就活のエントリーシートの書き方で評価が変わる可能性があるので、しっかり考えて行かないといけません。特にエントリーシートでの書き方では、箇条書きって堂なのか?というのはあるのではないでしょうか?エントリーシートの志望動機とかで箇条書きをする人っていうのはたまにいると思いますよ。簡潔に伝えて、詳しい話は面接でみたいなことでも構わないと思うのですが、箇条書きであまりにも短いとその志望動機の中身厚さっていうのかな?魅力の部分、伝えたい部分がどこまで伝わるか?は未知数です。箇条書きだと文字数が減るので、当然文字数が減ると伝わる部分も減りますよね。したがって、そういうリスクもあるのです。それにエントリーシートは文章の書き方によって、知性とか、論理性も見られると思うので、そういった部分を見せられるチャンスを逃してしまう可能性があります。エントリーシートはいろいろな項目がありますけど、文章で書ける欄ってそんなに多くないですよね。その中の1つが志望動機になります。文章で書くときに苦手な人は箇条書きでも良いかもしれませんけど、そうじゃないならば箇条書きではなくて、文章で書いた方が良いかもしれないのです。
エントリーシートの志望動機とかは文字数があまり埋まらないようなケースもあるでしょう。そういったときには文字数を稼ぐ必要がないのが箇条書きになるのです。箇条書きの場合には空欄が生まれても不思議じゃないような書き方になるので、改行とかも頻繁に使えますから、結果的にエントリーシートの志望動機などで少ない文字数でも大丈夫ということになります。ただ、箇条書きの場合にはそれだけ複数のトピックを用意しないといけません。1つや2つならば箇条書きにする意味がないからです。そこがちゃんと思いつくのか?がポイントになると思います。箇条書きが適しているエントリーシートとそうじゃないエントリーシートがあると思いますから、そこを判断していかないといけないということですね。言いたいことがたくさんあって、ちょっとまとめるのが難しい場合には箇条書きで書いた方が良いかもしれないが、そこまで分量じゃない場合にはエントリーシートを箇条書きにすると欄がスカスカになって見栄えがよくないと思うので、エントリーシートの志望動機などの文字数を考慮して、箇条書きにするか?どうかを考えていくと良いと思います。エントリーシートは書くことがないということがたまにあると思うんですよ。それは志望動機だけに限りませんけど、エントリーシートで書くことがないとなると非常に困りますよね。そういったときに箇条書きをするか?どうかという点が重要になってくるということになります。
エントリーシートの志望動機では書き出しなどもちょっと迷うことがあるかと思います。エントリーシートの志望動機の書き方は基本的にはテンプレのようなものがあるわけではありません。だから、どういう書き出しでも良いと思うのですが、主に2通りありますね。志望動機を結論に至る根拠を先に言う場合と結論を先に言って後から根拠を言う場合です。どっちが良いか?っていうのは、恐らく人によると思うのです。人事によってどっちが分かりやすいか?理解しやすいか?っていうのは違うと思いますし、印象も異なるのではないでしょうか?エントリーシートの志望動機の書き出しは、私ならば結論を先に言うかもしれません。つまり、「私が御社を志望した理由は~です。それは~」みたいな感じで、私ならばエントリーシートの志望動機の書き出しを考えるかもしれません。これは自己PRも同様で良いかもしれません。エントリーシートの自己PRの書き出しも結論が先か?理由が先か?で分かれると思うんですけど、これもエントリーシートの自己PRの書き出しをどうするか?という問題は多くの人にとってよくあるのかな?と思えてきます。エントリーシートの自己PRも書き始めは志望動機のケースと変わらないと思います。
エントリーシートの自己PRを箇条書きしようと思っている人もいるかもしれません。自己PRのテーマ自体を複数用意して箇条書きにするのならば、それはあまりおすすめしません。というのも、複数のテーマを用意して箇条書きしてしまうということは、自己PRでPRすることが複数あるということになるからです。自己PRは、私の考えですけど、テーマは1つに絞った方が良いと思うんですよ。いくつも同時に伝えようとすると、1つずつが印象の中で薄まってしまいますから。だからこそ、エントリーシートの自己PRでは箇条書きではなくて、1つに対して集中的に説明をしていくやり方が良いのではないか?と思います。エントリーシートで自己PRを箇条書きするときには、アピールするテーマそのものではなくて、テーマを根拠付ける理由などを複数用意するというのならば良いと思うんですよね。エントリーシートでは志望動機などでは文字数の問題もあるので、書きたいことが全部書けない、書きたいことを全部書いてもスペースが余ってしまっているなどのことがあると思いますけど、そういったときにどう対処するか?ですよね。箇条書きをするか?しないか?っていうのはその対処の1つの部分になると思います。
エントリーシートは志望動機とか自己PRを箇条書きするか?文字数はどうするか?などの面は結局読んでもらって評価してもらわないといけません。ただ、エントリーシートは評価される前に読まれないといけないため、そこが難しいです。実際、多くの企業ではエントリーシートは全部は読まれていない、読まれないものが多くあるということが言われています。そういった就職活動における企業側しか知らない内情や企業が使用活動で使っている手口を暴露しているのが以下の本なんですね。本書はエントリーシート以外にも学歴フィルターの仕組みの全貌について、適性検査ってどこを見ているの?何に使っているの?女子学生が優秀とされている理由って何?面接官が見ているポイントや採用基準って?など、企業が採用活動で使っている手口をそのまま載せているので、そこに載っている情報から、逆に企業に評価されるためには、内定をとるためにはどうすれば良いのか?という考え方もできるかと思うのです。つまり、本書に載っている企業の採用活動についての情報を参考にすると、そこから内定を取るための秘策や対策のようなものが見えてくるのではないか?と思います。

なぜ7割のエントリーシートは、読まずに捨てられるのか?: 人気企業の「手口」を知れば、就活の悩みは9割なくなる
- 作者: 海老原嗣生
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2015/01/16
- メディア: 単行本
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