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正社員を雇うメリット乏しい→派遣やバイトすら受からない人が増加

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企業にとって正社員を雇うメリットってほとんどないと思うのです。正社員はコストもかかるし、クビにできないし、1度雇ってしまうと、リスクが大きい。だから、本音では非正規雇用を進めたいと思っても不思議じゃない。正社員を雇うメリットとしてあるのは、対外企業に対する信頼度の醸成くらいだと思う。正社員が0の企業があって、そこと良い関係を持ちたいと思いますか?何か信頼感にかけるのではないでしょうか?あとは、正社員として雇っているんだから。ということを口実に多少無理な労働をさせやすい。サービス残業とかも正社員だからこそ我慢してやっている人が多いと思うので、そこも一応企業側からしてみればメリットかもしれない。それくらいでしょかね?ただ、前者のメリットは、全部の企業が揃って、正社員を雇わなくなったとしたらメリットじゃなくなるわけ。つまり、非正規雇用が圧倒的に、全企業規模で増加し、1つの企業に正社員が0なんて事態が生まれても、不思議じゃない光景が生まれたら、正社員をあえて雇うメリットが1つ消える。

 

そうなれば、非正規社員だらけの企業が存在しても信頼感を損なうことはなくなり、企業は積極的に非正規ばかりを揃えるようになるかもしれない。正社員を雇うメリットは少ないので、本音ならばコスト重視で非正規ばかりにしたい。そして、その非正規社員を正社員のようにある程度継続して雇用したい。変えてばっかりだと、その都度研修や教育コストがかかったり、技術の継承ができないから。そして、必要がなくなれば、クビにしたいというのが企業の本音かもしれない。非正規社員に対する法律も整備はされつつあるかもしれないが、それも十分とはいえない。というか、存在する抜け道を使って、少しでも企業に有利なように働きかけるところも多くありそうです。実際、非正規社員が増えれば増えるだけ、正社員の椅子も少なくなるが、それだけじゃない。非正規が増えれば増えるだけ、非正規の椅子も少なくなってしまう。企業が雇う従業員の数はだいたい一定でしょう。特別な需要がない限りは、減らすことはあっても増やすことはそんなにないと思うのです。

 

そうなると、借りに世の中が非正規だらけになれば、正社員になれる人も減るが、非正規になれる人も減る。世の中の必要とされている人材の数は一定(人件費はどの企業にとっても厳しい負担なので、こちらも全体として減ることはあっても増えることは考えづらい)ならば、今いる正社員は正社員でいられなくなる。そうなると、彼らの中には非正規で働くことになる人もいるでしょう。正社員だった人が非正規の求人を奪っていくかもしれない。非正規だから応募してくる人もいる。例えば、学生や主婦の人などは正規社員では働けない。非正規だからこそ働けるのだから、非正規の求人が割合的に増えれば増えるだけ、彼らにとって魅力的な求人も多くなるから、非正規だからこそ働きたい人が挙って応募してきやすい。すると、割合的に増えた非正規の求人をいろいろな人で取り合うわけだ。今、フリーターや派遣など非正規で働いている人、正社員の人、学生や主婦など非正規で働きたい人などで、非正規の求人を争うようになる。これが極端に進むことは近いうちは考えづらいが、少しずつ進んでいるのかもしれないです。

 

だからこそ、バイトすら受からない、派遣にも登録してもらえない。という人は意外に多い。ニートの数も増えているようなので、そういう雇用弱者っていうのかな?職歴がなかったり、空白期間が長くて雇用されずらい人たちも数も相対的に増えていると思います。その中では、本当にバイトや派遣でも採用してもらえない、落ちまくるという人が必然的に出てきてしまうでしょう。そういうニートの人たち、働く気を失っている人たちを生んだ原因の中には、すでに説明したようなこの国の雇用状況の変化も少しは含まれていると思います。こういう状況がある限りは、非正規の人が生活が苦しいといっていたりするけど、その非正規にすらありつけない人がいるということは確実に存在するでしょう。正社員になれずにバイトだよ。とか、そういう状況にすらならないわけですよね。

 

必要な求人の数、世の中で募集されている求人の数は、正社員、非正規にかかわらず、全ての労働需要を満たす数だけあるかもしれないが、満たしているから全員が働けるわけじゃない。非正規の競争率がより上がる状況では、非正規として採用されるハードルも上がっている。企業は、極端なことを言えば、非正規の以前の正社員と同様の働き方をさせたいと思っているかもしれない。それが企業の合理性から考えると、1番なのかもしれないのです。だから、非正規雇用が単純に待遇や給料が劣る正規雇用の扱いに近くなっていくかもしれない。移民受け入れとかも議論されていくが、日本もそういう流れに巻き込まれていくのかもしれない。そうなると余計にそういう動きは加速するでしょう。バイトや派遣すら受からない、仕事にありつけない人は今後益々増える世の中になりそうだ。本当の意味で雇用が破壊されつつある今の時代、生きるためだけに働くことすらできない人がどんどん増えていくのでしょうか。

 

 

なぜ雇用格差はなくならないのか―正規・非正規の壁をなくす労働市場改革

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