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なぜ日本人は「貴社」と「御社」の無駄な使い分けに疑問を持たないのだろう?

日本語では、特定の会社などを敬って表現するときに「貴社」と「御社」という言葉を使います。貴社と御社という言葉の違いに関しては意味としてはありませんが、使うタイミングが異なります。貴社は基本的には文章で書くときなどです。御社は口で話すときです。そういった使い分けがあるのですが、そもそもなぜ2種類を使い分ける必要があるのか?ここが重要です。なぜ貴社と御社は意味は違わないのに、使うタイミングを分けているのか?というと、当初は御社という言葉はなく、貴社という言葉しかなかったらしいのですが、例えば帰社とか、同じようなジャンルで全く音が同じ言葉があって紛らわしいということで、口で話すとき用に御社という言葉ができたみたいです。

 

上記の理由を聞いて、へーって思う人もいるかもしれませんが、私は全く理解ができません(笑)なにそれ?(笑)としか思えないのです。貴社が紛らわしいから、話し言葉のときには御社に変えた?(笑)いやいや、なぜ書き言葉のときは貴社のままなのよ?(笑)これが意味が分からん!この結果、世の中には貴社と御社の2つの言葉ができてしまいました。なんで2つの言葉を残したの?普通に考えたらさ、両方とも御社にすればええやん!って思うのです。書き言葉が貴社じゃないといけない理由があるのか?と思う。だって、貴社と御社の両方が残っていると紛らわしいわけです。で、就活とかの時期になると、貴社と御社の違いを調べる人が確実に出てきます。というか、就活を経験した人であれば1度は調べたことがあるのではないか?と思えてきます。無駄だと思うんですよ。貴社と御社の使い分けをしないといけないわけで、就活などのケースではもちろん間違ってはいけないから、調べると思うのです。その作業が確実に必要になりますよね。貴社と御社はなぜ必要なのか?合理的な理由が1個も思いつかないんですけど、御社に統一すればいいのになと思うのです。貴社が紛らわしいとなった時点で、御社ができたみたいですが、もともと貴社という言葉1つだったわけです。使い分けは存在しません。だったら、御社に統一すればすべて済むことでしょう。

 

就活とかになると、履歴書が手書きは時間の無駄だという議論があるわけです。個人的には私も手書きの履歴書は無駄だと思ってるんですけど、こっちも無駄だと思うんですよね。無駄の度合いで言えば、履歴書を書くよりはマシだから、あまり気にしていない人が多いと思うんですよ。ただ、この貴社と御社の使い分けに関してはメリットが1個も浮かばないのです。手書きの履歴書はメリットがないわけではない気はします。デメリットの方が圧倒的に大きいと思っているから反対なんですけど。メリットが少なからずあれば、そこに意味を見出す人がいるかもしれないなくらいには思えます。しかし、貴社と御社に関しては両方存在するメリットは本当に分からない。貴社と御社の違いをいちいち調べる時間って1分もかからないくらいだと思うのですが、無駄には違いないと思うのです。手書きの履歴書は無駄であるという意見が割と見られるのに、貴社と御社の使い分けが無駄であるという意見は私はほとんど見たことがない。疑問にすら思ったことがない人が多いんじゃないか?と思えるほどです。

 

実際、私が経験した中で言うと、「貴社」って言葉、パソコンとかで変換するときに面倒なんですよ。記者とか、帰社という言葉を使う機会が、貴社と同じくらいあって、1回でそれぞれを変換するのが難しいときがあります。御社に関しては、「おんしゃ」と読む漢字は、私は御社しかほぼ使いません。だから、変換が楽なんです。そういう部分も含めて、書き言葉も御社にしてほしいと思っています。ここは人によって違いが出る部分かもしれないですけど。私にとって、貴社という言葉が存在する価値を全く感じられない。そんな状況なので、世の中的には貴社と御社が両方あることに関して、疑問を感じていない人が多いのかな?と思っていますけど、それはちょっと不思議な感じです。実際、貴社と御社の違いについて説明しているサイトは山ほどあります。しかし、両者がともに存在している理由について説明しているサイトは見たことがないのです。どこかにあるかもしれないですけど。だから、こういった状況を見ていると、日本ではこれからも貴社と御社という2つの言葉が存在し続けるんだろうなと思っています。どっちも意味は同じで、どっちも敬語であると。私からすれば、貴社の存在意義が分かりません。御社だけになってほしいと考えているのですが、そうはなりそうにないですね。日本人にとっては、貴社と御社が両方あることは無駄に思えないのかもしれませんけど(笑)

 

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