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2017年以降の難関私立大学は合格者減少の措置により、合格の難易度がぐんと上がってしまう

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2017年の大学受験も終わって、いよいよ来年へのスタートの時期になってきたのかもしれませんが、今年の大学入試は私立大学ですごい騒動があったみたいですね。それは何か?っていうと、一部の大学で合格者数が前年までと比べて一気に減少したという現象が起きたのです。早慶上智、MARCH、関関同立などの難関大学の難易度が今後一気に上がることが予想されます。これらの大学のうち、どれだけの大学で起きたのか?は知りませんが、定員を大幅に超える合格者を出した大学は補助金が減らされるという措置を受けるため、それを回避するために合格者数を前年までと比べてかなり減らした大学が結構あるようです。そういった事態を受けて、補助金を減らすぞという脅しにも思える措置を講じた文部科学省を恨む受験生の声が多くあったみたいです。私に言わせれば、今年の受験生はやっぱり運がなかったなと思います。実力とは関係ない部分で志望大学に受かる確率が下がってしまった人もいるわけですからね。去年までなら受かっていたが、今年だから受からなかったって人がかなりいると思います。ちなみに私の出身大学でも合格者数が結構減ったみたいです。

 

調べてみたら、私の出身大学の出身学部の入試では前年度と比べて150人弱くらい合格者数が減ったみたいです。これって結構大きな数字ですよね。学部全体で一般入試の合格者数が800人くらいなのかな?その150人弱となると、ボーダーが10点くらい上がりそうな気がする。未だに覚えているけど、私がその大学学部に受かったときの合格最低点が63%くらいだったかな?で、私は自己採点したら素点で7割くらいとれていたんだと思うけど、それで受かったんですよ。でも、今年掲示板を覗いたら7割後半で補欠みたいな書き込みがあって、ちょっと待てよ・・・そこまで難易度が上がっているの!?と思いました。当時と入試問題のレベルが違う可能性もあるけど、私が確認したところでは去年までの合格最低点は私が受けた当時とあまり変わってなかったから、今年一気にボーダーが上がってしまったということになります。問題のレベルもそこまで極端には変わらないだろうし、7割後半とっても受からないならば、私なんか余裕で落ちているという話であり、生まれた時代が良かったのかな?とも思えてくる。

 

恐らくこの傾向は来年度以降も続くんでしょうね。だから、いつまでか?は分からないけど、私立大学の一部の大学は去年から難易度が一気に上がるという現象が今後も続くことになるのでしょう。バブルの頃に就職活動をしていた人は楽に内定が取れたみたいな話を昔の人がしているときもあるけど、受験においてはバブル期は今より難しかったと思います。逆にバブル期以降から去年までの方が、バブル期と比べて難関大学とかも入りやすかったと思いますよ。しかし、難関大学へ入る難しさはバブル期の頃に戻ってしまった感じなのでしょうか?それでいて就職活動も難しい時代ですから、今の若い人たちって本当に苦労が多い時代です。大学が合格者数を絞ったとしても、受かる人は受かっているという話も聞きます。それは事実として間違ってないんだけど、受験生からしたら去年までなら受かっていたかもしれないというのもまた事実なのです。だから、文科省を恨むのが正当か?どうかはともかくとして、納得いかない気持ちになるのはすごい理解できますよ。そもそも文科省がそういった措置を講じた理由が、地方の大学に優秀な学生を入れたいみたいなものらしいのですが、この理由に納得いかないでしょう。

 

文科省がこういう措置を講じた結果、地方の大学は活性化するかもしれないですよ。でも、それって本来ならば都市部の入りたい大学に入れた学生が、不本意な気持ちで地方の大学に入るということを意味しているわけです。文科省の狙い通り、都市部の大学を狙っていた優秀な学生が地方の大学に入ったとしても、文科省と地方の大学は良かったとなるかもしれないが、学生本人からしたら何のメリットも感じられない可能性があります。結果的に地方の大学に入って良かったと思えるケースもあるかもしれませんけど、そんなケースの方が少ない気がするのです。大学側が自主的に入れないようにしたというなら、まだ納得いくかもしれないが、起きたのはそういう状況ではないですからね。国と地方の大学のために、学生が巻き込まれてしまった感が残る措置だったなと感じます。

 

地方の大学を活性化させるという意図は良いとしても、やり方が無理矢理すぎないか?と思うんですよね。少子化を改善するために、結婚と出産を法律で義務化するようなやり方に思えてきます。地方の大学に学生を増やしたいならば、地方の大学の魅力を増すなど、地方の大学に入りたい学生を増やす措置を講じるべきだと思うのですが、やり方が建設的に思えないのです。結局、こういう措置によってもそんなに地方の大学に学生は増えないと思いますよ。正直言って、文科省の目論みは短絡的と言わざるを得ないです。都市部の大学に入りづらくなれば、地方に流れるだろうは、そうそう起きる現象ではないと思います。地方の大学が活性化しないのは、活性化しない理由があるからじゃないですか?いろいろな理由で都市部を選ぶんですよね。学生を地方に動員させようとするよりも、地方をなぜ学生は選ばないのか?という、根本的な問題を解決するのが先じゃないですか?

 

 

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