就職しないで、ブロガーになった人のBlog

就職して雇われてお金を稼ぐという従来の働き方にとらわれない、未来の生き方を模索していきましょう。

就活や転職で学歴詐称はダメだが、面接の嘘は許される謎

【スポンサードリンク】

就職活動または転職活動において、面接において話を盛ること、嘘をつくことは当たり前に行われているようだが、学歴詐称は非難されることが多い。学歴や職歴は、人として間違いとか、人としてやってはいけないとか。それを否定するわけじゃないが、私が言いたいのは学歴詐称はダメで、面接の嘘はいいみたいな風潮がおかしいのではないか?ということです。面接において話を盛る作業や嘘をつく作業ははっきり言って、誰もがやるだろうと思う。それをやらないと内定が出ないのか?は分からないが、そう思っているからこそ、みんなやるんだと思う。では、何故面接でのそういう行為は許される、仕方ないみたいに風潮になるのでしょうか?私に言わせれば、学歴を偽ることよりも、そっちの方がアウトだと思う。その理由は単純で、学歴なんかよりも面接の内容を企業は重視しているから。学歴が採用に関係する割合は極めて少ないと思うが、あれだけしつこく何回も面接をやるってことは、面接それ自体が採用に直結するものだということです。

 

企業にとって、より採用の決め手となるのは学歴じゃなくて面接だということ。学歴を偽っても、「別にうちは学歴はそんなに重要じゃないから」という企業はいるかもしれないが、「うちは面接なんか重要じゃないから」と言う企業はほとんどいないと思う。だからこそ、面接をどこもやるし、社長まで面接に登場したりするわけだ。つまり、企業にとって面接の内容を見たからこそ、採用を決めているのであって、嘘だと分かっていたら採用しなかったかもしれない。学歴なんかよりも嘘をつかれることの迷惑度合いが大きいわけ。そうなると、当たり前になっている面接での嘘や盛る行為は、多くの人が非難している学歴詐称よりも、もっと非難される行為ではないのか?と思うのです。ただ、全部が全部嘘をつくのがマイナスとかではないかもしれない。志望動機とかは人事も、それが全て正直な気持ちとは思っていないだろうから、そのうえで採用をしているならば、志望動機が嘘か?否か?は対して重要じゃないとなります。ただ、例えば、自己PRとかはどうなんでしょうか?自己PRって、間違いなく聞かれますよね。

 

その自己PRって、企業は嘘をついてほしいと思っているか?または嘘をつかれても良いと思っているか?というと、志望動機と比べたら嘘は許されないと思う。自己PRtっていうのは、単純に受ける企業の仕事において、自分が過去に経験してきたものや、得た能力などが生きるということのアピールであり、それを聞いて、その学生がいかに戦力になりそうか?潜在的な能力も含めて見極めようとしているのでしょう。つまり、企業が自己PRを聞く意図を分析すると、これは正直に答えないと、マズイのでは?と思います。企業は使えないと判断する人材はとるわけがない。でも、使えないのに使えることを装う。事前に練りに練った構想や演技によって、面接官を納得させた場合、そして、採用前こぎつけた場合もあるでしょう。しかし、入社後にその人が仕事ができない。これって、よくあるシーンですよね。人事が採用した新入社員が使えないと嘆いているみたいなシーンはニュースでよく見ます。これって、要は人事の判断力が劣っていたのか?学生側がうまく騙したのか?どっちかでしょう。両方ありえるか。

 

多くの場合で、学生は何らかの嘘をつくので、人事の判断力云々以前に学生が採用により直結する事柄において嘘をついたことが真実であれば、これは使えない社員を雇うつもりもなかった企業の思惑を阻害する行為だったと評価できると思う。内定取り消しや採用後の解雇が認められるか?は裁判所の判断によるが、学歴がこうやって非難の対象になるなら、自己PRなど、面接で嘘をつく学生の方がよっぽど非難されるべき存在のように思う。基本的に企業は将来性も含めて仕事ができる人材が欲しいわけ。学歴と仕事の相関関係はあるのか?ないのか?分からない。面接の内容と仕事ので出来、不出来の相関関係もあまりあるとは個人的には思えない。でも、企業側は後者については、ある程度相関関係を見出しているということですよね。だから、あんなに何回も面接をやるんですよね。全ての質問に対して正直に答えて欲しいとか、答えるべきと企業も思っているとは思えないが、中には嘘をつくべきじゃない質問もあるでしょう。どこかに書いてあったのは、しつこい追求が来る質問は嘘をついているか?どうか見破ろうとしているみたいです。自己PRって、まさにそんな感じですよね。つまり、採用に直結しないような質問はただ聞いて終わり。それは嘘だろうが、本当だろうが、採用にあまり関係ないから、厳しく追求する必要がないということらしい。

 

逆に採用に直結する質問は、しつこく何度も質問をして、真偽を確かめたり、学生の本音を聞きだそうと躍起になる。採用に直結する質問ほど、面接官も騙されないように、失敗しないように、判断を誤らないようにしないといけないから。だから、慎重に質問を重ねるというのはよく分かる。つまり、そういう質問に嘘をついて答える学生は学歴詐称以上の行為をしているということ。企業に対する背信行為だと言われてもしょうがないと思う。それを世間が許すか?どうかの問題については別にあるが、少なくとも世間が学歴詐称を許さないならば、こちらはもっと許されるべきではないと思う。学歴を偽っても、バレる可能性が高いからやる人は少ないと思うが、面接の嘘はバレないと思っている人は多い。実際、ばれないのか?ばれているのか?は分からないが、嘘をつかないと自信を持てない学生がいるのも事実です。嘘をつかないで内定をとるのが1番良いのだろうが、嘘をつかないで内定がとれない、不利になるという情報が蔓延している今の就活では、嘘をつくのをやめる勇気を持てる人はなかなかいないでしょう。

 

 

面接ではウソをつけ (星海社新書)

面接ではウソをつけ (星海社新書)

 

 

あわせて読みたい記事