読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

就職しないで、ブロガーになった人のBlog

就職して雇われてお金を稼ぐという従来の働き方にとらわれない、未来の生き方を模索していきましょう。

日本の息苦しさの象徴?資生堂のインテグレートのCMで女性差別やセクハラって・・・

【スポンサードリンク】

資生堂のCMがセクハラとか、女性差別とか、またワケのワカラナイクレームで放送中止になったらしい。問題になったのは資生堂のインテグレートというブランドの商品に関するCMで、ちょっと前に起きたHISの企画同様、クレームをする方もする方だけど、クレームがきたくらいで放送中止にする方もするだなと思う。私は日頃からテレビ見ないので、当該CMを見たことがなかったのだが、たまたま見る機会があったので、長いバージョンのを見てみたんだけど、はっきり言ってどこがセクハラなのか?女性差別なのか?さっぱり分からない。2つあるうちの1つを視聴したが、CMの流れを簡単に説明すると、女性3人が会話をしているシーンで、25歳を過ぎると女の子じゃない!という発言を1人がする。しかし、別の人が25歳を過ぎても可愛い子はいると主張すると、別の人が、つまり25歳を過ぎてさらに綺麗になれるか?現状維持で終わるか?の違いが生まれるということと主張し、じゃあ25歳を過ぎてさらに綺麗になるにはどうする?という展開から資生堂の新商品への紹介につながっていくような感じでした。よくあるCMのパターンだなって感じがする。

 

私の意見としては、ただのCMにマジレスしてどうする?と思う。そもそも作り話であって、確かにセクハラや女性差別的な表現がよくないという意見には賛同するが、それをフィクションの中で表現してはいけない理由はどこにあるのか?という話になる。例を挙げると、殺人はリアルでは不適切だが、その殺人をフィクションの中で描いていることを問題視する人は少ないですよね。もっと言うと、ある俳優がドラマとかの中でものすごい性格悪い人間を演じていたとしても、こんな性格悪い奴を全国放送で流すな!とかいうクレームはこないわけだよ。それはフィクションだから。所詮演じているだけだから。では、なぜこういうCMにはマジレスのクレームがくるのか?さっぱり分からない。はっきり言って、これが男性のバージョンだったら、こんなクレームはこなかっただろうね。さっき出したHISの批判も結局は女性に対するセクハラとかが理由だったが、そんなクレームによってHISの企画が中止に追い込まれたときには、これでセクハラとか女性差別とか意味分からない的なクレーマーに対する批判が多く見受けられた。なぜ女性が関わるとこういう問題になるのか?謎なのだが、フィクションの世界に過剰反応しすぎでは?と思う。

 

フィクションならば個人的にはどういう表現を使っても、広告手法でしかないわけで、それに反応するのはちょっと行き過ぎのように思う。そもそも資生堂が25歳を過ぎたら女の子じゃないという意見を持っていたとしても、それは資生堂の意見でしかない。25歳を過ぎても女の子だ!という意見があってももちろんいいわけ。どっちが正しいとかは無い。誰かを傷つけたらいけないとか言われたら、正論だろうがもう意見なんか言えない。だから、女の子である年齢の上限はもっと上とか、そもそも上限なんかないとか、そういう反論をするならまだ良いと思うんだけど、意見をすること自体を否定されてしまうと、もうCMなんか作れないんですよね。っていうか、公で意見すら言えない。今回は女性差別とか、セクハラという部分が主な批判内容だったが、誰1人も傷つけないようなCMなんかないと思う。そもそもCMのストーリーを見れば、資生堂が25歳を過ぎたら女の子じゃないと言っているとは、とてもとれないと思うが。著名人だと、茂木健一郎氏がこのCMを批判しているが、その茂木氏のエントリーのBlogos内でのコメント欄を見ると、資生堂擁護が多く、茂木氏への批判が目立つ印象です。

 

そのBlogos内での批判の中には「たかだかCM中の設定。一人のぼやきを、一般論、普遍論的に解釈し、クレームを付けるモンスター。」という揶揄が見られたが、個人的にも同感だ。フィクションの中ならば誰かを傷つけるかもしれない表現も個人的にはありだと思う(ありにしてくれないとCMなんか作れない)し、そもそも今回の資生堂のCMは別にセクハラや女性差別の内容になっているとは感じない。別に誰かを傷つける意図もなければ、傷つける内容にもなっていないように感じる。だからといって、誰も傷つかないとは言わないが、でもそんな状況すらダメならば、今回のCMを批判する人は、今後一切公で言葉を喋らないでほしいと思う。その人の何気ない発言がいつ何時、人を傷つけるか分からないのだから。人を傷つける意図を持たない発言や表現すらもダメならば、そりゃ当然そういうことになるでしょう。人を傷つける意図がない発言や表現すら批判されなければいけないならば、それを100%未然に防ぐ方法は1つしかない。何も喋らないということのみ。人の口から何かしら言葉が出れば、どんなものであっても、人を傷つける可能性は常に生まれる。資生堂も災難だったとは思うが、クレームがきたくらいでCM放送をやめてしまうなんて根性がないなと思う面もある。自分が放った何気ない発言がどこかで人を傷つけているという可能性は否定できない。それがダメならば、もう話すのをやめるしかないのだ。話すことを続ければ、そのリスクは常に存在する。さあ、どっちをとりますか?という話でしかないのです。

 

私が視聴していない方のバージョンに関して、「<「25歳からは女の子じゃない」資生堂、「セクハラ」批判CMを中止>のニュースに関して - aaranbee’s blog」などのブログでもクレーマーに対して批判がされています。別のところでは、クレーマーに対してはこういった側面から、日本という国がいかに生き辛い、息苦しい国か?の証明になった。というコメントもあったし、マジで個人的にも勘弁してほしいと思う。セクハラとか、差別という言葉は誰でも簡単に言える便利な言葉で、気に入らない存在を簡単に否定できるという揶揄も見受けられたし、批判するならばもう少し論理的に批判をしてほしい。今回のCMである意味インテグレートの知名度が上がったかもしれない。今回の騒動に興味を持った人でCMを見ていない人は、どこかでCMを探して視聴するだろうから。結果、多くの女性がCMを観ることになるのだ。それは結果オーライと言えたならば、資生堂にとっても意味のあるCMだったのだろうか。

 

 

あわせて読みたい記事