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有給休暇の消化を企業に義務付けるのは効果あるのか?

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この国の有給休暇取得率は諸外国に比べてもかなり低い。それは多くの人が知っていることと思います。有給休暇を取得しても、権利を行使できない理由としては、会社に、同僚に迷惑がかかる。そして、実際に迷惑をかけることで、自分がどう思われるか?考えたときにどうしても怖くなってしまうというのがあるでしょう。要は心理面が大きく影響しているわけですよね。政府も最近、有給休暇取得率向上ののための諸策考えているようですけど、それらがどこまで効果があるか?ははっきり言って未知数です。今日観たニュースだと、年間で5日程度の有給休暇の消化を企業に義務付ける案が労使双方の話し合いの末妥結されたようです。最終的にはこれしかないかな?と思いますよ。要は義務を果たさない場合には、どういう罰則があるのか?は不明なものの、5日を確実に消化させないとヤバイのであれば、企業の方から当然労働者の方に有給を使え!と歩み寄りますよね。

 

それは全ての労働者に行われるはずですから、自分だけじゃなくて、他の労働者も当然有給をほぼ強制的に使わないといけなくなる。すると、他の人が頑張っているのに自分だけ休むのは・・・。といったことは考える必要がなくなります。自分も他の労働者もみんな一律に休んでいる状況が発生するので、会社自体への迷惑、他の労働者への迷惑も考えなくてよくなりますから。荒療治といえばそうでしょうけど、国が本当に有給をもっと使ってくれと思っているのであれば、これくらいはしないとダメでしょう。ただ、実際義務付けたところで、企業が本当にそれを守るのか?これが1番気がかり。法定労働時間は当然のごとく破ったり、残業代を支払わない企業が横行する中で、当然の疑問だと思います。企業にとって、義務を守らなくても大した痛手がないというのであれば、当然5日の消化義務は守らない企業も出てきそうです。罰則等も含めて、どうやってこのルールを守らせるのか?について注目していきたいと思います。

 

私は上記のツイートが結構良い点をついているんじゃないか?と思うんです。話はちょっと変わりますけど、有給休暇を取得率を上げたいという場合に、有給休暇の目的である、労働者が好きなときに休むことができるという部分は達成できないものの、ちゃんと労働者が有給休暇と同様の休暇を得られる状態にするためには、要は国があらかじめ休みの日を組み込んでしまうというのはどうでしょうか?と思います。それは祝日という形もありでしょうけど、有給休暇って、人によって休める日数が違いますから、祝日にしてしまうと、その日休めない人も出てきて、何かややこしくなりますよね。働いた年数によって、有給休暇の取得日数は変わるはずですから、混乱しそうです。また、確かに祝日って、そもそも法的に企業は休みを与えないといけない日じゃなかった気がします。大学とか、普通に祝日に授業がありましたよ。

 

そうなると、祝日という形は不適当なのかもしれない。そうなると、国が、または企業が、あらかじめ有給に変わる休日の日を決めてしまう。有給休暇の取得日数は最大で20日なので、15~20日分くらい1年間の中で決めてしまうと。要はこれは有給休暇じゃないんです。人によって休める日数が違うというややこしい部分は取り払って、みんなが一斉に休む日を年間で15~20日くらい作ってしまう。いつ休む日を決めるのか?は国か企業自身で良いと思います。これだとデメリットとしては、休みたい日に休むことができない。これが大きいですね。とにかく今、政府が気にしているのは「労働者の働きすぎの防止」らしいので、これなら少なくともそれは改善できるでしょうと。休みたい日に休めないのは、はっきり言って今も一緒じゃないかと思える面もあり、今の状況でどれだけ労働者が自分の本当に希望する日に有給を使えているか?と言うのは甚だ疑問でもあります。デメリットはどのやり方をとっていても存在すると思います。休みたい日に休めた方が良いのか?1日でも多く休めた方が良いのか?これは労働者によって考えも違いそうです。

 

有給休暇を取得して休むことすらままならないことを考えると、まずとにかく労働者を休ませることを先決にするのは間違いではないような気もしますけど、政府の行う有給休暇の消化を義務付けるというのは、これが本当に上手くいくならばこれで良いと思います。一応5日ということみたいですけど、これが仮に成功したならば、今度は日数を増やしていくというのも良いでしょう。効果の企業とそうじゃない企業がありそうですけど、今後どうなっていくのか?見守っていきたいと思います。私には縁がない話ですけどね。

 

 

 

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