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就職しないで、ブロガーになった人のBlog

就職して雇われてお金を稼ぐという従来の働き方にとらわれない、未来の生き方を模索していきましょう。

保育士の不足の対策として給料を上げるでは無理?足りない数を増やすにはどうしたら?

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保育士が足りないという話題がずっと日本中をかけめぐっていますが、保育士はなぜ足りないのでしょうか?それは需要の数が多すぎて、今いる人数では対応できないからでしょうね。では、どうしたら保育士の数は増えるのか?保育士を増やすにはどうしたら良いのでしょうか?まずは安い給料をなんとかしないといけないという声もあります。給料は滅茶苦茶安いみたいです。ただ、給料を上げてたら、保育士は増えるでしょうから、増えないことはないかもしれないでしょうけど、待機児童問題を解決できるほどの増加はあまり期待できない気がするんですよね。それは給料の上げ幅によりますが、年収換算で100万円くらいではほとんど変わらないか?微増くらいじゃないか?と思うのです。それは何故か、保育士という仕事が特殊だからです。特殊っていうのは、どういうことか?っていうと、一般的な仕事ではないからです。保育士の仕事というのは、保育士になりたい人がなるものだと思うんです。つまり、サラリーマンと比較すれば分かりやすいですが、サラリーマンになる人って、サラリーマンになりたいからなっているというよりは、仕方なくそれしかないからなっているとか、働きたくないけど、働かないといけないから、じゃあサラリーマンを選ぶか。みたいな感じで、サラリーマンになりたくなくてもなっている人は多いと思うんです。

 

保育士にそういうパターンはあるか?っていうと、あまり考えられないですよね。つまり、保育士になっている人は、保育士になりたいからこそなっているわけで、給料を上げたところで、保育士になりたい気持ちが元々ない人が保育士目指すとは思えないのす。年収が300万、400万分くらい上がればまだ話は違うかもしれませんよ?でも、仮に給料が上がるとしても、そんなには期待できないと思うので、相変わらず、保育士を選ぶ人間は、保育士になりたいと思えている人だけ。仕方ないからサラリーマンでもやるか。みたいに、仕方ないから保育士でもやるか。とはならないのです。それはサラリーマンは多くが選ぶ職業であって、みんなにとっての普通の職業という認識があるから、それを選ぶことに心理的な抵抗があまりない。しかし、保育士の仕事は自主的に、積極的になろうという思いがなければ、まずそれを選ぼうとするものではない。プロ野球選手になりたい!とか、歌手になりたい!Youtuberになりたい!みたいな夢から生まれる職業に近いと思っていて、サラリーマンなどと比較すると、そこまで興味がない人が選ぶ率というのは、とても低いと思います。

 

そういった理由で、年収を少し上げたくらいじゃ、待機児童が解決するほどには保育士は増えないと思います。保育士を増やすには、数百万円単位で年収を上げるか?保育士という職業をもっと一般化するか?世間に浸透させるか?が必要ではないか?と思います。それらができないと、なかなか保育士を増やすための解決策としては有効に作用しないと思うのです。でも、保育士の仕事というのを一般化するっていうのも、また難しい話で、専門職でもありますし、資格がないと働けないものでもありますから、どうしても身近な存在として認識することは難しいです。一般的な公務員でも、人気があるのは市役所職員とかですからね。例えば社会福祉や心理とか、そういう資格保有を前提とした職種はどうしても、行政職、事務職と比べて倍率が低いこともよくあります。相対的に応募者が少ない。その理由はどうしても、行政職、事務職と比べて、目指そうと思える存在ではないのでしょう。同じ公務員なのに。その違いはやはり一緒だと思うんですよね。どちらがより身近に感じられるか?ということが大きいと思います。

 

サラリーマンは、多くが自分も経験しているような職業であり、嫌でも身近に感じます。それか親がやっていたというのもあるでしょうから。行政職、事務職の公務員も市役所、区役所に行けばいるし、そこでお世話になった経験のある人も多いでしょう。保育士が自分の身近に存在するケースがまずない中では、やはりなかなか普段から意識してみることや将来は保育士になろうかな?という選択肢が生まれるっていうのはなかなか現実的に難しい。あるとすれば、給料を上げて、世間からの注目を惹いたり、メリットを増やしたりするという作戦になるのでしょうか?自分たちとは違うというイメージが残る限りは、なかなか保育士の数を増やすのは難しいかもしれないです。個人的にはこれが保育士の数が増えない、足りない理由の中でも大きいと思っていますが、同じような理屈の職業の中には、数が増えているのもあるので、保育士も同様のやり方が可能なのではないでしょうか?例えば、警察官や自衛官などは、まさしくどちらかというと、自分たちとは無縁と思っている人が多い職業だと思いますが、数が足りないという話は聞かないですね。それどころか、応募者自体は増えているという話も聞いたことがあります。

 

それは警察官や自衛官の募集自体を広く知らせたこと、仕事自体のアピールの差など、違いはあるでしょう。警察官や自衛官の募集のポスターとか、街中で結構見る機会あります。でも、警察官や自衛官も仕事がきついとか、離職率が高いとか、マイナス面はありますよね。自衛官はともかく、警察官であれば、保育士よりはよっぽど身近な存在にも思えるので、例としては適さないかもしれませんけど、自衛官はまさに身近じゃないでしょう。全く普段意識していない職業です。見る機会も滅多にありません。でも、それなりに応募者がきているのは、広報の頑張りもありそうな気がします。保育士の場合には、こうやって表立ったニュースになる以外は、なかなか保育士の話題自体ほとんど見聞きしませんでした。それくらいの認知度だったと思いますよ。警察官や自衛官同様に目指す人を増やすことが1番必要になりますが、こうやって保育士が足りない、不足しているというニュースによって、全国に保育士の仕事に対する認知度が上がったと思います。それ自体がどういう効果を生むか?は分かりませんが、保育士を現実的に増やしていくには、そういった部分から取り組む必要がありそうなんですよね。保育士の安い給料を上げるというのも、1つの案ですが、給料が上がったこと自体を知らない人が多かったら意味ないですから。保育士が不足していることの対策としては、抜本的な策はあまりない気がするので、地道にやっていくしかないと思いますよ。人口減少社会だから、結果どこまで保育士が増えるか?待機児童を解消できるか?は分かりませんが。

 

 

 

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