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就職しないで、ブロガーになった人のBlog

就職して雇われてお金を稼ぐという従来の働き方にとらわれない、未来の生き方を模索していきましょう。

休憩時間は休憩をしないといけない?「仕事をされると迷惑」は正しいのか?

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休憩時間っていうのは、労働時間によって必ず決まった時間が振り分けられるようになっているが、基本的には仕事をしない時間として捉えられている。しかし、仕事をしなくて良い時間とも捉えられると思うが、そうなると仕事をしても良い時間になるはずだ。そういった休憩時間をめぐって、トラブルが起きているというのが「「昼休みは仕事せず休むべき」投稿が発端で激論に - ライブドアニュース」にも載っていて、非常に興味深かったので紹介してみたい。

 

>Q&Aサイト「発言小町」に「昼休みに仕事をする人は偉いの?」という投稿が寄せられている(2016年8月5日)。書き込んだ女性によると、昼休みに仕事をする人が職場におり、そのせいでゆっくり本を読むこともできず、落ち着けないのだという。 「その人に対して周りは『大変だね』『いつも頑張ってるから』と声をかけるのですが、そもそも休む時間じゃないんですか? 法律で休むようにいわれてるんだから私の方が正しいんですよね?」 と、投稿者は憤懣やるかたない。

この書き込みに対し、 「仕事が終わらないほど個人に仕事を振り分ける会社が悪いでしょうね。もしくは、その人の能力の問題か」「うちの会社では休み時間も仕事をするのは、仕事と時間の管理ができないダメ人間という位置づけ」「昼休みに仕事してる人は『けじめのない人』だとは思う」 と、投稿者に同調し、休憩を取らない同僚の能力や「けじめのなさ」を疑問視する声が次々に届いた。

その一方、「自分も昼休みに仕事をしている」という人もいて。 「家庭の事情で残業できないので、朝も30分ぐらい早く出勤して仕事します。昼休みも、食事が終わったら仕事します。偉いとか、正しいとかではなく、そうせざるを得ないのです。見逃してください」「私は好きで仕事してますけど。静かで、電話、来客もないからはかどります」「私も昼休みに仕事します。定時に帰りたいので」 と、それぞれ個人的な事情を訴えている。

中には、投稿女性の「私の方が正しいんですよね?」という、いささか押しつけがましい口ぶりにかちんと来た向きもあったようで、 「正しいとか正しくないと論じるような問題ではないですね。自分がいたたまれないからといって他者を悪者にする必要はないのでは?」「必要なことをする(残業をしたくないとか、納期に間に合わせる)だけの話でしょ? 法律うんぬんや、どっちが正しいとかの話ではないですよ」「別に偉くはないけど、昼休みに何したって良いのでは?」 と、売り言葉に買い言葉。ぎすぎすしたムードが漂った。

しかし、これらの反応に対しても、投稿者は黙っていない。 昼休み3時間の職場では 「昼休みに仕事してる人に限って勤務時間は無駄なことしている気がします」「私は比較的、締切もタイトな技術系のため、昼休みはしっかり休まないと仕事にならない」 と突っぱね、さらに、 「ブラック企業がなくならないわけだ。こんなにたやすくタダ働きをしてもらえるのなら」 と一歩も退かない。 

 

休憩時間に仕事をするなんてもったいないという気持ちも個人的にはあるが、私はこの投稿者の気持ちには賛同できない。引用にも書かれているが、休憩時間は仕事をしてはいけない時間ではないはず。自由時間と捉えるならば、仕事を含めて何をしたって構わない時間でしょう。そもそも、この投稿者が言っている「職場に仕事をする人がいるからゆっくり本も読めない」というのはどういう状況なんだろうか?本を読めないことと仕事をしている人がいるという関係性がよく分からないのだが。仮にそういう状況があったとしても、別に仕事をしてない人でも、本を読む行為を妨害することはありうる。他の同僚が仲良く談笑などをしたりしていると、本を読む行為に集中できないとかもありうるだろう。しかし、その壇上する行為がいけない行為とは思わない。本を読む自由はあるが、談笑をする自由も休憩時間にあるだろうと解されるため、そこは本人同士で解決してもらうしかないが、基本的には本人らが了承しない中では談笑をやめさせることはできない。それと同時に仕事をやめさせることはできない。

 

あと、能力の問題やけじめの問題に言及している人がいるが、それは余計なお世話でしかないと思う。能力の問題によって休憩時間にまで仕事をしている人が居たとしても、それの何が悪いのか?は説明できるのか?ということ。休憩時間に仕事をしてはいけないルールはない以上は、能力の欠如によって、休憩時間に仕事をしていたとしても、それの何が悪いのか?は説明できない。個人的な迷惑を理由にするのであれば、休憩時間に仕事をしてはいけないという風潮を理由に、こっちも迷惑を主張できると思います。けじめに関しても同様で、「けじめがないことが何が悪いの?」と私なら言うでしょうね。けじめのない過ごし方をしても構わないというのが休憩時間ですから、こういう曖昧な理由でしか批判できない人はいるが、理由が理由になっていないのです。

 

あと、引用の後半にも書かれているが、この問題は正しい、正しくないの問題ではない。休憩時間の過ごし方は人それぞれだという問題であって、投稿者のように過ごすのも、仕事をして過ごすのもどちらも問題ない。という問題でしかない。強いて言うならば、特定の過ごし方を強要する投稿者の方が間違っていると、客観的に断言できるでしょう。投稿者が言っているのは常識的な休憩時間の過ごし方とは言えるが、なぜ常識に沿わないといけないのか?多数派に合わせないといけないのか?という理由もないでしょうから。あと、ちょっとケースは違うが、ある非正規社員の女性がテレビに出ていて、その人は祝日とかが本当に嫌いなんだそうだ。祝日ってサラリーマンとかにとってみれば喜ばしい日かもしれないけど、その非正規社員の女性にとっては何にも嬉しくない。むしろ働きたいという欲求を持っているという。それはなぜか?というと、単純に出勤日数が減ると給料が減ってしまうからです。アルバイトと同じ状況かもしれないけど、サラリーマンみたいに月給として決まっているわけではなく、時給で決まっているような雇用形態の場合には、休みが増えるとそれだけ稼ぎが減る。だから、元々多くは稼げない人たちは少しでも長く働きたいと思う人がいるのだ。祝日はのんびり休むのが常識的な過ごし方かもしれないが、中にはそんな常識的な過ごし方を嫌っている人もいるということ。事情は違うかもしれないけど、休憩時間に仕事をしている人と似通っている部分もあるかもしれない。それぞれ生き方、考え方が違うため、休憩時間の捉え方や過ごし方も変わってくるのは当たり前で、その過ごし方が会社から禁止されていたり、法律上問題のあると言える行為でないならば、客観的に見て他人に言われるようなことではない思います。

 

 

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