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就活は学歴や大学名は関係する?関係ない、意味ない?←当たり前の結果論でしかない

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就活で学歴が良い方が上手くいくのか?と言えば、ほとんどの人は頷くでしょうね。しかし、じゃあ何で関係あると思うの?と聞くと、明確な答えは多分返ってこないと思うんですよ。多くの人は就活と学歴や大学名は意味ないとは考えていないと思います。関係ないわけがない!と先入観で思っていると思うのです。それは恐らく多くの人は体感でそれを感じているだけであって、何か根拠があるわけではないと思います。学歴フィルターとかがあるから、就活で学歴が関係あると言えばあるとも言えますが、じゃあ、有名大学の方が就活は上手くいくのか?と言えば、そうはならないと思います。就活においては学歴は関係あるというのが当たり前の認識かもしれません。それは間違っているとは言えないかもしれないけど、だからといって有名大学の方が内定とりやすいのか?といったら、そうは言えないと思います。実際、有名大学でもないのに就職率が無茶苦茶高い大学ありますからね。そんなことについて話し合っているニコ生が以前放送されていて、就活ジャーナリストの石渡嶺司氏と2ちゃんねる元管理人の西村博之氏、あと就活生数人(引用部分はこの2人のみ)が対談をしていました。それが「ひろゆき「高学歴のほうがいいに決まってるじゃん」 就活における"学歴神話"を専門家と徹底討論! - ログミー」のページで文字起こしされていたので、引用させてもらいます。

 

ひろゆき 大学・学部名が役に立つのかっていう。

石渡 はい。もちろん、関係ある場合もあります。特に外資系企業のコンサルタントですとか、そういった会社でしたら、東大、一ツ橋、慶応、早稲田ぐらいしか相手にしないとか。それからナビサイトでも、学歴フィルターっていうのも。まあ、無いって言ってますけども、結果的にはあったりですね。ただ一方で、そんなのどうでもいいっていう企業のほうが、私は多数派なのかなと。

ひろゆき その多数派っていうのに根拠はあったりするんですか?

石渡 それは取材した結果に基づいて。

ひろゆき それは統計がある訳じゃなくて。いろんな会社に聞いたら「そんな学歴なんか関係ありませんよ」って絶対言うじゃないですか。それで「気にしないって言ってました」って、子どもが聞いても同じ結果じゃないですか。

石渡 もちろんそうです。それが、結果論として心なしか、難関大学のほうが多いなあ、と。私の出身は東洋大学ですけど、東洋大学の学生は、大企業そんなに多くないなとか、それはあります。

ひろゆき そしたらやっぱ、ブランドのある大学のほうが受かりやすいってことですよね。

石渡 それはね、結果論なんですよ。

ひろゆき 結果論でいいじゃないですか。だって、受かるかどうかなんだから。

石渡 はいはい。だから、例えば東洋の学生が早稲田に負けるとか、思い込む必要は全く無いわけです。だってそれは結果論であって、じゃ、何が結果論かと言えば、これもあくまでも私の印象論かもしれませんけど、東大だとか慶応の学生、難関大学になればなるほど、もちろんヘタな人もいますけど、人と会ったり、ちゃんと本を読んだり、新聞を読んだりしている比率が、どんどんどんどん高くなるんですよ。 ということは、それは別に真似できますよね? 東洋だろうがどこだろうが。人と会ったり新聞、本を読むということは。

ひろゆき というと、それで採られているかどうかは、実際わからないじゃないですか。結果論で、100人早稲田の大学生がいました、100人国士舘の大学生がいました。就職率はどちらがって言ったら、早稲田のほうが良かったです、と。だったら早稲田に入ったほうが受かりやすいじゃんってだけの話じゃないですか。 国士舘の中で頑張っている人も、早稲田が100人のうち80人受かって、国士舘が50人受かったとして、50人の中には優秀な国士舘の学生もいましたと。それは頑張ったからいいですよね。で、大学はどちらのほうが受かりやすいですか? 「早稲田です」で、終わりじゃないですか。

石渡 うーん……。

ひろゆき だって、早稲田は頑張らなくても受かってるかもしれないじゃないですか。

石渡 うんうん。

ひろゆき え? 僕そんな難しい話してます? あれ? ついて来てます? 大丈夫ですか(笑)?

 

この2人の会話を見て、どっちの言っていることが正しいと思いますか?このニコ生を視聴した人のコメントは多くがひろゆき氏の意見に賛同でしたよ。石渡氏の意見に賛同している人はほとんどいませんでした。むしろ、かなり罵倒されていた。でも、私は完全に石渡氏の意見の方が正しいよなー。と思っているわけです。ひろゆき氏の言っていることは、かなり短絡的な見方だなと思う。というのも、石渡氏が言っているけど、これは本当に結果論ですよね。そこはひろゆき氏も認めています。「結果論で良いじゃないですか?」と言っているわけですからね。でもね、就活の学歴と就職のしやすさが関係あるという結果論と認めてしまうと、その意見にほとんど意味なんかなくなると思うのです。結果論では、就活と学歴や大学名の関係性は意味ない結論になってしまうのです。だって、ひろゆき氏は有名大学の方が就職しやすいというデータがあるならば、有名大学に通った方が良いに決まっているじゃん。という見方をしていると思うのだけど、その話を別の例にすると、東大に受かった人はポケモンの赤緑(古いネタでごめんなさい)のスタートで、みんなゼニガメを選んでました。逆にFランク大学に進学する人はみんなフシギダネを選んでました。というデータがあったとします。この場合、東大に受かるにはポケモンをやるときにはゼニガメを選んだ方が良いですね。という結論になりますけど、これ正しいの???

 

ポケモンで何を選ぼうが、大学受験の結果に何の影響もないわけですよ。それを関係あるって言っているのがひろゆき氏なわけです。こっちの例も間違いなく結果論なんです。因果関係はありません。つまり、大学の偏差値と就職の結果を比べたときに、偏差値の高さと就職内定率の高さに比例関係があったとしても、それは結果論なんです。結果論で良いじゃないすか?となると、さっきのポケモンの例も正しくなるわけで、親は子供に対して「最初はゼニガメを絶対に選びなさい!」と教育することが正しいとなってしまいます。こっちの例は誰がどう見てもおかしい!って言えると思うのですが、就活の学歴の話では、なぜおかしい!と言えないのでしょう?なぜ多くが挙ってひろゆき氏の意見に賛同するのでしょうか?全く意味ないような結果論の話なのに、ひろゆきの方を支持してしまうのは、先入観で学歴と就活には大いに関係があると思っているからでしょう。実際、就活においては学歴は関係ないとは言わないけど、関係するといっても必ずしも有名大学に通っている人が、無名大学に通っている人よりも有利か?というと、そうではありません。就活と学歴が関係あるとしても、関係の仕方はいろいろあるわけですよ。就活では学歴が高い方が、有名大学に通っていた方が有利な面がある!は正しいと思います。でも、有名大学に通っていた方が就職しやすい!は私は必ずしも正しいとは思いません。なぜならば、有名大学に通っていることで起きる不利な面もあるからです。ひろゆき氏の言っていることが正しいと言えるケースというのは、学歴以外の能力が全く同じ人を比較した場合だけです。実際は例えばコミュ力とかも関係してくるわけじゃないですか?当然、コミュ力にも差はあるはずです。コミュ力が低い人の場合、実は有名大学じゃなくて無名大学に通った方が就活が有利になるケースというのが実は存在しているのです。

 

コミュ力の低い学生がいわゆるマンモス大学に通学しているケースでは特に顕著で、その大学が仮に有名大学だったとしても、この人の場合には意外と無名大学に通った方が就職のしやすさは高くなるんじゃないの?と思うわけです。有名大学と無名大学では、どっちが就職支援に力入れますか?と言えば、普通に考えたら無名大学なんですよ。有名大学は力を入れていないわけじゃないが、大学名で有利だろうという目論見や学生自身の優秀さによって、何もしなくても学生が就職実績を作ってくれます。だから、大学側が何かをしないといけないという必要性が、無名大学と比べると乏しいです。実際、有名大学の就職率が必ずしも良いか?というと、そうではないんですよね。無名大学だけど就職率がかなり高いところもありますし。限りなく100%に近いくらいの就職率を記録している無名大学を私は結構多く見ています。だから、西村氏の言う結果論からも、確実に有名大学の方が就職に有利、就活と学歴は正比例で関係あるとは言えない状況が存在しているのです。結果論で比べても意味ないのです。就活では大学名や学歴は関係ないわけではないのだが、大学名や学歴が有利に働く機会よりも別の要素(例えばコミュ力など)で優れている人間の方が有利になる機会の方が実は多い。みんなが思っているように偏差値の高さと就活の結果が正比例するとか、そういう単純なものじゃないのです。就活での大学名や学歴が関係あるか?の単純比較は意味ないので、もっと細かい部分まで、本質的な部分まで見てから比較をしましょう。ということになります。そういった比較をすると、私の言いたいことが分かると思います。

 

先ほどの話の続きになるけど、無名大学は学生を放っておいても就職実績がどうなるか?という点において、有名大学と比べたら心配なケースが多いと思うのです。また、偏差値や知名度がない分、そういう大学が生き残るには就職実績でアピールするのが最善なのです。だから、経営のために無名大学ほど就職支援に力を入れているところが多いと思います。偏差値を上げたり、知名度を増す努力よりも就職で結果出して、学生を集める方が多分簡単ではないか?と思うのです。また、有名大学の中でもマンモス大学というのは学生の数が無茶苦茶多いので、就職課の人間が1人1人に対応しづらいという事情があります。しかし、無名大学は学生の数が多いところはまずない。むしろ少ないケースが多い。定員割れしているような大学もありますから。それは就職課の人間が1人1人のサポートに徹しやすいという環境でもあるわけです。無名大学ほど学生をサポートする就職支援の内容が結果的に濃くなることがあるので、そこは1つの差になります。この部分に関しては、基本的に無名大学の方が就活に有利になる可能性があります。

 

つまり、無名大学であっても有名大学よりも就職支援がしっかりとしているところは、それを活用することで有名大学に通うケースよりも就職しやすいと言える余地が大きくなります。なぜならば、コミュ力が全くない東大生よりも、コミュ力抜群のFランク大学生の方が就職しやすいと思うからです。学歴とコミュ力どっちが就職に関係するか?というと、大きいのはコミュ力だと思います。学歴は入り口は関係あるかもしれないが、それ以降は圧倒的に面接力とかのコミュ力だと思うのです。スタートダッシュで遅れた選手が後半伸びて追い抜くみたいなシーンは陸上の短距離でよく見ます。学歴フィルターによって有名大学じゃない人は受けられる企業が少なくなるかもしれないが、学歴フィルターを突破できる、または学歴フィルターがない企業を受けたならば、それ以降は有名大学の学生よりもコミュ力が優れている人ならば、相対的に就職しやすいと言える可能性はあります。そうなると、コミュ力のある学生が東大に入った場合は良いかもしれないが、コミュ力のない学生は東大などの有名大学に入るよりも、無名で小規模だが就職支援が相対的に充実していて、面接対策などを丁寧に指導してもらえる、つまりコミュ力をより鍛えやすい大学に入った方が就職しやすいと言える余地は十分あると思います。ひろゆき氏の言っていることの問題点としては、100人受けて早稲田から80人、国士舘から50人受かったとして、早稲田の方が就職しやすいと結論づけているけど、「じゃあその早稲田の学生が全員国士舘に入学していたら80人以上受かったかもしれないですよ?」という反論に答えられるか?です。

 

「そんなことはない」と反論してくるかもしれないが、どこに根拠を持たせられるか?です。根拠なんかないんですよ。これは想像でしか答えられないから。早稲田よりも国士舘の方が就職しやすいなんてありえないだろう。という想像の中でしか根拠を見出せないので、まともな反論は不可能だと思います。100%そうならないという根拠を提示できないならば、そうなる余地があるってことじゃないですか?だから、こういうのは石渡氏の言うように結果論になるのです。逆に言うと、もちろん国士舘の学生が早稲田に入学していたら50人以上受かっていた。という可能性も大いに存在します。結局は誰がどの大学に入学するか?が重要で、不特定多数の人間が特定の大学に入学するケースでは、受かりやすい大学が(データから見て)存在するように見えるだけであって、それは受かりやすい大学と言えるか?は別問題なのです。相関関係と因果関係は全然別の話であって、データ上での受かりやすさをそのまま信用するとなると、問題にもなっている就活の面接において血液型で合否を決めるって現象も、全然ありって話になります。企業内に血液型別の社員の実績みたいなデータがあれば、血液型と仕事の優秀さの相関関係は出ますからね。だから、血液型で合否を決められるのが納得いかないと思っている人は、ひろゆき氏の言っていることを否定しないとおかしいと思うのです。ひろゆき氏の意見を肯定すると、血液型を面接で聞いて、それを合否の判断にして良いじゃないか!偏見や相関関係のレベルで良いじゃないか!となります。結果論が正しいとなると、こういうことになるわけです。就活における大学名や学歴は当たり前に関係すると思っているかもしれないが、関係はするけれども、それは偏差値の高さと結果が正比例するとか、そういうわけではない。そうとは限らないという話なのです。

 

だから、世の中に早稲田と国士舘の2つの大学しかなくて、偏差値や企業ウケは早稲田の方が高い、面接指導などの就職支援は国士舘の方が厚いとしましょう。この場合、どっちが内定がとりやすい大学か?を判断するときには、1人1人が自分という人間がどういうタイプか?を見極めないといけないとなります。100人が100人全員、結果論だけを見て早稲田を選びました。というケースでは、確かに100人全員が国士舘を選んだときよりも100人全員が早稲田を選んだときの方が結果的に内定率は高くなるかもしれない。でも、その100人が結果論だけを参考にして決めないで、もっと本質的なところを見てから大学選びをして、早稲田と国士舘それぞれに進学するケースでは、その100人の就職率は全員が早稲田を選んだケースよりも上がっても不思議じゃないですよね?という話なのです。人によっては国士舘を選んだ方が就職に有利と言ええてしまうケースが現実に存在すると思います。就職で有利になる大学や学歴は人によって違うのだから、結果論じゃなくて自分という人間において最善の選択をしましょう。というのが、頭の良い人の意見じゃないか?と思うのです。だから、就活で大学名が関係はするけど、大学名で不利(とされている)な大学を選んだ方が、結果的に就活が上手くいくケースがあるということになります。就活では学歴や大学名は当たり前に関係する、絶対的な有利な大学は存在するという認識の人がいれば、それは間違いだと思うのです。だから、無名大学に通っている学生がいたとしても、そこは有名大学にはない就活に有利な要素があるかもしれないのだから、そこを生かしていく考えで臨めばいい結果が出るかもしれないですよ?就活では大学名は気にする学生が多いが、大学名だけで決まるわけじゃないのだから、大学名以外で有利な部分が無名大学の中にあれば、それは有名大学に通っている学生に勝てるチャンスになるわけです。そこを考えて、これからの就活を頑張ってほしいと思います。

 

 

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