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デモ参加の有無は経営者は不利にするが、人事は不利にしないだろう

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デモに参加すると就職活動が不利になるのか?ということが話題になっている。結構、有名人もこれに関してツイートしているが、例えば津田大介氏は不利にならない、堀江貴文氏は不利になる(オレなら落とすといっている)という意見が見られます。個人的に思うのは、今回のデモって、良い傾向だなと思うわけです。内容はともかく、大人しい日本人がいよいよ立ち上がってきたか。国に向かってついに牙を向けるときがきたか。とどちらかというと、デモの存在意義は肯定的に捉えています。で、デモに参加すると就職活動が不利になるか?については私は正直言って不利になるとは思えない。私が仮に人事担当者だったら、不利にするか?についてはデモの内容によるかな?って感じです。要はこれって、価値観が合うか?どうかが問題であって、デモに参加するよな人か?どうかはあまり重要じゃない気がする。

 

例えば、ベーシックインカムを国に要求するようなデモなら、私も参加するかもしれないし、そういうデモに参加する学生がいても、不利にはしない。むしろ優遇するかもしれない。それは価値観が合うから。今回の安保法案に関するデモ、こんなことを言うのは申し訳ないが、興味がまるでない。だから、有利にもしないだろうが、不利にもしないと思う。また、津田氏は不利にならないと言っている一方、堀江氏は「オレならデモに参加する学生はとらない」って言っている。これは確実に経営者目線の言葉ですよね。つまり、人事担当というよりは経営者目線なんですよ。でも、経営者が実際に就職活動に参加する場面ってほとんどないわけ。最終面接くらい。そうなると、それ以外の大半は、その会社の一従業員である人事が面接等をやるわけ。経営者と人事担当者は同じ目線でしょうか?違うと思う。最近言われていることだけど、労働条件ばかり聞く学生はいらない。とも言われています。この真意も恐らく経営者目線だと思う。

 

確かに労働条件にこだわる従業員は会社にとって邪魔かもしれないですね。それは経営者目線から見て。でも、労働条件にこだわってくれる従業員が同僚にいたら、個人的には凄い心強いと思うわけ。つまり、同じ従業員目線だと、労働条件にこだわってくれる人って、そんなにマイナスか?と思います。実際、今回のデモに参加している学生を見ても、国への不満をこういう形で表すような人間は、恐らく働いても同じような行動に出るから、採りたくないというのは、経営者目線から言えば妥当だろうが、人事担当者という従業員目線からいうと、必ずしも妥当とは思えない。こち亀両津勘吉みたいな破天荒だが、いざというときにリーダーシップがあって、行動力の伴う同僚がいたら、これほど心強いことはないだろうし、そういう会社に歯向かえる人間はやっぱり貴重だ。だから、オレが人事担当者ならば、デモに参加して国を変えようとする行動力のある人間をは、ある意味魅力的に見える。それだけで採用、不採用を決めることはないものの、デモに参加する人間を不都合な存在と思っているのは、案外経営者など、会社の根幹にかかわる人間だけじゃないか?と。人事担当者は、経営者とは立場が違う。

 

むしろ、今回のデモ参加者みたいに、会社に対して不満を持っている側の人間でしょう。すると、彼らを採用しても、人事から見れば不都合なことがそんなにあるとは思えない。それに、デモに参加したか?どうかは聞かないと分からないし、聞いて本当のことを言ってくれるとは限らない。私なら多分デモに参加していたら、正直に言わないででしょうね。デモに参加することを採用拒否の理由にする企業がいたって良いと思うけど、その数はそんなに多くないのでは?と思います。実際、人事担当者にとって、都合の悪い部分があるとは思えない。採用活動に関してはある程度裁量があるのだろうから、彼らの自由で採用を決めても良い部分は大きいのでしょう。そうなれば、私ならデモの内容によっては、あえてデモに参加した学生を優遇するかもしれない。逆に私自身が安保法案に賛成の立場ならば、反対を唱える学生を良い風には見れないだろうから、無意識のうちに不利にしている可能性もある。ただ、意識的に不利にしようとは思わないけどね。そんな感じで、デモの参加の有無で採用試験に有利、不利が顕著に生まれるとは思わないが、不安ならば参加していないことにしれば良いという話しになってしまいますけどね。

 

 

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