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子供欲しくない夫婦、男女の割合が異常?理由を見たら納得

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子供が欲しくない夫婦の割合はかなり高いらしい。以前実施されたアンケートによると、30代以上の既婚で子供がいない男女や30代以上の未婚の男女の子供が欲しくない割合は4~5割程度になっているという。つまり、結婚をしている人もしていない人も子供は別に欲しくないと思っているのです。20代になると、割合はもっと下がるらしいのだが、30代になると割合が一気に高くなるところには何らかの理由があるのでしょう。それは何なんでしょうね?私が想像してみたところによると、年齢を重ねたことで、出産が厳しいと感じるようになってきとか(30代ならそうでもない気がするが)、30代になっても思ったように収入が伸びないから子供を育てるのは厳しいと感じるようになったからとか。いろいろあると思うが、子供を欲しいとは思わない理由を実際に調べてみると、やはり子供を育てていく金銭的余裕の欠如というのはどういうアンケートでもランクインしている。あとは夫婦2人の時間を楽しみたいとか、子供がいない方が自由で良いとか、あとは、子供にかけるお金を他に使いたいから。などがあります。

 

理由は正直言って想像していた通りだと思う。子供を産むなんてことは本来は気軽にやるべきものではない気がするのだが、気軽というか、結婚=子供を産み育てるという、固まった図式が存在している気がする。そして、それに従っているというか、それを当たり前の行動としてやっている夫婦が多いのかもしれない。結婚をすれば結婚式をするのが当たり前という風潮だってあったと思うが、「割合が増えているナシ婚、地味婚の方が実は離婚率が低い理由 - 就職しないで、ブロガーになった人のBlog」の記事でも書いたように、今は廃れてきている。それも理由には似たようなものかもしれない。結婚式を挙げるか?どうかというのは、夫婦2人の問題でしかないから、それは勝手にしてくれ。という問題かもしれないだから、挙げても挙げなくても2人の間の範疇を出ないわけだが、子供の問題は夫婦2人の問題とともに子ども自身の問題にもなる。だから、当然子殿も許可をとるなんてことはできないわけだが、でも子供のことを第一に考える必要性くらいはあるだろうと思う。

 

子供を欲しがらない理由のうち、まだ紹介していないものがある。それは「こんな時代に生まれる子供が可哀想だから」というのがあった。結構上位にありました。これを覆っている人はそこそこいると思うし、私は正直賢明だと思うよ。日本だけの問題じゃないけど、子供が障害安心して暮らせるような、国って存在しているか?っていうとそんんな国ってないですよ。結果的に安心して暮らせるような仕事に就けたり、収入を得られたりすることはあるが、それは結果論であって、その保証はない。そして、その反面そうは全くいかない人生を歩まないといけないケースもある。そうなってしまった場合、子供が親を恨むということも起こっても不思議ではないし、口には出さないかもしれないが、心の中でも思っている人もいるかもしれない。日本も含めて、どの国でも国民全員が最低限の満足した生活を送れるようにはなっていないのだから、必ずそういう人たちが一定数出てきてしまうのは避けられない。それが誰になるか?の違いでしかないし、それが誰になるのか?は大人になってみないと分からない。産む前から自分の子供がそうなるって確信できるような状況ならば、産むのを躊躇う夫婦はいると思うんだけど、みんなそんな都合の悪いこと考えないでしょう?

 

出産を控えた段階で、うちの子が将来にニートになったらとか、犯罪者になったらとか、ホームレスになったらとか、そんな悲観した将来を見据えながら子供を産む夫婦はほぼ皆無だと思う。こんな子に育って欲しいという希望の面があまりにも強調されすぎている。だから、ある意味躊躇なく産めるわけですよ。ただ、先ほど挙げたように、この時代に生まれる子供が可哀想っていう理由は、多分そこで躊躇しているんだと思う。だから、心の底では子供が欲しいという気持ちが全くないわけではないとしても、子供が将来困るかもしれない客観的な状況が存在していながら、自分たちの希望を押し通すのはいかがなものか?普通に考えたら親の方が先に死ぬから、子供が将来生活に困ったりした場合に自分の責任を感じたり、自分が恨まれたりすることへの想像力が働いているということでしょう。悪く言えば心配性で、よく言えば、先をよく見据えているという感じでしょうか?でも、この理由って他の理由とは違いますよね。

 

何が違うっていうと、自分本位か?他人本位か?ということです。すでに紹介した子育てが大変そうとか、時間をとられたくないとか、他にお金を使いたいからとかいう理由は自分たちの都合による理由です。ただ、こんな時代に生まれる子供が可哀想っていう理由は、子供のことを考えての理由ですよね。そういう親(親になっていないわけだが)が増えてくれることは非常に望ましいと思っている。こんな時代に生まれる子供が可哀想っていう主張は、私の考えからするとあながち間違っていないと思う。私自身もこの国への不満は大いに抱えている。そして、その不満は子供が今後も生まれ続ける限り、恐らく解消されないだろうと思う。子供だけの問題じゃなく、今もう大人になっているかつて子供だった人間の人生というのも非常に深く関わる問題です。だから、こういう主張をしてくれる人が増えて、かつ子供が減ると社会が変革する方向への圧力となりやすい。

 

子供を産むか?どうかの問題において、子供の将来が蔑ろにされている国と言うのはどう考えてもおかしいと思う。国にとって、子供が減ることは困るはずだが、でも子供のことを考えた、子供が育ち大人になったときのことを考えた社会作りはあまり行われている印象がない。実際、私も正直こんな時代に生まれる子供はちょっとはかわいそうだと思います。だから、それを理由に子供が減るならば、もう仕方ないなと思っています。むしろ、それが自然かな?とも思っている。だから、子なし夫婦や子供をほしがらない夫婦、または未婚の男性、女性が増えたことは別に何ら不思議じゃないと思うし、生涯独身率の上昇や同性婚、パートナーシップ制度などが広まってきていて、多様な価値観が許容されつつある現代では、当然そうなるよね。としか言いようがない。そんな中で、国が今の姿勢を貫くならば、滅亡へと向かうだけですね。

 

 

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