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人によって定義が違うかもしれないという発想になれない日本人

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日本人の会話というのを長く見てきたつもりだが、日本人の意思疎通って、結構意味不明なところがあると思うのです。意味不明というか、なぜもっと細かいところを気にしないのだろう?と思うわけです。日本人だけじゃなくて、海外の人もそうかもしれないけど、会話の中で使う用語が基本的にアバウトなんですよね。アバウトな用語っていうのは、定義がアバウトだからこそ、それぞれの頭でイメージするものが異なると思うのです。だから、そこで会話の中で齟齬が生まれるのが通常だと思うのですが、どうやら多くの日本人はそういうことはあまり気にならないらしい。気にならないというか、気にしていないのだと思うのですが。

 

そういう例はいくらでも出せると思うのだが、分かりやすいので言うとさ、Yahoo知恵袋とかで割と見るんだけど、大学の就職実績が良いとか、悪いとか言ってるわけね。「この大学とこの大学、どっちを選んだらいいですか?」ってときに、回答者が就職実績が良いから、こっちの方が良いとか言ってるわけですよ。それで納得する人がいるのかもしれないけどさ、就職実績が良いっていうのは具体的に何なんだ?(笑)どういう状態が「良い」って言えるのだ?ここがよく分からない。就職率が高いこと?大手企業に多く就職していること?いろいろな見方ができると思うけど、そもそも良いか?悪いか?って言葉には明確な定義がないので、あなたの思っている「良い」と私の思っている「良い」では解釈が異なる可能性があるのです。どこを比べて、就職実績が良いと判断したのか?が分からない。それに特定の部分だけに注目してしまうと、総合的な判断はできないことになる。就職率の比較だけした場合では、A大学の方がB大学よりも高いとしても、それは就職率に関してはそうだったというだけで、就職実績は他にもいくつかの指標があるので、どこまでを考慮するのか?によって、就職実績が良いのはどちらか?というのは結論が異なる可能性がある。私は細かい人間なので、そこまで考慮してしまう。そして、大衆はそこまで考慮する力がないと思っているから、私は基本的にこんなところで質問なんかしない。自分で調べるだろうね。そもそも以前の記事でも書いたけど、就職率とかの実績って、大学ごとの単純比較は意味がないと思っていますが。

 

そして、もう1つ顕著な例があって、そっちに関しては明らかに金銭の問題に発展していたのです。それはYoutuberのヒカル氏の動画でもおなじみの遊楽舎の店長がやっているチャンネルの動画についてです。ヤフオクかなんかで大量の遊戯王のカードを落札して、どんなものが入っているのか?を検証している動画を以前アップしていたことがあります。この人も遊戯王カードがかなり好きみたいです。大量の遊戯王カードの大半の中身は分からなかったみたいだが、その中に青眼の白龍の初期は必ず入っているということが書かれていたみたいです。ここで私は疑問なのです。「初期」ってなんだ?と。「初期」って言葉は遊戯王カードでは割と使われている言葉です。しかし、コナミが公式で呼んでいるわけではなく、プレイヤーやコレクターが勝手に呼んでいるだけなのです。つまり、明確な定義があるのか?ということです。私はスターターボックスに封入されている青眼の白龍のことだと思ったし、動画を見る限りでは店長もそう考えていたみたいです。しかし、実際に入っていたのは2期の青眼の白龍だったのです。2期というのは、いわゆる再録とされている部類の「青眼の白龍伝説」というパックに収録されているものです。スターターボックスの青眼の白龍は美品だと1万5000円くらいかな?2期の青眼の白龍は4000円くらいかな?つまり、値段に明らかに差があります。

 

店長は「初期」という言葉を見て、スターターボックスに入っている初出の青眼の白龍だと思ったようです。私もそう思いました。動画を見ている人の中にもそう思った人はいたと思います。ただ、じゃあこれは詐欺なのか?というと、詐欺に該当する可能性は0ではないにせよ、現実的には厳しいと思います。具体的な確率は出せないけれども、私の主観で詐欺が認められる可能性はなかなか考えづらい気がする。騙された事実があったとしても、詐害行為をした事実が認められないから。この場合の「初期」という言葉をどのように捉えるべきか?ということになる。初期というのは、文字通りならば、一定期間の中における最初から、ある時期までのことを指すはずだ。1年を基準にした場合には1月から3月までとか、そういうことです。つまり、2期が初期に当たらないか?と言えば、文字通り読めば当たると思います。遊戯王カードは現状10期まで出ており、感覚的に言えば2期は初期の部類だろうと思うわけです。スターターボックスに入っている青眼の白龍は初出とか、最初期という言い方をしていれば、これに限定されるかもしれないけど、初期という言葉だと、仕方ない気がしてくるのです。出品者は騙されることを狙って出品した可能性もありますけど。でも、これは正直言って確認しない方が悪いと思います。「初期」という言葉に関して、店長と出品者で解釈に違いがあるかもしれないという発想がないのです。

 

店長は動画内で、確か「これは初期の青眼の白龍ではありません!」と、堂々と言っていた気がするが、この人は「初期」の言葉の定義を説明できるのか?(笑)と、私は思いました。思っていたのと違うものが入っていたことに若干苛ついていたみたいだったが、これは正直言って確認しなかった店長が悪いと思う。自業自得でしかない。初期なんて言葉は通称で流行っているだけであり、遊戯王カードに詳しい人ならば、初期のブルーアイズと言えばスターターのブルーアイズを指すだろう!というのは、なんとなく察することは可能な気はする。ただ、そんな事情を知らない人間もいるはずですし、ヤフオクで「青眼の白龍 初期」と検索すると、2期の再録のブルーアイズもたくさんヒットするけど、仮面の呪縛というパックに入っていたレリーフのブルーアイズもたくさんヒットします。だから、これだけ見ると初期ってなんやねん!(笑)って思えてきます。この仮面の呪縛というパックも2期なので、初期と言えば初期だよねという気はしてくる。だから、私であれば「初期」って具体的にどのカードのことですか?とか、「カードの型番を教えてもらえますか?」という質問を事前にするだろう。それを怠ったのだから、しょうがない。

 

後で知ったことですけど、遊戯王カードなどのオリパを販売しているお店で「初期くじ」というものを見たのですが、その初期くじはどの時期を指しているのか?というと、なんと4期まで対象になっていたのです。2期どころじゃありません。GXの時代になっていますが、買取などを行っている遊戯王カードに詳しい人間が多くいると思われるオリパを扱うお店でも、2期というのは初期に含まれているわけだから、これは出品者が悪いとは思えないね。強いて言うならば、「初期」という分かりづらい言葉ではなく、型番で表示するなどをすべきだと思いますが。騙そうとする意思があったか?は証明のしようがないけど、初期のブルーアイズ=スターターに入っているやつだ!と思い込んでしまう、決めつけてしまうのはやっぱりよくないと思う。意思疎通において、明らかに問題があったわけだし、店長は金銭的に損をしているわけです。それに2期が初期じゃないとしたら、何て呼べばいいの?中期なの?ってことになりますよね。10期のうち、2期ですでに中期?こっちの方がおかしくね?って気はしてくる。冷静に考えると、そういう状況なわけで、無意識に行っている解釈などはこういう問題を生むことになるので、会話などの中でアバウトな言葉を使うことは自己責任という形になると思います。

 

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