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サービス残業を取り戻すには?告発、通報で実は簡単に取り返せる

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数年前にブラック企業を扱ったニコニコ生放送に出演されていて、その後自身のTwitterでも同様の内容をツイートした木野寿紀さんという方がいます。この人は27歳のときに健康食品を扱う会社に中途採用で入社し、2ヶ月で辞めたらしいのだが、1日平均、4,5時間のサービス残業があったらしいです。その木野さんはなんとかして、その残業代を取り返そうと躍起になったが、会社に言っても全く効果なし。ということで、木野さんは労働基準監督署に駆け込み、事情を話したら、次の日に査察が入り、さらに次の日に全額(約20万円ほど)が支払われたらしいです。凄いですね(笑)労働基準監督署は、仕事してくれないみたいに言っている人もいる中で、告発して2日後に全額支払われたというのはなかなかないのかもしれませんが、木野さん曰く、多くの人がそういう失敗をするのはやり方が悪いかららしいです。

 

労働基準と監督署に何と言うか?がポイントらしいのです。サービス残業に関しては、それ自体がそもそも違法なので、労基に言えばちゃんと対応してくれそうな気がします。ただ、木野さんによると、相談っぽく言ってしまうと、本当に相談で終わってしまうらしいのです。要するに「うちの会社が残業代払ってくれないんですけど・・・」と言うと、「あら、どうしましょうか」という相談の流れになってしまい、話がなかなか進展しないのですが、木野さんは自分でちゃんと調べて、「労働基準法第〇〇条違反で会社を告発しに来たので、手続きをしてください!」と、第一声で話したところ、見事2日後に残業代を全部勝ち取ったのです。つまり、話をできるだけ早く進ませるために、やるべきことをやっていないといけないのです。漠然と残業代が払われていない事実だけを持って労働基準監督署に行っても、相談になってしまって、話が進まない。木野さんの場合は、サービス残業を命じられるたびに、メモをとっていたそうで、誰に言われたか?何時から何時まで残業していたか?を毎回記録していました。上司からは「お、毎回ちゃんとメモしていて偉いぞ!」みたいなことを言われていたそうだが、それを告発に使われているとは知る由もありませんでしたね。

 

だから、結果的に木野さんは1分単位で残業代を請求したみたいですね。そして、労働基準法についてもちゃんと調べて、労働基準監督署区の利用方法、告発の仕方についても勉強したうえで、いざ労基に行って、メモを突きつけて、会社が残業代を払ってくれないので、さっさと調査して!みたいなことを行ったら、すぐに動いてくれたとのことです。木野さんは働いた分の給料が払われただけなので、全く得はしていない。それどころか、余計な労力を使った分や遅延した分の利息も払ってもらいたいくらいでしょう。木野さんの会社は雇用を結ぶ段階で、あらかじめ残業代出さないから。と言っていたらしいのだが、木野さんは働いてからなんとか出させれば良いやと考えて入社したらしい。入社して働き始めたら、本当に全く出ないことに唖然としたみたいだが、結果的にはちゃんと残業代を払わせたという点は本当に凄いですね。同じくニコニコ生放送に出ていたひろゆき氏は「そんなに頭が良いのに、何でそんな(残業代を払わないと明言しているような)会社に入っちゃうんだろう?(笑)」と苦笑いでしたけど。詳しいツイート内容は「「ブラック企業から残業代を回収したところまでの一連ツイート」 - NAVER まとめ」に載っていますから、良かったらご覧ください。

 

ただ、これだけ労働基準監督署が迅速に動いてくれたことは、ひろゆき氏も相当驚いてましたけどね。やりようによっては労基は使えるし、ちゃんと働いてくれるし、労働者を守ってくれるということです。やり方を間違えるというか、やるべきことをやらないで、漠然と労基に行くだけだと、本当に話を聞いてもらうだけで終わってしまう。相談になってしまう。だから、労基は使えないみたいなことを言う人もいるのではないでしょうか?基本的に労働者からの告発や通報がないと動いてくれないので、本当にサビ残を取り返す、取り戻すことを考えるならば、やり方次第では十分彼らも仕事をしてくれるということでしょう。ポイントとしては、労働基準監督署の職員に「うちの会社は違法なことをしているので、さっさと対応して!」と伝えることでしょう。そのときに必要な資料や根拠などを持ち合わせていると、余計にズムーズに進展すると思います。したがって、告発、通報する勇気さえあれば、サービス残業を取り返したいときには、労働基準監督署に行けば、ちゃんと対応して、査察が入って、全額入金される可能性は十分あるでしょう。

 

ブラック企業問題はいろいろありますが、サービス残業の未払いに関しては悩んでいる人も多いでしょうし、ブラック企業と言われている企業の1番の原因としてはサービス残業があるのではないでしょうか?サービス残業については、諦めている人とかいるかもしれないし、しょうがないものとしている可能性もあるが、そういう行動や考えこそが、ブラック企業を生き延びさせてしまっている。ブラック企業に恨みがあったり、不満があるのであれば、実はやり方次第でどうにでもなる。解雇の問題とか、裁判所が絡む問題は別だが、明らかに法律違反のことをしている場合には、告発すればなんとかなるケースも多いでしょう。労働基準監督署のちゃんとした対応マニュアルを木野さんは示してくれたのかもしれません。

 

 

あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。

あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。

 

 

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