>投稿者はよくライブやフェスに参加し、いつも最前列で “モッシュ”を楽しんでいる。モッシュとは激しめのバンド演奏中に観客同士が体をぶつけあって楽しむというもの。投稿者は最前にいるにも関わらず、このモッシュに参加しない人にイライラしているというのだ。
これについてマツコ・デラックスさんは、開口一番「こういうのが出てくるから行きたくなくなるのよ」と辟易する。
「やっぱり雰囲気は壊したくないじゃない。(略)それで一緒に(モッシュを)やんねえと『付き合い悪いなあ』って言われたら、『じゃあ来ないよ』ってなるわ」
有吉弘行さんも、 「やってると楽しいことはわかる。でもやってない人を見て『なんだこいつ』っていうのは違う」 と語った。
実際、アーティストのライブ最前列で鑑賞しても「憧れてます」という顔をするので精一杯で、体が動かなかったという。マツコさんも「家では(ライブ映像を観ながら)サイリウム振ってんのよ」ということを明かしたが、ライブ会場に行くと恥ずかしくてのれなくなる、と話した。
またモッシュだけでなくコールについても「やらないと部外者みたいな目で見てくる。純粋に生歌を聴きたいのに聴けない。もうこれは一種のハラスメントだろ」と感じている人もいた。 たしかにライブの楽しみ方はファンの数だけあるのも当然だ。
しかし中には投稿者に同意する「腕組みとかしてる奴が隣だと冷めるわー」「フェスでモッシュに参加しない最前なんて」という声も見られた。「モッシュをしていない=楽しんでいない」というわけでは決してないが、中々折り合いがつかない人もいるようだ。
これは「「ライブの最前列でモッシュしない人って何なの?」に賛否 マツコ「こういうのが出てくるから行きたくなくなるのよ」 | キャリコネニュース」にまとめられていた記事だが、ここに書いてあることはだいたい同意って感じかな?私は好きなアーティストやバンドがいるが、ライブには行ったことないし、これからも行くつもりはない。理由は2つあって、1つはここに書かれているように、静観して観たいのに、それを妨げるような空気があるから。というのがある。例えば、私はGLAYが結構好きなのだが、GLAYのライブはかなりお客さんがノリノリで、私はあの場にはいられないと思ってしまう。というか、GLAYのライブは女子率がかなり高いので、そこも行きづらい理由の1つではあるが。だから、みんなが静観しているようなライブだったら行っても良いかもしれないが、そのときにはもう1つの理由が立ちはだかる。私がライブに行かない理由は2つあると行ったけど、その理由の1つにはやっぱりDVDやBlue-rayで観ていた方が楽しいというのがある。私はライブに行ったことないんだけど、すでに上記の理由で私はライブを楽しめない、というかそこにいづらいということが言えるのだが、仮に行ったところで、多分DVDの方が面白く感じると思うんだよね。
なぜかというと、ライブは基本的に1つの光景しか観られないじゃないですか?自分がどの座席にいるか?にもよるんだけど、基本的には四方どこを見ても、同じ光景しか映りません。でも、DVDだといろいろな角度、いろいろな場所を映してくれていて、多様な楽しみ方ができる。ライブに参加すると、ずっと同じ座席からステージを観るしかないので、お目当てのメンバーの見え方が基本的に均一だと思うんですよ。でも、DVDとかで見ると、遠目から映してくれたり、アップにしてくれたり、横から映したり、前から映したりとか、多様な光景を目にできて、すごい新鮮なのだ。お客さんの方に関しても、映され方は様々で、こういった部分に関しては、撮影スタッフがよく考えてやってくれているなと感心しているのだ。だから、私は多分DVDでライブを観た方が楽しく感じると思う。ライブにはライブの良さはあるのだろうが、DVDの方が個人的にはメリットが大きいのかな?と思うんですよね。あと、ずっと立っているのが疲れるというのはありそう。歩けないじゃないですか?その場で立っているだけのケースが多いので、体力的にきつそうというイメージもあります。
ライブとはちょっと関係ないけど、似たような例で野球観戦もずっと行っていない。中学生のときが最後だと思うけど、理由の1つには家でテレビやニコニコ動画で観ている方が楽しそうという思いがあるからだ。私が贔屓にしているベイスターズはニコニコ動画で公式生放送があるので、お金を一切かけないで試合開始から終了まで見られる。しかも、ベイスターズの試合は解説者がいない代わりに、実況をする人が結構面白い人が多いし、ニコニコ動画なので、コメントつきで観られたり(実況がコメントに言及することも多々ある)と、かなり面白味があると思うんですよね。だから、こういうのに慣れると、球場まで行こうという気にならない。音楽のライブも、野球場での試合もそうだけど、生以外の部分のクオリティがものすごく上がってしまったというのが、私みたいな人間が出る理由の1つではないか?と思う。別にライブを家でDVDで観たり、野球の試合を家でテレビやニコニコ動画で観たりするのは悪いことじゃないだろうし、1つのスタイルに過ぎないと思う。
実際、先ほど挙げたGLAYに関しては、以前ライブ会場とネットをつないだライブを開催したことがあったんですよ。それはライブを会場で生で観る人たちがまずいて、それに加えてそのライブ映像をニコニコ動画でも生放送し、会場とネットをつないだライブというのをやったことがあって、ネットだけで10数万人視聴者がいたと思うけど、コメントが大量に常に流れていて、その様子(ニコニコ動画に映っている画面)をライブ会場にいるギターのHISASHI氏がタブレットで観ていたところが、ニコニコ動画にも映っていたと思うが、あれはかなり面白い試みでしたね。リーダーのTAKURO氏も「すごい時代になりましたね(笑)」と語っていたのを覚えているが、ライブの参加の仕方、観方、楽しみ方というのも時代の流れで変わりつつあるのでしょう。こういった形の現地とネットをつなぐライブは今後どんどん広がる気がします。個人的には以下のLOVE IS BEAUTIFULのライブが1番良かったかなー?と思います。これはネットと融合した形のライブではなかったけど、初めて買ったGLAYのライブDVDです。DVDの中身がすごいいい形で編集されているので、思い出に残っているライブですね。
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