就職しないで、ブロガーになった人のBlog

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働かないといけない社会を作った国が、働けない人は放置プレイ

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「志望理由なんてあるわけねーよばーか」という見出しが躍るはてな匿名ダイアリー適当に生きられなくてしんどい」が話題になっていますね。ニコニコニュースとかでも取り上げられて、多くの反響を呼んでいるようです。これははっきり言って就活生の97%が抱いている思いだと思うんですよ。志望動機って、どこの企業でも聞いてきますよね。でも、率直なところは別にここじゃないとダメということはない。ここは他よりもマシだった程度の話であって、特別な志望動機なんかない。強いて言うならば金のために働かないといけないから、どこかしらの企業に応募しないといけない。それで求人サイトを漁った結果、ここがマシそうだった。それが多くの人の本音じゃないでしょうか?でも、そんなことを言われても採用したいと思える企業はない。本音ではそう思っていても、茶番を演じられない人はいらないというのが企業の姿勢でしょうから。

 

誰もが働きたくはない。だから、本心でまとまな志望動機なんかない。でも、現実的には働かないといけないから、企業には応募する。でも、志望動機がない。「働かないといけないから」くらいしかないのです。これは非常にオカシナ話なんですよね。というのも、すでに述べたように本心では誰もが働きたくないと思っている。でも、働かないと生きていけない(ように国がシステムを作っている)のです。だから、仕方なく積極的に働きたい理由、その企業じゃないとダメな理由なんかないけど、とりあえず応募して仕事にありつくしかない。でも、企業は志望理由を聞いてくる。つまり、嘘をつくということを除けば、働きたくないと考えている人は働けないことを意味しています。嘘をつかなければ、どこも採用してくれないでしょうから。つまり、働かないといけない状態に国のシステムが作られているのに、ほとんどの人は働けないわけ。

 

国が多くが働かないと困るようなシステムを採用しているのに、多くが働けないような状態を放置している。ありえないですよ。私は何が1番オカシイって、働かないと生きていけない社会のシステムそのものですよ。国がそういうシステムを作っているのは、「「なぜ働かないといけない?」←自分が生きるタメではない - 就職しないで、ブロガーになった人のBlog」の記事でも詳しく紹介したのだけど、国が得をするためです。要は「日本国」という企業の従業員が国民であり、労働者なんです。その労働者である我々が働いて税金を納める。これは日本国にとって収入になり、それを分配して日本国の幹部(総理大臣や国務大臣、その他議員など)に分け与えられる。つまり、日本国の幹部は自分たちで直接従業員と同様の仕事をしていては非効率なので、会社の経営者と同じような地位につきます。つまり、従業員を働かせて、会社の利益をあげ、おのあがりで自分たちの給料を貰い、それで暮らしていく。当然、会社の従業員は給料は多くなく、社長などの重役は多いですよね。それと同じシステムです。

 

つまり、国民を労働者として働かせるようなシステムを作れば、自分たちにとって得が多いから、だから、意図的に働かないと生きていけないような国つくりをして、実際に多くの国民を働かせている。で、その中に働けない人もいるし、そのせいで収入がなく、貧困に喘ぐ、または餓死するなんて人たちもいる。でも、そんなのは事故と同じで、しょうがないと思ってスルーする。資本主義社会の非常に暴力的な側面が、回りまわって働きたくない人たちが働くときの動機で苦しんでいる。そういう状況を作っているのです。私は何が良いたいか?というと、働かないといけないようなシステムを採用するなら、国は公共事業など一時的な仕事以外で、応募すれば誰でも勤められる仕事を用意すべきです。面接とか、そういうのがない、無条件で採用され、誰でもできて、ちゃんとその収入のみで暮らせるような仕事を。

 

人を嫌々働かせることもそうだけど、嫌々ながら一応働く気になった人が実際に働けないのはおかし過ぎるでしょう。国民が仕事に就くとき、基本的にその多くは国に雇われるのではなく、企業に雇われるはず。国に雇われるのは公務員など、ほんの一握りの人たちです。民間企業は採用活動の自由があるので、当然ある程度好き勝手に不採用にしても構わない。そう、国民の生活がえらく不安定なんですよ。好き勝手に採用、不採用を決められる民間企業での仕事というのが、国民の仕事の中心になっているわけです。それは働かないといけないシステムがあるならば、先ほども言ったように国がまずその人たちが働けるように仕事を用意すべきだし、それは無条件で採用されるような類のものでなければいけない。仕事をしないと生きていけないのに、肝心の仕事はほとんど民間企業に丸投げすると、民間企業はさっきも言ったように好き勝手に採用、不採用を決められるから、結果的に採用されない人が多く出てくる。本当に謎ですね。というか、首を傾げずにはいられないですよ。自分たちが得をするために働かないといけない社会がある。その社会で多くは現実的に働かないと生きていけないから、仕方なく仕事を見つけようとする。しかし、採用されない。国は結果的に働けなかった人、仕事にありつけなかった人は知らん振りですか。酷い話ですね。

 

 

働かざるもの、飢えるべからず。

働かざるもの、飢えるべからず。

 

 

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