若者に絶大な人気を誇るバンドBUMP OF CHIKENなんですが、私も学生時代によく聴いていました。高校生になってからですね。2004年から2005年くらいですかね?その頃から聴き始めて、ちょうどその頃やっていたゲームの主題歌をBUMP OF CHIKENが担当していて、それでハマった記憶があります。テレビに出ないことでも有名で、ミュージックステーションに1回だけ出たことがあり、また紅白歌合戦にも2016年かな?出ると言われています。認知度はかなりあるものの、BUMPを知らない人たちにも、これで知れ渡るチャンスにもなるのではないでしょうか?BUMP OF CHICKENはデビューは、結構前です1999年ってことで良いのかな?だから、もうデビュー15年以上経っているんですかね?売れ始めたのがCDが売れない時代になってからだから、ミリオンを記録した作品はシングル、アルバムともにありません。ただ、人気の曲を多く残してきたのです。そんなBUMPのアルバムの中で、個人的に気に入っている5つを紹介したいと思います。
5.FLAME VEIN

- アーティスト: BUMP OF CHICKEN,藤原基央
- 出版社/メーカー: UKプロジェクト
- 発売日: 1999/03/18
- メディア: CD
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こちらはファーストアルバムですね。曲数が少なくて、全体的にインディーズの雰囲気がするかもしれませんが、結構人気のある曲が詰まっています。個人的には、アルエ、ノーヒットノーラン、ナイフが好きですかね。ノーヒットノーランという曲は、俗に言うノーヒットノーランとは意味合いが微妙に違います。目線が異なるということでしょうか。あと、ファンからは凄い人気のある、ガラスのブルースも収録されているので、是非聴いてみてほしいですね。
4.Jupiter

- アーティスト: BUMP OF CHICKEN,Motoo Fujiwara,Hiroaki Masukawa
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 2002/02/20
- メディア: CD
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こちらはBUMP OF CHIKENを一躍有名にしたシングル「天体観測」が収録されています。同名のドラマも同時放送されたほどです。個人的に好きなのはメロディーフラッグですかね?カラオケで割と自信がある曲です。言葉では言い表しづらいですが、歌詞もメロディーも好きなんです。そして、Title of mineという曲がありますが、これは作詞、作曲した藤原基央さん自身が、自分を天才だと実感して作られた曲なのですが、作った後に歌詞の内容と自分自身がどうも重なってしまうことに苦悩したとされています。この曲は歌詞があまり前向きじゃないというか、結構暗さを感じさせるのです。メロディーも最初は暗いのですが、徐々に盛り上がってくる感はありますね。
3.THE LIVING DEAD

- アーティスト: BUMP OF CHICKEN,藤原基央
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 2004/04/28
- メディア: CD
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こちらは曲数は少ないですし、シングルもあまり入っていませんが、結構著名な曲が多いのです。特にグングニル、続・くだらない唄、Everlasting lieが好きです。特に3番目のEverlasting lieはかなり長い曲なのですが、凄い壮大な物語のような曲で、人の壮絶な一生を歌った曲です。最初聴いたときには、歌詞の意味がほとんど分かりませんでしたが、それを解説しているサイトなどを見ると、そういうことを言っているのか!とようやく解った感じです。考え込まれた曲で、特に印象的な曲の1つです。このアルバムは、どうしても「k」にスポットライトが集まりやすいですが、私はこの曲よりは他の3つの曲の方が好きですね。
2.Orbital period

- アーティスト: BUMP OF CHICKEN
- 出版社/メーカー: TOY'S FACTORY Inc.(VAP)(M)
- 発売日: 2007/12/19
- メディア: CD
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これは私が大学生の頃に買ったアルバムです。収録曲が非常に多いです。特にシングルでいえば、「メーデー」が好きなのですが、このメーデーの前には「星の鳥」という曲が入っています。これはボーカルは入っていません。曲というか、メーデーの前奏に該当する部分で、このアルバムを買って連続で聴かないと分からないんです。メーデーのシングルを買っても、聴けない部分です。1つの独立した曲ではあるものの、メーデーと一体になる曲で、非常に幻想的な雰囲気で、徐々に盛り上がっていく感覚にさせてくれる前奏になっています。あとは名曲「飴玉の唄」が入っています。タイトルからはあまり想像できないかもしれません、無茶苦茶名曲です。バラードちっくな曲ですが、感動的な歌詞とメロディーが特徴なんですね。これも是非聴いてほしいと思います。
1・ユグドラシル

- アーティスト: BUMP OF CHICKEN,藤原基央
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 2004/08/25
- メディア: CD
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2004年発売なので、もう結構時間が経っていますね。ただ、今でも私はこのアルバムが1番好きですね。1番好きなシングルとしてロストマンがあるのですが、その収録アルバムになります。ロストマンは1番最後に入っています。このロストマンは、Mr.Childrenのボーカル桜井和寿さんが、00年代の10年間の数多くの曲の中で最も印象に残った曲として挙げています。あとはBUMPの中でも非常に有名なSailing day、スノースマイル、オンリーロンリーグローリーなどのシングルも入っているので、ボリューム満載です。そして、BUMPの集大成のような曲としても知られている、「fire sign」や一見暗そうな印象を与える「太陽」、地味に人気な「ギルドなど、錚々たる名曲が入っています。
ベストアルバムも出ているので、初めての方はこちらを聴いても良いかもしれないですね。
![BUMP OF CHICKEN II [2005-2010] BUMP OF CHICKEN II [2005-2010]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61hFlPnlt%2BL._SL160_.jpg)
BUMP OF CHICKEN II [2005-2010]
- アーティスト: BUMP OF CHICKEN
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 2013/07/03
- メディア: CD
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