スカパーBSで放送中の「BAZOOKA」という番組で定期的に放送している地下クイズ王決定戦の第5回が昨おとといかな?放送されたらしいです。公式チャンネルだと思うんだけど、Youtubeに早速アップされているから見たい方は是非見てもらいたいと思います。今回は第3回大会に出場した篠原かをりさんという方が再度登場していて、この人は現役の慶応大生らしいのだが、趣味が虫を捕まえて食べることで、好きな食べ物がセミらしいです。そのため、この企画随一の不思議キャラとして定着し、満を持しての再戦となりました。あとはアタック25やホールドオン!クリズミリオネアなどの出場経験を持つ、普通のクイズ好きの方や、第1回大会に出場した覆面レスラーのような方、そして、〇〇男優のしみけんさんなど、本当にクイズに強い人たちが一同に会した場となりました。ただし、出題されるクイズは、一般的なクイズ番組とはまるで違い、一般人には全く分からないようなものばかり。
むしろ、それらに平気で答えている人たちを見て、引く人も普通にいるだろうと思える内容になっています。第5回大会も早速視聴したが、とんでもないクイズ番組だなwwと頭を抱えずにはいられない。クイズ番組の新境地を見た気分ですね。地下クイズ王ということで、地上派でやったら、苦情殺到間違いなしのジャンルからしか出ない。アンダーグラウンドの世界に生きる人たち、その世界に興味がある人たちしか踏み込めない世界なんでしょう。例えば、印象に残っているのは「世田谷一家殺人事件の犯人が現場に残した、靴跡の靴を作っているメーカーの名前は?」→「スラセンジャー」などです。このスラセンジャーは一生忘れないと思います。ネットでggれば確かに情報としては載っているんですよ。ただ、そんなことどこで知っているねん!と突っ込みたくなる問題ばかりなので、バラエティとして楽しめる人だけが見た方が良いです。
回を増すごとに評判がかなり広がっているみたいで、実はこの大会の本戦に出るために、予選会もやっているみたいです。それくらい出たい人が意外と多いんだなということと、このジャンルに長けた人が意外と多いんだなということですね。普通のひとからすれば、くるっている人たちにしか見えない彼らだが、やっている本人は無茶苦茶真剣です。回答者の1人(1チーム)である、タレントのレイザーラモンRGさんは、この企画がきっかけでクイズサークルに入ってしまったみたいで、それほど影響力があるのかな?と思えてきますね。ちなみに優勝商品もまた狂っていて、歴代の大会でもありえない品がプレゼントされていたが、今回も凄い品が商品として用意されていた。こんなものをもらっても、普通の人は全然嬉しくない気がするが、彼らはそうじゃないのかもしれない。ちなみに今回は食べ物でしたね。最初は1年とか、1年半くらいのスパンでやっていたみたいだが、今は半年に1回くらいでやっている。各メディアでも取り上げられたりして、かなり話題性が広がっているのです。
ジャンルは異常かもしれないが、そこにいるのは紛れもなくクイズ玄人の猛者たちであって、クイズジャンル以外は高校生クイズとかの真剣さと変わらない。各回答者のレベルが相当高いので、単純にクイズ好きな人はクイズ番組としても見ていて面白いと思う。雑学程度の知識は一応つくと思うし(こんな知識をどこで披露しろと言うのか?分からないが)。一般的なクイズはいわゆるベタ問(どのクイズ大会でも出題可能性が高そうな予想しやすい問題)というのが存在しているから、訓練さえすればある程度はなんとかなる場合も多いです。ただ、このクイズ番組はそういうものはないですね。はっきり言って、どこから出るのか?さっぱり分からないようなことも多いです。ジャンルは一応分けられてはいるが、ジャンルが広すぎるので、対策をするといっても難しい。本当に彼らはどうやってこの問題を解答するための対策をしているのでしょうか?
こういった競技クイズ、スポーツに近いクイズを漫画家したのが以下の「ナナマルサンバツ」で、イケダハヤトさんとか、はあちゅうさんとか紹介していたので私も紹介しておく。実は私もこの漫画は持っているので、是非オススメしたい。よくあるストーリーで、冴えない主人公が高校のクイズ研究会に入って、その才能を開花させていくリア充気質のマンガだが、クイズが好きならば、読んでおくと結構参考になる部分が多いと思います。知識の面においても、テクニックの面においても重要なことが結構書かれています。クイズを題材にした漫画って、今までほとんどなかったと思うが、これは本当に画期的な作品だと思う。もう10巻くらいまで出ているし、普通の本屋で売っていると思うので、読んでもらえればと思います。

ナナマル サンバツ コミック 1-10巻セット (カドカワコミックス・エース)
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