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新人は雑用は当たり前?新入社員は雑用ばかりで嫌がる人も多いが意味はあるの?

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会社に入ると新入社員は雑用をやらされることが多いと思う。そして、徐々に責任ある仕事を任され、給料も上がっていく。これがよくある社会人の生き方になっている感はあるが、よく話題になるのが「新人に雑用をやらせて何の意味があるのか?」というものです。新人に雑用をやらせても嫌がる人が多い。でも、新人は雑用をやるのが当たり前というような風潮もある。会社のルールなので、それに則るというのは1つ必要なことかもしれないが、慣習として新人が雑用をやるのは当たり前という状況は、果たして意味があるのか?それについて「「新人時代の雑用」意味ある? 20代と30代で意見逆転 | ニコニコニュース」に書いてあったのだが、結果は世代によって真っ二つという結果になった。

 

<新人が社内の掃除などの雑用をするのは、意味がある(将来的に仕事に役立つなど)と思う?>

 

・「意味がある」派 65.5%

・「意味がない」派 34.5%

 

「意味がある」派が多数ではあるものの、「無意味」と考える人も3人に1人以上の割合。それぞれの意見をまとめてみた。

●「意味がある」派の意見

「何でもできる人が出世すると思うので」(36歳)

「掃除、環境整備は仕事の基本であり、それができない者に仕事は任せられないから」(27歳)

「周りに気を配ることができるようになるから」(33歳)

「忍耐力が増す」(35歳) 「上司の命令を忠実に聞くという縦社会で生きていく意味で勉強になったと思う」(39歳)

「上層部が行う業務だけではなく、下部の社員が行う雑用等の業務を一通り経験することで、全体が見え、視野が広がると思うから」(38歳)

「まずは下働き的なことをして仕事ぶりへの信頼を得ることは大事だと思う。誰かがやらなければならないことだろうし」(37歳)

「基本をおろそかにする人は、決していい成果を生んでいない。新人教育をしていくと、その後の営業成績なんかを見ていれば、一目瞭然です」(36歳)

「何か得るものが必ずある」(31歳)

 

●「意味がない」派の意見

「そのような考えが幼稚すぎる」(27歳)

「まったく意味がない、新人の能力を活かしていないから」(24歳)

「意味は無い。単純にめんどくさいからやらせるだけ。ためになるなら、新人でなくなってもやるに決まってる」(28歳)

「全員で行うべき」(27歳)

「こきつかってるようにしか思えない」(35歳)

「誰にでもできる仕事はアウトソーシングするべき」(35歳)

「雑用という時点で誰にでもできる仕事なので意味がない」(39歳)

外資系はそれを求めていない。売上と利益が絶対だった」(37歳)

 

両者の意見は真っ向から対立…。また、回答者のうち20代では「意味がない」派が61.9%と多数なのに対し、30代では「意味がある」派が68.7%と逆転している。これだけ数値が違うと、ジェネレーションギャップによる「雑用トラブル」が起こってしまいかねないだろう。

 

ここの意味ある、意味ないの両方の意見を見ているが、どっちも具体的な根拠に欠けるなという印象ですね。個人的な印象でいうと、雑用っていうのが具体的などういう業務を指しているか?分からないけど、誰でもそれなりにこなせる仕事だとすると、会社にとってはともかく、やっている本人にとって意味があるとはあまり感じられない。理由の1つにそれができること、またはその仕事を経験することで、何らかのスキルアップにつながらないからだ。新入社員は雑用ばかりと言われるが、その雑用っていうのは、誰かがやらないといけないものであるという前提のもと、なぜ新入社員なのか?の説明はつくだろうか?私個人の意見としてはすでに話したように雑用をする時間っていうのは、それ以降の仕事に関してのスキルアップ等に寄与するものではない。忍耐力がつくとかいう意見があるけど、そもそも「忍耐力」って良いことなんですか?忍耐力や我慢強いって聞くと、すごいプラスのイメージかもしれないけど、私は必ずしもプラスとは思わないですよ。本人にとってね。忍耐力が強くなりすぎると、ブラック企業でも我慢して働き続けてしまい、結果過労死を生むことにもなりかねない。

 

打たれ弱い、忍耐力のない人の方が、そういったところから早く逃れようとするだろうから、結果はプラスなんじゃね?とも思う。つまり、忍耐力がつくっていうのは、新入社員に雑用ばかりやらせることに意味があると断じる根拠としては弱いと思うのです。新人が雑用をやるのを当たり前とするためには、ある程度漠然としたものではなくて、誰の目からもはっきりと見える根拠が欲しいところだが、あまりないだろうなと思う。ちょっと話はずれるけど、私は日本的採用の慣行となっているジェネラリスト採用自体がすごい疑問なんですよね。だからこそ、新人は雑用が当たり前で、そこからいろいろな仕事を経験していく。そういう慣行がある中では、雑用という末端の仕事内容を経験することが全く無駄とは思わないが、そもそもその根底にあるジェネラリスト採用自体が、私は意味があまりないと思っている。スペシャリスト採用をもっとすべきじゃないか?と。そうすれば、雑用っていうのは、雑用専用の人間を常に配置しておいて、そのプロである人間が常に最高の仕事をしてくれるはずだ。

 

新人時代しか雑用を経験しないってことは、1年か、2年くらいで雑用をしなくなるということだろう。そうなると、そのわずかの経験では当然中途半端な技能しか身に付かない。心情的にも何でオレがこんなことをやらないといけないのか?という新人が雑用を嫌がる姿勢を保ったまま会社への不信感が強まる可能性もあります。雑用をやっている人間のモチベーションが低ければ、当然その雑用の影響を受ける人間の仕事の能率にも多少なりとも影響があるでしょう。新人が経験する雑用という業務は、その後の社内での業務に直接影響を与える性質のものではない以上、その1年や2年はその新人にとって特別意味のあった時間ではない。特定の業務にのみ集中するような会社の場合、同系統の業務が下積みの性質を有していたとしても、無意味とは言い難いかもしれないし、それは新人の雑用として意味があると言えるかもしれないが、今行われている当たり前の新人の雑用は、多くがやりたくない仕事を1番文句を言いづらい人間に押し付けているだけの気がして、その理由を後付けしているだけのようにも思えてくる。合理性をきちんと考えて、新人に雑用をやらせている会社がどれだけあるだろうか?

 

新人に雑用をやらせる意味を開設しているサイトがあると思うが、ちょっとだけそこを見たけど、結局意味があるのか?よく分からない。社会人としてのコミュニケーション能力が身に付く、時間を守る習慣がつく、報連相が身に付くとか書いてあるサイトがあったが、結局読んでいて、雑用業務をすることでなぜそれらが身に付くのか?が書かれていない。雑用で身に付くならばそれ以外の業務でも身に付くと思うのだが、新入社員に雑用をやらせないといけない理由になっていないのです。実際、入社してから新入社員は雑用ばかりという現実に直面して、辞めてしまう人間が最近たまに聞かれる。我慢が足りないという言い方もできるかもしれないが、とはいってもせっかく採用した人間にすぐに辞められてしまうと会社としても損失な部分は大きい。新人に雑用ばかりを押し付けても、新人は雑用をしない、やりたがらないという心情は当然ある。新人だろうが誰だろうが雑用は嫌がるのが当たり前ならば、それを新人に押し付ける正当性は会社の命令という点において説明できても、合理性に関しては説明が厳しいと思う。さっき言ったように日本企業の伝統的なジェネラリスト的な採用から育成にかかわる部分はどうも非効率に思えてくるのだが、それを改善する企業っていうのは、あまり見当たらないし、欧米はスペシャリスト採用の方が多いみたいだが、日本企業がそういう道を歩み始めない以上は、新入社員伝統的に行う雑用の意味を理解して、素直にやってくれる人間はそう多くない気がしてくる。雑用という仕事にも意味がきちんとあるのだろうから、その意味のある仕事内容は意味を理解してくれる1番の人間に、そして最高のパフォーマンスを発揮してくれる人間に任せて、新人は将来的な育成を据えた業務を任せた方が効率的に私は思えてしまうのですよ。

 

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