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就職しないで、ブロガーになった人のBlog

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国立大学と私立大学の偏差値の差や比較は意味がないとする本当の理由

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国立大学と私立大学の偏差値は比較できないということをよく聞く。個人的には条件がいろいろと違うため、比較できないというか、比較することにあまり意味がないというのは同意だが、国立大学の方が低く出やすいという点には些か疑問点もある。国立大学の方が本当に偏差値が低く出やすいだろうか?そういう要素もあるんだろうけど、そうじゃない要素もあるんじゃないか?と思っています。よく言われているのは科目数ですかね?国公立大学の方がセンター試験だけとかの場合もあるが、私立大学よりも必要な科目数が多い。その点をもって、国立大学の方が偏差値が出づらいと考える人間がいるようだが、本当にそうだろうか?というか、私に言わせて見れば、科目数が多い方が偏差値が出づらいというのは全く同意できない点なんです。科目数が多い方が1科目にかけられる時間が少ないということも言われますが、それは全ての受験生が受験勉強にかけられる同じ場合の話でしかない。現実的に同じですか?

 

国公立大学の受験生がいつから受験勉強を始めているのか?は知らないが、受験勉強の期間はルールで決まっているわけではない。好きなだけかけて良いわけだ。例えば、高校3年生から始めたとしても、1日あたりの勉強時間が違えば、トータルの勉強時間も当然異なるし、始めた時期が違えば、それも当然勉強に充てられる時間が異なることを意味する。私立大学は3科目が基本なので、当然国公立大学を受ける人間よりも勉強開始が遅れそうな気もする。つまり、国公立大学の受験生と私立大学の受験生がかけている平均の勉強時間や期間のようなものを出さないと、科目数が多い、少ないという点が偏差値にどういう影響を与えるか?というのは分からないと思うのだが。それに科目数が増えた方が偏差値が高く出る場合も当然ある。私なんかは恐らく国語よりも数学(数Ⅰ、A)や理科(生物、地学)の方が多分真面目に勉強すれば点数とれた気がする。少なくともセンター試験レベルならば、多分、国語よりも良い点数をとれたと思うんですよね。それくらいに私は国語が嫌いだったし、苦手なのだ。私の場合負担は増えるが、トータルの得点率は数学や理科が加わった方が上がった可能性もあると思う。国公立大学志向がが全くなかったから私は数学も理科もやらなかったが。そういう人は他にもいるんじゃないかな?

 

つまり、科目数が増えた方が全体の偏差値が底上げされる可能性があるということ。増えた科目がそこそこできる可能性のある科目の場合には尚更だ。国公立大学と私立大学の偏差値の比較はあまり意味がないと言ったが、結局こういった条件が違うからですよね。見た目の偏差値をそのまま比較するのに意味がないって多くの人が考えているってことは、偏差値が出るまでの条件や事情が異なっているってことであり、それらが異なっていると言える要素なんて無限にあるだろうと思う。だから、私立大学にとって不利な要素や国公立大学にとって不利な要素もあるだろうし、その結果不利に傾いている度合いが大きいのはどっちか?なんて分からない。浪人率が高い大学の方が勉強期間が長くとれるためそれは偏差値が出やすいと言えるかもしれないし、社会科で勉強期間が少なくて済むと言われている政治経済を選べる大学の方がそれを選べない大学よりも偏差値は高く出るかもしれないし、考慮すべき事情なんていくらでもある。そして、現実的に国公立大学と私立大学の偏差値の比較において考慮されている事情は恐らくその一部だろう。全部を考慮することは到底不可能ならば、国公立大学と私立大学の偏差値の差を比べる意味はないねというのが結論になるだろう。

 

そして、言ってしまえば、私立大学の中ですら比べるのも意味がないと思いますよ。理由は同じです。条件や事情がそれぞれの大学で異なっているから。つまり、すでに言ったようにそれぞれの大学において偏差値を上げる要素、下げる要素というものがあるから、そういった要素がどの大学にどれだけあるか?は分からない。国公立大学と私立大学で意味がないならば、私立大学同士だって意味がないはずだ。よく言われているのは早稲田と慶應で、慶應が2科目、または1科目入試だから偏差値が高く出るといわれているが、それは短絡的な考え方だと思う。それは偏差値が高く出るケースもあるというだけの話であって、言い方を変えれば、3科目の方が偏差値が高く出るケースもある。実際、科目数が少ない方が同じ大学の学部でも偏差値が低く出たり、センター利用の得点率が少なくて済んだりということがある。また、慶應が1科目や2科目であっても、慶應専願の人以外は結局3科目をやらざるを得ない。慶應と早稲田の場合には国語の有無が焦点になるが、本当は政治経済も焦点にすべきですけどね。国語はよく分からないけど偏差値が出づらい科目とされていて、それが存在しない慶應は偏差値が高く出やすいとも言われることもあるが、慶應は社会科の中で偏差値を上げやすいと言われている政治経済が選べないが、早稲田は選べる。お互いの大学には偏差値を上げる要素、下げる要素があるわけだから、結局どっちもどっちということになるし、慶應と早稲田の偏差値が比べられないとか言われると、この2つの大学以外を含んだ私立大学同士の偏差値ももはや比べられないということになると思う。国立大学と知り大学の偏差値の差などを比較するのも意味がないと思うけど、私立大学も意味ないんじゃ?と思えてきます。

 

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