受験勉強ってつらいですよね。私も経験しているだけにその辛さはよく分かります。元々、勉強が好きじゃなかっただけに受験勉強はすごいめんどうくさいと感じていたのです。したがって、良い大学には行きたいが、なかなか勉強をする気が起きず、勉強時間も伸びませんでした。私は本当に心底勉強が嫌いだったので、嫌々やっていた感じです。良い大学に行きたいという一心のみでした。ただ、それでも勉強時間が伸びないため、夏休みとかの1番時間が確保できるときでも、1日の最高の勉強時間が4,5時間でしたからね。いかに勉強してなかったか?がよく分かります。私の場合にはとりあえず満足できるレベルの大学に受かったから良かったものの、受からない可能性も十分にあったし、受からなかったら浪人をしていた可能性もあるでしょう。いまだにあのときのことは反省点です。もっと勉強しておけば良かったと思っています。
ある意味、そのときの反省点は今にも生きているわけです。大人になると受験勉強同様に嫌な仕事というものが待っています。はっきり言って受験勉強の方が全然マシです。それくらいに仕事っていうのは嫌な存在です。しかも、私の場合にはサラリーマンではないので、自宅で主にやっているわけですから、パソコンやテレビ、漫画などの誘惑がある中でやらないといけない。受験勉強をやっているときの環境に近いですが、労働時間は受験勉強のときよりも全然多いです。受験勉強のときはそれこそ夏休みなどを除けば、1日2時間やっているか?どうかくらいでした。本当に受験勉強はやる気が出ない日が続きました。やる気が出ない中で目標としていた大学に行きたいという一心でやっていましたが、大人になってそのときの受験勉強をめんどうくさいと感じてあまりやらなかったときの反省から、仕事をするときのやり方を工夫しました。その結果、今はちゃんと仕事の時間を確保できました。このやり方を当時もやっていれば受験勉強にも身が入らないなんてこともなかったかもしれません。受験生にとってはおすすめできる方法なので、受験勉強の時間が伸びないとか、受験勉強がめんどうくさいとか、そういうつらい状況にある場合には実践してみると良いかもしれません。やり方がすごい簡単なので。
勉強時間を伸ばすための、受験勉強にやる気が出ない人のための勉強のやり方としては、勉強をするタイミングを作ってしまうことです。習慣を作るってことになるんですけど、それをもっとしかりとスケジュール管理してしまうということです。受験勉強が進まない人は、いつ、何をやるか?っていうのがあまり決まっていない人が多いと思う。そのとき次第で何をやるか?を決めて取り掛かるようなケースが多い気がします。私はこのタイプでした。しかし、1日の中で睡眠、食事、学校に通っている時間などを除いた時間で、いつ勉強をするか?そのときに何をやるか?を決めてしまうと良いと思います。そして、それを毎日ひたすら繰り返すだけです。これで私は仕事が捗るようになりました。やる気が出る、出ない以前にやることが決まっている感じで、体が勝手に動くのです。すごい便利だと思うのです。例えば、学校から帰ってきて、夕飯までは英語の文法の問題集を解くとか、夕飯を食べ終わったら、そこから1時間は日本史の参考書を読むとか、風呂から出てきて、寝る前には古文単語を20個覚えるとか、かなり具体的な時間ややる内容まで日課にしてしまうと良いと思います。そういうスケジュールを完全に決めて、ロボットのように過ごしていくことができると、受験勉強が進まない人も大分マシになって、捗る気がします。受験勉強にやる気が出ないのは誰もが共通だと思うんです。その中でいかに受験勉強を毎日の生活の中に溶け込ませるか?これが重要です。
1番分かりやすいのは高校そのものです。高校に通うのだって面倒でしょ?でも、毎日みんな通っているでしょう?それはなぜか?通う時間帯が毎日同じで、そこでやる授業も1週間でパターン化されているし、帰る時間も同じ。完全に高校への通学とそこでの勉強が生活の中に溶け込んでいるからです。完全に高校に通うということがスケジュール化されていて、朝起きる時間から家を出る時間、そして帰ってくるまでのパターンというのが、行き当たりばったりではなく、完全に固定化されいます。1週間のうち5日分の日課になっているわけ。だから、面倒くさいと思っても毎日通えているんですよ。それと同じ状況に受験勉強も持って行くとやる気にさせる原動力になると思います。大学受験に勝つにはいかに自分を受験勉強においてやる気にさせるか?そのための工夫次第の部分も関係しているように思います。受験勉強はやる気を出す方法をが欠かせないと思いますが、それが意外と大変で、それをなんとかできれば軌道に乗りやすいと思うんですよね。あとは受験勉強のやり方自体を間違えなければ、ある程度成功しやすいものかな?と思っています。受験勉強はめんどうくさいと思う前に、やらないといけないことだった!と思えるような習慣を作ることができるか?が鍵だと思います。そういう習慣ができないとなかなか受験勉強は進まないことがよくあると思うので、受験勉強でやる気を出す方法を実行できれば、状況は変わってくる可能性があると思います。受験勉強はつらいのは間違いないと思いますが、つらいことでも習慣化してしまうと、それこそ社畜みたいになってしまうのが人間なので、受験勉強でも同じことなんですよね。受験勉強でやる気を出す方法として成功するための方法としておすすめな工夫の仕方を紹介してみました。多くの人の参考になればと思います。受験勉強で成功するために、大学受験で成功するために、頑張って取り組んでみてください。

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