就職しないで、ブロガーになった人のBlog

就職して雇われてお金を稼ぐという従来の働き方にとらわれない、未来の生き方を模索していきましょう。

選択的夫婦別姓の最高裁の判断と反対派の理由が全く理解できない

【スポンサードリンク】

選択的夫婦別姓の制度が裁判所により退けられてから、まだ日も浅いが、私は選択的夫婦別姓制度を支持している人間なので、やっぱり最高裁の判断は納得が行かない。この問題については、多くの識者も話しているのだが、そもそも議論の余地なんかないんですよね。それは選択的夫婦別姓は、夫婦別姓を押し付けるものではなく、選択肢を増やすだけだから、夫婦同姓が良いと考えている人は、そのままでどうぞ。というだけなんです。だから、基本的には夫婦同姓が良いと考えている人はそうすれば良いし、別に今までと何の変化もない。全く迷惑にならない。そういったことをイケダハヤト氏もブログ「最近の日本政治シーンのオワコン感がすごい。 : まだ東京で消耗してるの?」で嘆いていたりします。

 

また、NHKの番組に出演しているV6の井ノ原快彦さんがまた良いことを言っていて、「『あさイチ』でイノッチが「夫婦別姓」反対派の主張を一蹴! 安倍首相も日本会議もぐうの音も出ない正論|LITERA/リテラ 本と雑誌の知を再発見」に載っているわけです。

 

ここに来て、一段と注目を集めている「選択的夫婦別姓」。民法750条が「夫婦別姓を認めない」とするのは男女平等を定めた憲法に反しているとして争われている裁判は、ついに来月16日、最高裁で日本初の違法判断が示される予定で、選択的夫婦別姓が認められる可能性が出てきたのだ。

 世論も賛成派が上回っている。今月10日に朝日新聞が発表した世論調査の結果でも、選択的夫婦別姓に賛成としたのは52%で、反対は34%。しかし、与党である自民党は「夫婦別姓では家族の一体感が失われる」として強固に反対している。

 しかし、このような反対派の主張に対し、あの“イノッチ”井ノ原快彦が『あさイチ』(NHK)で鮮やかに切り返した。

「まあ、(氏名が)同じでも、一体感がないときもあるからねえ」
「他人同士でも一体感は生まれるから」

 イノッチがこう話したのは、今月12日に放送された「どう思う?夫婦別姓」というコーナーでのこと。このぐうの音も出ない“正論”に、ゲストの牧瀬里穂は肩をふるわせて笑いながら「たしかに、おっしゃる通りです」と同意。ネット上でも「またしても名言」「イノッチ、やるな」「これは納得」という声が挙がった。

 

実際、苗字が変わってしまうと一体感が失われるとか言うけど、井ノ原さんの言う通り、他人同士だって一体感が生まれるときってあると思ですよ。もちろん、他人同士だから苗字は違うわけだ。友達ってそうじゃないの?基本的に苗字が違うけど、友達って一体感があるんじゃないの?と思います。また、これは個人的に思うことだけど、苗字が違ったら一体感が失われるならば、じゃあどうして結婚なんかできるのか?と思うのですが。結婚をするときって、男女(そうじゃない場合も最近は増えてきたが)の苗字はそれぞれ違う場合が大半でしょう。彼らに一体感はないのでしょうか?一体感もないのに、彼らは結婚したの?もちろん、反対派の中には既婚者も多くいると思うが、彼らに言いたいんですよね。あなた方は、一体感もないのに、どうして結婚をしたんですか?そして付き合ったんですか?好きになったんですか?謎としか言いいようがないです。安倍晋三首相も選択的夫婦別姓には強固に反対のようだが、昭江夫人と結婚するときに、一体感とか、そういった気持ちもないのに結婚を選んだんでしょうか?一体感がないっていうのは、そもそも好きという感情すらない状態だと思うのだが、何で結婚したのでしょうか?不思議なんですよね。もし安倍首相が一体感が失われるという理由で反対するならば、それは同時に昭江夫人への愛がなかったことを告白するに等しいと思うが。

 

だいたい、法律は内縁の夫婦関係は認めているのに、夫婦別姓は認めないというのはよく分からないんですよ。内縁の妻の場合は、夫と苗字が違う。結婚をしていないからね。それでも法律上の利益を与えている側面もあるわけだ。そこまでやっているのに、何で夫婦別姓はNGなのか?解せないですね。

 

もちろん、安倍首相をはじめとする右派・保守が夫婦同姓に異常なほど執着するのは、全体主義国家への回帰を志向し、家制度、家父長制の復活を望んでいるからだ。国際的にみれば選択的夫婦別姓同性婚といった女性、性的マイノリティの権利や自由を守る方向に進んでいるが、彼らはそれとはまったく逆を向いている。

「女性の活躍」と言いながら、働く女性の利便性を高める選択的夫婦別姓を安倍首相は何が何でも認めないはずだ。だからこそ、そこに風穴をあけるイノッチのような“本音”の言葉で議論を盛り上げていかなくてはいけないのだろう。

 

この記事を書いた記者も結構良いところを突くなという印象です。私は安倍首相だけに限らないが、多くの政治家は信用ならない。全体主義体制を本当に目指しているならば、いずれこの国もまた戦争をするんでしょうかね。同性愛は異常だと発言した市議会議員が非難を浴びていたが、安倍首相の考えもそういったものに近いのではないでしょうか?少数派を弾圧したいのか?伝統を守りたいのか?分からないが、同性婚の問題とは違い、この問題はそもそも選択肢を増やすだけであって、別姓の伝統を侵すものではないのです。少数派の利益を認めることで、多数派の利益が損なわれないにもかかわらず、反対するのは嫌がらせか?とも思えてくるが、政治家も意地になっているのではないか?と思えてきます。裁判所も、違憲と判断したわけではなく、議論を重ねたほうが良いという見方らしいので、近いうちには導入されるんじゃないか?と思っています。私に言わせれば、反対派への影響がほぼ皆無なのだから、反対派を交えて議論する必要もないと思っている。だから、賛成派はまとまっているのだろうから、何を議論しろと言うのだ?というのが本音なんだけど。

 

選択的夫婦別姓の世論の考えは拮抗しているようだが、結局は時間の問題だと思うけどね。いずれは認められて導入されると思うよ。世界的には夫婦同姓の方が珍しいらしい。そういう状況を見ると、苗字が違うから、という理由で起きると勝手に想像している損害がほとんどのイメージの問題だとすぐに認識できると思うんですけどね。あと、そもそも夫婦同姓の歴史が伝統と言っている人たちには、そんな歴史はたった100年足らずしかないと反論している人もいる。個人的には、伝統を重んじようとすればするほど、その合理性とは別に伝統だから良いものだという、謎の理屈が生まれて、非合理的名選択をする国民が増えるという懸念を持っている。伝統という言葉をあまり多用するのは個人的には好かない。選択的夫婦別姓が新たに生まれて、それが長く続けば、それだって伝統になるんだから。伝統が好きならば、そっちを伝統にすれば良いじゃないか。となってしまうのです。

 

 

夫婦別姓って何??反対派のための反論ネタ?あなたは選択制でもダメな理由をきちんと説明できますか?

夫婦別姓って何??反対派のための反論ネタ?あなたは選択制でもダメな理由をきちんと説明できますか?

 

 

あわせて読みたい記事