就職しないで、ブロガーになった人のBlog

就職して雇われてお金を稼ぐという従来の働き方にとらわれない、未来の生き方を模索していきましょう。

武田塾の中森泰樹、林尚弘らの学歴から学力や指導力を批判する人の頭の悪さ

【スポンサードリンク】

勉強を教える人間は高学歴じゃないといけないのでしょうか?塾講師や家庭教師は高学歴な人、有名大学出身の人がやっているイメージではあります。ただ、自分が勉強をできるということと人に教えることは別問題だと思いますし、自分が良い大学に行っていないというのと教えるのが下手とか、教える資格がないというのは違う気がします。先日、このブログで紹介した武田塾という予備校がアップしているYoutubeの動画に、塾長の林尚弘氏が学習院大学で、別の講師である中森泰樹氏が立教大学出身だけど、こんな奴らが早慶だとか、旧帝大について語るの?(笑)みたいな批判的なコメントがあったんですよ。2chにも同じような書き込みがあったと思います。武田塾の動画に出てくる行使で言うと、高田氏が京都大学、山火氏と雨貝氏が早稲田大学だったと思うけど、彼らはあまり学歴の面からは批判されないですね。この塾はもちろん、早慶旧帝大レベルを目指す生徒への指導をしています。しかし、学習院大学立教大学出身の人が早慶旧帝大に受かるための勉強法などについて語ることはおかしいでしょうか?私は別におかしくないと思います。

 

だってね、多くの人の行動を分析してみると分かると思うんですけど、例えば、町の本屋さんで参考書を立ち読みして、あ!これ良いから買おう!と思えたような、良い一冊が見つかったとします。そこで、いちいちその著者の学歴とか調べるんですか???あと、。つまり、何が言いたいか?って言うと、多くの人が参考書を選ぶときには、参考書の内容が良ければ、その参考書を書いた人の学歴なんか関係ないってことじゃないですか?また、内容だけで判断して、著者の学歴を調べないってことはそういうことですよね。そうなると、教える側の学歴なんか関係ないじゃん!教えるのが上手ければ良いじゃん!っていう判断をしているということになると思います。その状況で、何で教える人間に学歴が必要って考えるのか?不思議でしょうがない。別に学歴が高くない人=教えるのが下手ってわけじゃないですよね。むしろ、教えるためのノウハウは持っているけど、自分では結果が出せなかった(良い大学に行けなかった)だけかもしれません。分かりやすい例えを出すと、ウサイン・ボルトを教えるコーチはボルトより100m速いですか?そんなわけないですよね。彼が世界記録を持っているのだから。教えられている本人よりも教える側が劣っていることなんてよくある話だと思いますよ。それはボルトは身体能力ではコーチよりも勝っているはずだが、走り方のノウハウや力の出し方の考え方ではコーチより劣っているからでしょう。つまり、この2人が合わさることで、ボルトが世界記録を出せるまでになった。と考えるのが自然な気がしてくるです。逆に現役時代素晴らしい成績を残した長嶋茂雄氏は、指導者になって選手にバッティングを教えるが、選手は「何を言っているか?分からない(笑)」みたいなことを言う人もいます。自分ができることと他人に教えることは違うのでしょう。

 

だからこそ、自分に力を発揮する部分がなくても、自分しか知らない必勝法があれば、それを伝えればOKじゃないですか。例えば、東大に合格するための必勝法を知っているが、その人は面倒臭がりやで1日2,3時間くらしか勉強できない。よくあるパターンだと思います。この人はMARCHクラスしか受からなかったとします。しかし、その必勝法を1日に8時間勉強できる生徒に伝授したら、その生徒が東大に受かったかもしれない。知ることと実践することはやっぱり違うと思いますし、難しさのベクトルが違う気がするのです。さらに言うと、失敗したことから教えられることってあると思っていて、早慶を目指していたが、MARCHしか受からなかった人がいたとして、その人は早慶には受かっていませんが、自身の勉強法を分析して、なぜ早慶に落ちたのか?その原因を掴めれば、同じ失敗をしないように、指導する生徒らに伝えることは十分意味があるでしょう。成功者は成功体験は伝えられるが、失敗体験は失敗した人の方がより多く伝えられる。受験は成功するために何が必要か?も大事だけど、失敗しないために何が必要か?っていうのも同時に大切だと思います。得意科目を伸ばしながら、苦手科目を克服するっていう受験の鉄則と一緒ですね。

 

あと、そもそも学歴って結果でしかないんですよ。塾講師に必要なことって指導力だと思うんだけど、学歴という結果からは、まずは正確な学力が測れません。林氏や中森氏の学歴にこだわっている人は、学力にこだわっているってことだと思うんだけど、学歴という結果からは学力は正確に分かりませんよ???少なくともさっき載せたような批判的なコメントを書いた人は中森氏の学歴が立教中退ということで、MARCHのレベルの学力しかないと判断したんでしょうね。だから、早慶以上を目指す人たちに指導することがおかしいと言ったのでしょうけど、何で中森氏の学歴が立教中退だと、学力が早慶に届いていないって言えちゃうのか?こういう人の頭の思考が全く理解できない。結果だけ見て本質部分を判断しちゃう頭の悪い人って結構いるんだなと思いましたよ。立教中退っていう結果から分かるのは、中森氏が立教大学に合格して入学し、中退をしたという事実だけです。何でこの情報だけで、中森氏の学力がMARCHレベルって思っちゃうの???実際の話をすると、中森はセンター利用入試で立教大学に合格しています。センター利用入試っていうのは、MARCHレベルの学力の人では一般的には受かりません。全学部入試もそうだけど、MARCHレベルの全学部入試やセンター利用入試に受かる人は基本的に早慶に受かってもおかしくないレベルの人たちです。

 

つまり、こういった事実を踏まえると、中森氏の学力がMARCHレベルだと思っている人がいたら、それは完全に的外れです。結果のみから学力を判断しようとすると、こういう失敗をするのです。だって、入試形態によって学力なんて平気で変わりますから。指定校推薦やAO入試だったら、MARCHレベルすらないと判断するのが妥当でしょうからね。立教中退という結果から、中森氏の学力を判断している人がいたら、ちょっと頭がマズいと思う。当時の偏差値が全く同じ人だって、残す結果は違うことはよくありますよ。でも、学歴っていうのは一発勝負で決まる入試によって確定するものなのだから、運ゲー要素とかも含まれるわけで、当然ながら長く積み重ねてきた努力の結晶である平均偏差値などの指標の方が、学力を評価するときには適当ですよ。つまり、平均偏差値が全く同じ2人の受験生が東大と早稲田という風に学歴に差が出てしまったとした場合、結果だけで判断するような人は、東大と早稲田の分で学力に差があると思っちゃうんだろうけど、現実は学力はほぼ同じなわけです。問題運とか、いろいろな要素によって入試の結果は簡単に変わっちゃうんですよ。入試なんていうのはそれまで勉強してきた量のほんの一部の問題が抽出されて出るので、入試の結果のみで学力を判断するのはどう考えても間違っていると思う。

 

それに東大に受かった人が東大を目指す人を指導するというのはおかしいとは思わないかもしれないけど、東大に受かるための方法を自分が知っていたとして、それが他の受験生にとっても適当な方法であるとは限りませんから。それぞれの受験生にとって、適切な勉強法、向いているやり方があるはずなんですよ。だから、武田塾みたいな他の予備校とは違うところにも需要が生まれるわけです。東大に受かった人は自分が受かるためのノウハウは持っていると言えるかもしれないが、それが誰にとっても通用するか?どうかは全然違う問題なんですよ。学歴と指導力がそのままリンクすると思っている人は短絡的過ぎると思う。それに学歴ってせいぜい18歳そこらの時点での成果でしかないので。今、中森氏や林氏が受験勉強を始めたら、立教や学習院以上の成果を出せるかもしれないですよ?何で18歳そこらの年齢の学力や受験のノウハウなどの蓄積に関して、その後全く成長がない前提の話しかしないの?彼らは塾講師なので、こういった部分に関しては受験生時代よりも調べているんじゃないの?と思うし、当然ながら受験生時代よりも勉強したときの学力の上がりやすさは上なんじゃないの?と思いますよ。学歴という結果論から彼らを批判している人を見ると、はっきり言って理解ができませんよ。武田塾の有名講師で言うと、高田、山火、雨貝などの動画でよく登場する人たちも高学歴ですけど、別に塾講師は高学歴じゃないといけないとは思いません。彼らの指導力がどれだけ成果に結びつきやすいと、自分が思えるか?が重要で、塾選びを講師の学歴を基準にする意味が分からないですね。

 

 

武田塾の早慶にすべらない話 (YELL books)

武田塾の早慶にすべらない話 (YELL books)

 

 

あわせて読みたい記事