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公務員の手書き面接カードは誤字や訂正のムダが多く生まれる

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公務員試験の面接風景を見ていると、民間企業のやり方にシフトしている面もあるが、依然として変わらない面もある。それは面接カードです。民間企業の場合はエントリーシートと呼ばれたりするのだろうが、公務員試験の場合は、この面接カードというものを筆記試験合格者に書かせて、面接当日、または面接の前に郵送したりして、渡してから面接をしていきます。その面接カードに書かれた内容をもとに面接をしていくことになるのです。この面接カードは知らない人のために言っておきますと、採用する側が用意して、そこ受験生が自ら書いていくタイプになります。すなわち手書きです。個人的には何で手書きなんだろう?と思うわけです。手書きを課すからには、手書きの意味があると考えていると思いますが、私はそこまではないと思うのです。手書きを止めれば、いろいろなメリットがあるのになーとずっと思っていたんですよね。

 

公務員は国からですが、クールビズを率先して主導したり、いろいろな変革を行っているので、この辺りのこともやってくれないかな?と思います。クールビズは、本来は正装をすべきところを暑さ対策と環境対策を兼ねて、軽装で良いよと。ラフな格好で良いよとしてくれているわけですよね。面接カードの手書きも受験生にとってみれば相当な負担ですし、書き直したり、修正したりする手間は相当です。実際書き直しや修正をしないで済むために、相当慎重に、時間をかけて書いているわけですから、労力はかなりかかっている。何で手書きか?っていうと、字が見たいのでしょう。受験生の字を見て、人柄とか、性格とかを判断したいということなのでしょうが、それでどうやって判断するのか?かなり恣意的な判断になりかねないのです。だいたい、字を見たいのは分かるのだが、字を見たいときに面接カードという形で見る必要ないわけですよ。字を見たいならば、あんなに大量の文字を書かせる必要ないわけ。

 

おまけに面接カードは事前に家で書くものが多いために、当然その本人が書いたという証拠はない。代筆をしているかもしれない。そうなると、字を見たいなら、面接当日にいきなり何らかの文章、自分の名前でも、好きな言葉でも、何でも良いと思いますけど、そういうものを書かせれば良いじゃないですか?そうした方が代筆は防げるし、字もちゃんと見られるし、受験生にとっては負担が減るし、良いこと尽くめなんですよね。民間企業の場合によく言われているのは、手書きにすることで志望度の高い受験生のみを絞り込んでいるというものです。これもありえないと思うのです。民間企業、公務員試験共通ですが、面接カードや履歴書またはエントリーシートの記入方法は手書きが主流です。そうなると、どこの企業、どこの試験種を受けるにしても、手書きなんですよ。つまり、かけている手間はどの企業も試験種も変わらないわけだから、自分のところは手書きにしているから、そこに応募してきた人は志望度が高いんだろうとは言えないわけですよ。他も同じように手書きなんだから、わざわざ面倒なやり方をしていて、そこに応募してくる人は熱意があるとは評価できません。他の企業や試験種も同じように面倒な手書きを我慢して応募しているのですから。手書きというやり方では差別化はできていないので、客観的に見たら志望度は他も自分のところも一緒です。

 

字が汚い人を落とす意味もあるのかもしれませんが、字が汚いことでどんな不利益があるのでしょうか?仕事中に字が汚いとどれだけ困ることがあるのか?ほとんどないように思うが、そもそも自分の手で字を書かないといけない機会がそんなに多くないと思うのです。あったとしても、同僚同士の連絡くらいで、最低読めればほとんど問題はない。字が綺麗、汚いっていうのが単なる好みの問題に収まる限り、機能性の問題を揺るがさない限り、字の上手い、下手で人を選別するメリットがそもそもないと思うのです。そんなわけで、私は民間企業に言えることですけど、面接カードの手書きはいつまでやるの?というのが本音です。民間企業の場合は、ちらほらパソコン印刷で作って提出するやり方やオープン履歴書といった感じで、同じくパソコンで作って、使いまわせるようにしたものが普及してくるなど、多少変革の兆しがあるが、公務員はあまり感じられないですね。民間のマネをするなら、そういうところも是非真似てほしいと思いますけど、なかなか上手くいきそうもないです。

 

それは公務員の採用側に、手書き履歴書に対する信頼が厚く、メリットやデメリットをあまり正しく認識していないからではないか?と思います。手書きの履歴書を出すことのメリット、しかも採用側にとってのメリットって何なんでしょうね?あるんですかね?海外では手書きの履歴書を送ったらそれだけ即アウトのところも多いらしいですが。メリットがあるとすれば、手紙みたいに真心が篭っているように思えて印象が良いくらいでしょうか?ただ、履歴書や面接カードは手紙みたいにずっと残しておくわけじゃない。基本的には最終的にシュレッダーにかけられてしまうのでしょうから、そんなものに真心をこめてどうすんだ?と思います。そういう真心を要求するなら、ちゃんと大切に保管しておいてほしいですけどね。そんなことをしていたら、どんどん面接カードが溜まっていって保管場所がいずれなくなるでしょう。だから、それが無理なんだから、受験生にも無理を求めるなと思います。ほとんどメリットはないと思いますからね。民間企業の場合はまだ可能性あるけど、公務員試験の場合は、何年経っても面接カードは手書きを継続している気がします。クールビズで環境に配慮するなら、書き損じで紙を無駄にする部分の環境には配慮しないのかな?と思いますけどね。

 

 

公務員試験 合格する面接・訪問カードの書き方 '15年版

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