか?そういう意味では、筆記試験を1個でも通過して、面接に進むことができる試験種の数を増やさないといけない。そして、面接に進んだ試験をなんとか合格しないといけない。民間企業みたいに何度も面接が繰り返されるような試験種はあまりないですが、人物重視という曖昧な基準のもとに採点されていることには変わりないので、結局は運ゲー化している面もあり、いわゆる面接映えするような人は何個も受かるし、そうじゃない人は何度も落ちる。という現象が普通に起こりやすいですし、そこは民間の就職活動と共通しているところかもしれません。

 

民間の就職活動は面接の回数は多いけど、受けられる企業数が多いです。でも、公務員試験は面接の回数は少ないけど、受けられる試験種の数が少ないです。そういう意味では、就職試験は面接がダメだときつい。それは民間企業も公務員も多分一緒なのでしょう。公務員試験の場合は、「公平」、「公正」に行われる建前があるので、本来は人物試験みたいな基準が曖昧で恣意的な採用になりやすいような採り方はやるべきじゃないとは言いませんが、割合的には少なくするべきでしょう。配点が試験もありますけど、公開されている試験を見ると、筆記試験より確実に高い配点が割かれています。特に地方公務員の試験はこれが顕著だと思います。勉強が得意で面接が苦手な人は公務員試験に向かいがちですが、近年は人物重視の試験な傾向があると思われるので、結局いくら勉強が得意であっても、筆記試験はまあ良いとしても、その後の面接試験では苦戦する人が多く出ると思います。そこを事前によく考えてから公務員試験を受験するか?決めましょう。

 

公務員試験受かる勉強法落ちる勉強法【2018年度版】

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