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就職しないで、ブロガーになった人のBlog

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弁護士になりたい!司法試験に強い大学はどこがいい?おすすめは中央、慶應、早稲田、東大の法学部!←これ本当か?

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将来、弁護士になりたいとか、司法試験を受けたいとか、そういう夢を持っている子はいますが、そういう子は大学選びから、その夢を叶えられる確率の高い選択肢を目指そうとする。それ自体は別に間違っているとは思わないが、そもそも入った大学によって弁護士になれる確率とかが変わるんだろうか?と思えてきます。これは弁護士だけに限りません。公認会計士とか、そういったものも含まれる。学部によって有利、不利があるのは、まあ分からないでもないが、法律を4年間学んだ人とそうじゃない人では違うというのは良いとしても、同じ法学部でもA大学より、B大学の方が弁護士、裁判官、検察官などになりやすい、司法試験に受かりやすいということはありえるのだろうか?いやいや、各大学の法科大学院の合格者数が示しているのでしょ?という意見もあるかもしれないが、その合格者数の差は=司法試験の合格しやすさになるのだろうか?ここが非常に疑問ではあります。

 

というのも、タイトルにも書いたけど、弁護士になりたい場合に、どこの大学が良いか?と質問をすると、たいてい中央大学法学部、慶應義塾大学法学部、早稲田大学法学部、国立だと東京大学法学部という答えが返ってくるケースが多い。これは何でか?っていうと、司法試験の合格者数が多いからですよね。だから、見た目で司法試験に受かりやすい大学なんだ!と思うかもしれないが、実際はそうとは思えない。これらの大学に通っている学生の中に司法試験を見据えて勉強している学生が多いということは言えても、=受かりやすいか?は別問題だと思うからです。私の母校は法科大学院の実績は芳しくない。だから、大学の偏差値はそこそこ高いが、法曹家を将来目指すような人にすすめられることはまずないし、そんな人はほとんど入ってこない。相対的に、すでに示した中央、慶應、早稲田、東大などは、そういう志を持った学生が多く入ってくる。この時点で違うじゃないですか?司法試験の実績だけを見ても、そういう志を持った学生が多く選ぶ大学と、選ばれない大学が間違いなく存在する。

 

つまり、高校野球とかと同じで、強豪校には、全国から有望な選手が入りやすい、逆に無名高校はそんな選手はほとんどこない。強豪校は元々強いけど、新しくはいってくる高校生も凄い子が多いから、益々強くなる。そうじゃない高校との差はなかなかつまらない。トランプの大富豪にもた状況が生まれているわけ。司法試験に強いとされている大学は全国から、そういう志を持った学生が多く集まる。それ以外の大学にはなかなか集まらない。だから、当然、司法試験に強いとされている大学はどう考えても司法試験の合格者数が多くて当たり前なんです。それは大学が凄いからというよりは、凄い学生がたまたまその大学に多く集まっているから。ということで、その学生が司法試験の実績において無名な大学にいたとしても、結果が変わったか?どうかは分からない。司法試験に強い大学か?どうかはほとんど合格者数という結果でしか比較ができないが、その結果の比較もストレートに比較して意味のある性質のものか?というと、そうは思えない。つまり、例えば中央大学法学部は司法試験に強い大学として有名だが、それは司法試験を本気で目指している学生が多く集まっているから。ということも言えるのではないでしょうか?別に司法試験の実績に弱い大学で勉強したとしても、司法試験の合格確立が下がるとは言えないと思います。

 

強いて言うならば、司法試験に強いとされている大学は、周りにも勉強熱心の学生が多いから、それに刺激されて、余計に頑張れる環境があるということは言えるかもしれないから、全くメリットがないわけではないでしょう。進学校に進まないと良い大学に入れないとは言えないですし、それと一緒だと思うんですけどね。別に入る大学の違いによって司法試験の合格率が変わるわけではなければ、弁護士になれる確率も大して変わらないかと。それは公認会計士とか、税理士とかも同じで、公認会計士や税理士に強い、なりやすい大学はどこか?というと、多分それなりに答えが返ってくるケースもあると思うが、結局同じことではないでしょうか?合格者数を根拠にして、特定の大学を挙げても、そこがほんとに強いことにはならないと思います。弁護士になりやすい大学、司法試験に受かりやすい大学を探すよりも、どこに入っても自分が精一杯勉強を頑張るという気持ちの方が合格率を上げるのではないでしょうか?

 

実際、Yahoo知恵袋とかで、こういう質問を見ると、具体的な大学名は挙げられているが、その理由を説明している人はほとんど見当たらない。法学部が有名な大学=司法試験に強い大学という図式になってしまっているのではないか?と思います。実際問題としては勝負は法科大学院に進んでからならば、それこそ大学自体がどこまで関係するか?は分からないが。偏差値が高い大学ほど勉強をしなければ入れないので、同じく勉強が必要な司法試験との相関関係は一応あるが、その理屈で言うと、中央大学法学部と上智大学法学部では、前者の方が司法試験の実績では優れていますが、入学試験の難易度は変わらないので、学力も変わらないという意味では、どっち入っても、司法試験の受かりやすさは変わらないと見ても良いのではないですか?司法試験に強い大学、弁護士などになりやすい大学はどこがいいか?というときには、入学試験の勉強がそのまま司法試験に生きるわけではないから、どこを選んでも大して変わらない気もするが、勉強する習慣自体は生きてくる面もあるので、結果的に高い偏差値の大学受かるくらいの勉強をした人の方が受かりやすい確率がちょっとは高くなるかもしれない。というのは言えるかもしれません。ただ、今の時代、弁護士や公認会計士といった職業もそれだけでは食えないような年収100万円台とかの人がゴロゴロいる時代なので、夢を持つのは良いですが、夢だけでは本当に食っていけない時代になりつつあるのは事前に理解しておいた方が良いと思います。苦労しないとなれないエリートの代表的存在の弁護士がもはや勝ち組とは言えない時代も到来しているということですね。

 

 

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