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内定辞退はメールじゃ失礼?不誠実?←電話の要求は自己満足

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内定辞退は電話をするべきという声も多いが、私には理解ができない。企業が送るお祈りメールがそもそもメールじゃないか!という反論が就活生からもあるようだが、私の理由はそこではない。私がメールで十分だと思っている理由は、そもそもメールだろうが、電話だろうがやることは変わらないからだ。就活生にとっては、内定辞退っていうのは面倒くさいですよ。その面倒くさい事態を招いたのは自分たちだろ?というかもしれないが、内定辞退をする事態を招いたのは、複数企業を受けた就活生のせいということでしょうか?じゃあ、複数企業を受けないといけない事態を作っているのは誰でしょうか?それは企業だろう。先着順で内定が出るわけじゃないのだから、企業は選り好みをするわけだから、1社受けて受かる保証がない以上、複数受けないといけないのはしょうがない。その結果、不本意なのか?はワカラナイが、複数内定をとることもある。さあ、内定辞退をするのは面倒だ!でも、しないとまずいので、1番簡単な方法で済ませる。さあ、これの何が悪いのでしょうか?

 

内定辞退は「メール一本」で済ませちゃ失礼! 企業からの「お祈りメール」とは話が違う | キャリコネニュース」にはタイムリーな記事で以下のようなことが書かれていました。

 

>あなたが「付き合ってください」と交際を申し込み、相手の承諾を得られたのに、交際前に「やっぱり他に好きな人ができたので付き合えません」と言ってきたとします。それをメール一通で済まされたら辛いでしょう。せめて電話で誠意を、と思いますよね?

人事の人も、おそらくそれと同じ気持ちです。仕事とはいえ心を込めて面接をし、採用した学生さんに内定辞退をされるのは、とても辛いことだろうなと思うのです。

 

「せめて電話で誠意をと思いますよね?」って、思わないからwwwそんなことをして何の意味がある?だいたい、「誠意」って何だ?他人が要求している時点で誠意じゃないだろ。強制じゃないか。メールが電話よりも誠実な対応っていうのもよく分からないんですよ。何で電話の方が誠実なんですかね?より手間をかけているから?じゃあ、手土産でも持って、正装して、直接会いに行った方がさらにいいってことだよね?でも、そんなことをしている人はいない。私だったらそこまでしてもらう必要なんかないし、する義務もないと思っている。だいたい、他人からそういう手間をかけられる対応をすると、何かこっちまで同じことをやらないといけないみたいな雰囲気になるのが物凄く嫌だ。だから、私は企業のお祈りメールは合理的だと思っているし、それに文句はない。それがあるからこそ、メールだって良いじゃん?っていう反論も一理ないわけでもない。

 

>メールや書面だけで辞意を伝えるのは、相手に失礼というだけでなく、本当に相手に届いたかどうか不確実な場合もあるのでお勧めできないです。悪徳ブラック企業なら、そのようなメールも書面の提出もなかったことにするかも知れないですし。

もちろん「だったら企業もメールや書面で済ますなよ」と思う人もいるでしょう。しかしこれは選考結果の通知ですから、話は別です。中には内定辞退の際に、企業の「お祈りメール」の形式を使って腹いせをする学生も稀にいるようですが、これは本当にやめておいた方が良いと思います。

 

メールで内定辞退をすることのデメリットとして唯一あるのは、これですね。届いたか?どうか分からないということです。でも、それを言うならば選考結果の通知も同様のデメリットを含むことになり、選考結果をメールで通知している企業(ほとんど全部だと思うが)は、この点に関しては文句は言えないでしょう。あと、「失礼」って言葉もなんですかね?何で失礼なのよ?失礼なんてのは、個人の感情論の便利な言い換えの言葉だよね。「非常識」とかもそうだけど。つまり、大勢の価値観と合わない言動をしてきたときに発せられるのがこの「失礼」や「非常識」と言う言葉です。具体的な問題点を指摘できないが、俺はそれを気に入らないから否定するというとき使われる便利な言葉ですよ。なんとなく俺は嫌いだからそれをするな!というのが、「失礼」と言う言葉の真意だと思う。そうなれば、なんとなく俺はやりたくないからやらないも通ってしまいますけど。だから、失礼だったら何でダメなの?と反論されたら、どう答えるのかな?

 

だいたい、これが失礼だったとして、就活生にもそういう世間の共通認識みたいなのは把握できているでしょう。それがいくら無意味であったとしても。ただ、それでも就活生が失礼な内定辞退のやり方をするってことは、彼らにとってその企業は、その程度の存在でしかないということの裏返しです。蹴られている時点で、そこで働く気はないのだから、しょがないけどね。失礼な態度ととってほしくないのであれば、企業がそう思われるようにすべきじゃないのかね?人徳のある人、ない人っていますよね。信頼を失って、誰からも相手にされないような人がいたとして、その人は過去に何らかの信用を失墜させる行為をしてきた。その結果、誰もその人を相手にしない。そこで、「何でみんなオレをそんな無碍に扱うんだ!」と言ったって、「は?お前が悪いんだろう?」と言われるだけじゃないですか?内定辞退をメールで済ませられてしまう企業というのも、学生からはそういう目で見られている。つまり、企業自身に自覚がないとしても、少なくとも学生からしたら、内定辞退にわざわざ手間をかけてやるほどの企業じゃないと判断されているだけの話です。だから、手間をかけてほしいのであれば、そもそも内定辞退をされるような企業ならないように、内定辞退をすることを非常に申し訳なく思い、手間をかけて謝罪をしてもらえるような企業になれるように、企業自身が目指すべきじゃないのかね?何で、内定辞退をメールで済ます学生がいたとして、学生の方が100パー悪いってことになっているのかな?そこが理解できない。あと、「内定辞退とお祈りメールは話が別」とも書かれているが、何で別と言えるのか?の理由が何もないんだが。

 

>自分を無慈悲に落とした会社を「祈り返す」ならまだしも、自分の事を評価してくれて採りたいと言ってくれた会社にそんな失礼なことをするのは、最低な行為だと思います。くれぐれもそんな事はしないように。人事も心をこめて採用活動を行っているので、内定辞退は誠実に行いましょう、というお話でした。

 

これは学生からのお祈り内定辞退のメールのやつでしょうね。祈り返すのがダメなら、じゃあ何て書けば良いんですか?「内定辞退します」の一言で終わりで良いの?それはそれでまた失礼とか絶対に言ってくると思うんですけど。別に私は謝罪の言葉は必要ないと思うんですよ。だって、アクシデントじゃないんだから。内定辞退をされるリスクは採用活動に常に付きまとうんだから、それを事前十分予見できる以上、あらためて謝罪する必要は本来はないと思う。もっと言うと、企業のお祈りメールについても、別に学生に謝る必要ないと思う。謝る文章載ってたっけ?あまり覚えていないのだが。この記事を書いた人は、逆お祈りメールを最低な行為ととっているようだが、その是非はともかく、内定辞退に際して、それをする気になれない学生に対して、メールじゃなくて電話を要求する行為は最低じゃないの?と思うけど。おまけにその理由が「誠意」とか、「失礼」とか、いう凄い曖昧な言葉でしか説明できないのならば、学生からしてみれば、尚更そこまで手間をかける意味が感じられないはずです。

 

実際、そこまで手間をかけさせたいのならば、そこまでやる意味をもっと具体的に学生に説くべきでしょう。学校から出された宿題はやるもんだ。という共通認識が多くの人にあると思うが、でも宿題をやる意味を見出せない生徒、児童が宿題を全くやってこないとする。宿題をやらせたいと考える教師は「宿題とはやるものだ」以外で、宿題をやらないといけない理由、または宿題をやること意味(その生徒や児童にとって)を説明できなければ、その生徒や児童が宿題をやる気になれないのです。今回の記事の著者の説明を見て、メールで済まそうとしている学生が電話をしてみよう!って気になれますか?私はとても無理です。それどころか、やっぱりメールで十分じゃん!と思えてくる。だって、学生にとってのメリットや合理性がないんだもん。メリットや合理性がなくても、自己犠牲で他人のために行動することが人間にはあるが、毎回じゃないでしょう?そういうときもあるというだけ。いくら普段はそれなりに真面目な生活を送っているとしても、今回のケースは、「そういうとき」には当てはまらないと言う学生の判断なんでしょう。わざわざ電話をする意味も感じられなければ、そこまで犠牲を払う相手でもない、そういうケースでないと思われてしまっているのだから、その中で電話をして欲しいと思うのならば、そう思われる存在になるか?電話をしないとこんな困る事態があるぞ!と学生に説いていくか?どちらかをすべきでしょう。どっちもやっていないのに、学生に電話しろ!と命令するのはただのワガママだと思うが。

 

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