就職しないで、ブロガーになった人のBlog

就職して雇われてお金を稼ぐという従来の働き方にとらわれない、未来の生き方を模索していきましょう。

就活のお祈りメールをうざい、むかつく、嫌いという感情がサイレントお祈りを生んだ?

【スポンサードリンク】

就職活動の定番としてお祈りメールがあります。サイレントお祈りというのもあるけど、サイレントお祈りをやってくる企業はまだ少数派だと思います。でも、お祈りメールはかなり企業がやってきますね。このお祈りメールに関しては実は多くの就活生がむかつくような印象を持っているみたいです。お祈りメール自体は別にサイレントお祈りとは全然違うわけだけど、いろいろな理由があって、感情的に嫌いだとする人も結構いるみたいなのです。それは多分落ちたことが最大の理由じゃないですかね?コピペで済まされるのが嫌という人もいるけど、内定通知がコピペで怒る人は多分ほとんどいないと思います。つまり、不採用通知だからこそ、お祈りメールを嫌いだとする人が多いのでは?と推測します。落とされること自体にむかついているという人が多いのではないでしょうか?しかし、お祈りメール自体はコピペだろうが、なんだろうが、見かけ上は企業としての努めを一応果たしているように見えます。

 

しかし、そのお祈りメールにも一定の不満を持つ人間がいるとなれば、それはサイレントお祈りにも似たような状況になってしまいます。サイレントお祈りも結局就活生はむかついているわけでしょう。お祈りメールも同様にむかつくと思うのであれば、じゃあ企業はどう考えるでしょうか?サイレントお祈りとお祈りメールが今では並存しているけど、昔は違ったんじゃないかな?と個人的には思っています。昔はサイレントお祈りはそこまでなかったんじゃないか?と思います。じゃあ、何でサイレントお祈りなんてものが出てきたのか?というと、私はお祈りメール自体を嫌いだとする就活生が浮き彫りになったからじゃないですか?昔の就職活動でもお祈りメールはあったと思います。あったけど、社会的にそんなに注目されていなかったと思います。インターネット上で就職活動についてここで話題にならなかった時代です。そのときっていうのは、企業にはお祈りメールに対する学生の感情っていうのは、ほとんど伝わっていなかったと思う。だから、お祈りメールが学生にとって嫌悪感の対象であるなんて思いもよらなかったのではないでしょうか。

 

しかし、それがこうして時間が経って、インターネット上で就職活動に関する問題点などについていろいろと議論がされるようになると、お祈りメールが学生にとってどういう存在であるか?というのが認識できるようになってきました。企業としては、コピペではあるけれども、学生を逆撫でしないようなつもりで送っていたお祈りメールが逆に学生にうざいという感情を芽生えさせていたとは思わなかったかもしれません。そういう事実を知った企業はどうしたか?っていうと、そこでサイレントお祈りがどんどん生まれてきたのではないか?と思うのです。つまり、就活にお祈りメール自体に憤りの感情をもたれてしまうと、これ以上はどうしようもないでしょう?先ほど言ったように、学生は不採用そのものにむかついている可能性もあるので、どういう文面にしても結局彼らの感情は収まらないわけです。そうなると、いちいち不採用メールを送ったとしても、お祈りメールとして揶揄され、イライラするような学生を生む、仕返しをするような学生がいるかもしれないという現状に立つと、結局お祈りメールすら送るメリットがなくなってきます。

 

つまり、お祈りメールもサイレントお祈りもどっちも学生に対しては望ましくないとなれば、どっちも怒りの対象になるならば、手間がかからないサイレントお祈りの方が良いよね。となります。結果が同じならば、手間がかからないほうを選ぶのです。これがサイレントお祈りが誕生した理由の1つのような気もしてきます。お祈りメールを送っても、学生に怒られるならば、これ以上とれる手段なんかないので、じゃあお祈りメールを送ってもダメなら、お祈りメールすら送らなくて良いや!となってしまったかもしれないのです。実際、以前就活生によるお祈りメール返しなんていうのも話題になりました。私は就活生がお祈りメール返しをすることは別に問題とは思いません。思わないけど、そういうことをするってことは、学生の方がお祈りメールに対してそういう感受を抱いているんだという根拠にもなるってことですね。つまり、お祈りメールに対して嫌悪感があるからこそ、それをやり返すという行動に出ているのでしょう。そうなると、お祈りメールもダメとなえば企業が学生に合否結果を伝えるときにとれる手段がないので、サイレントお祈り自体がより正当化される結果になってしまいます。

 

サイレントお祈り自体は、違法行為ではないです。単なるマナー違反とか、その域を出ない議論なので、サイレントお祈りしか手段がないとなると、サイレントお祈りをやってくる企業を責めづらいという状況になってしまいます。お祈りメールを送ってはダメという風潮に仮になれば、もう企業にとっては今まで通り学生を不機嫌にしながらお祈りメールを送るか?お祈りメールを辞めてサイレントお祈りに転換して、さらに学生を不機嫌にするか?のどちらかしかないのです。お祈りメールは文面を変えても結局就活生にとっては憤りの感情が緩和されるともあまり思えませんし。あれよりも丁寧な文章もないでしょうからね。お祈りメールは逆にショックや落ち込むという人もいるみたいだが、これは本当に不採用そのものに対して悲しいという状況なんじゃないか?と思います。お祈りメール自体じゃないですよね。落とされたことに対する悲しみだと思うので。お祈りメールで落ち込む人の気持ちも分かるし、お祈りメールをうざいと思う人や嫌いと思う人の気持ちもよく分かります。しかし、お祈りメールを許容できないと、益々サイレントお祈りが跋扈する世の中になるだけではないか?と思うのです。企業としては、これ以上丁寧な不採用を知らせる手段はないと思うので。

 

 

就活のバカヤロー (光文社新書)

就活のバカヤロー (光文社新書)

 

 

あわせて読みたい記事