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上司から部下への仕事のメモと学校の板書の文化は無駄だと思う

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先日、あるはてなブログで、「上司が話しているときにメモをとらせるなら、そのメモに取らせる部分をあらかじめレジュメにして配れば良いのに」といった主張を書いた人がいて、ニコニコニュースとかにも取り上げられていました。「部下にメモを取らせる上司は無能? 事前に「要点メモ」を上司が作るべきなのか | キャリコネニュース」元記事はこれですね。

 

「メモを取るほど重要なことならば、なんで教える側の人間が要点をまとめたメモを事前に作っておかないのか?自分の怠惰を押し付けているだけではないのか?」

 

これは仕事ではよくあることなのか?正社員として働いたことがない私には分からないが、度々聞く話ですね。あと、同じようなことは実はもっと前から起きていたと思います。それが高校までの学校です。学校の授業は、だいたい黒板に何か書きますよね。で、それを生徒らがノートに写しますよね。私はこれずっと思っていたのだが、黒板に書くことをあらかじめプリントにして、配れば良いじゃないか?と思っていました。そっちの方が教師、生徒双方の手間の削減になると思う。生徒はもちろん、ノートに写す手間がなくなるし、教師は1度レジュメを作ってしまえば、後で適宜修正するくらいで、作りなおす必要はない。黒板に毎年同じことを書いているのは、無駄じゃないのか?と思います。黒板に書く時間とノートに写す時間を削減すれば、授業で話せる内容は増えるし、1つのことにより時間を使えるから、細かく詳しく教えられるでしょう。メリットは多分にあると思うのですが。

 

しかし、このブログ主の主張には反対意見もある。

 

「要点まとめを渡した上で、そこに自分にとって重要な情報や未知だった情報、再度質問しなくて済むための情報などを書き込んでほしいのですが…」
「ざっくりレジュメ作っておいて、わかんない部分は追加でメモってくれって思う」

 

追加でメモをとるくらいならば、まだ良いでしょう。レジュメに要点が書かれているくらいならば、要点を再度メモる必要がないのだから。ただ、上司がその説明事項について1番よく知っているという前提に立つならば、用意したレジュメに書かれていることが、そもそも大切なことだということになり、あえて追加でメモらないといけない大切なことはないだろうとも思える。上司が大切だと思うことは全てレジュメに書き記してくれれば、上司目線から見て、あえて追加で書かないといけないことはないという判断なのだろうから。そのレジュメを見て、または簡単な説明を聞いて、分からない部分があれば個別に聞きに行けば良いでしょう。

 

>また、「マニュアル用意したぐらいで任せられる仕事ならバイトで十分」という厳しい意見も出る。定型的な業務ではなく、その場に応じた指示も多く、事前にマニュアル化できないものもある。

教えてもらってことを記憶に残すためには、自分でメモを取った方がいい、という見方もある。メモをすれば意識が重要なポイントに向かうし、そもそも「人間は忘れる生き物」なので、アウトプットとインプットどちらもやった方が頭に定着する、というのだ。

バイトだろうが、正社員だろうが、業務の効率化を目指すのは当たり前だと思うのだが、「バイトで十分」っていう言い方を見ると、バイトは効率化すべきだが、正社員は無駄をしても良い風に聞こえる。そもそも、会社が正社員を雇う意味っていうのは、マニュアルのみでは務まらない仕事を任せるためではないでしょう。だいたい、マニュアルを渡したくらいで務まるくらいならバイトで十分という意見は、今回の議論とは違う部分の主張だと思う。今回の話題は、そのバイトでも十分務まりそうな仕事を正社員がやっているのかもしれないが、だとしても、その仕事をやっている主体がマニュアルさえあれば十分務まるならば、効率化のために最初からマニュアルを要しておくべき。という話であって、マニュアルさえあれば務まる仕事をバイトにやらすべきか?正社員にやらすべきか?という話ではないのだ。キャリコネニュースも何で、こんなはてなブックマークのコメントを拾ったのか?不思議なんだが。

 

あと、記憶に残るとかいうけど、レジュメに残るのであれば別に忘れたって良いじゃないか?忘れたときに見るものがあるんだから、思い出せるでしょう。あえて記憶に残す必要性がないと思うし、忘れられたら困るのならば、余計に上司がその対策をすべきだと思う。仮に部下が自分で書いたメモを見返して忘れないようにしていたとしても、そのメモ自体がちゃんと要点を書けているとは限らない。元となるメモがダメならばそれをいくら覚えてもダメだ。だから、上司がレジュメを作ったほうが確実なんですよ。そもそも書いた方が覚えるとかいうのも、私はあまり関係ないと思うけどね。人によるとしか言いようがないと思います。

 

仕事でもそういうことがあるんだろうが、私は先に指摘した学校の板書の文化の方がどうか?と思う。大学になると大分状況が変わる。全ての授業ではないが、大学になると、教授が自分でレジュメを作って授業中に配るか?ネット上にアップして各自プリントさせるか?という授業が多くなる。授業はそのレジュメを中心に進められ、適宜大切なところは黒板に書いて伝えるが、黒板を使う頻度は高校までと比べたら大分少ない。一部、高校までのように黒板をフルに使って板書させる授業も存在するが、ノートを使う回数は大学に入ったら圧倒的に少なくなる。これが1番良いと思うんですけどね。学校の授業ももっと効率化できると思うのだけどね。

 

「できる上司」と「ダメ上司」の習慣 (アスカビジネス)

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