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スーパーポテト秋葉原店の炎上事件って、あまりにも的外れだと思うんだけどね

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スーパーポテトという中古ゲームなどを扱う有名チェーン店があるのだが、その秋葉原店が数日前に大炎上したらしい。ある商品を買った人がこれおかしくね?と感じたらしく、後に店員を問い詰めたら、やっぱり!という状況だったらしい。私はネット上のまとめ記事でこのニュースを知ったのだが、書いてあることが全体的に整理しづらい内容で、何回も読み直したんだけど、恐らくこういうことだろう。

 

今年の正月にスーパーポテト秋葉原店は毎年恒例の100万円福袋を2つ用意した。

告発者はその福袋購入のために行列に並び、無事に1つを購入できた。

中身は120万円程度の評価額になっているらしく、特に問題なかったと。

しかし、もう1つの100万円福袋を購入した某有名Youtuberの開封動画を見たら、そのYoutuberが以前から欲しいと公言していたソフトらが中心に入っていた。

さらに別の某有名Youtuberもこのスーパーポテトの100万円福袋を開封しており、限定2つだったはずなのに、なぜか3つ目が存在する事態が発覚する。さらにこちらの開封結果は総額180万円程度のものだったみたい。

この状況を見ておかしいと思った告発者がお店に行って、店員に問い詰めたら有名Youtuberに忖度していたことを認めたらしいのだ。

その事実がまとめ記事などで拡散されて大炎上となった。

 

事態の経緯はこんな感じだと思う。この告発者は何が不満なのか?というと、①2つある福袋の行列の先頭に並んでいたのに、どちらを買うか選ばせてくれなかったこと。②限定2つとなっていたのに、3つ目があったこと。③有名Youtuberだけ忖度していたこと。まとめ記事によると、この3点において不満だったらしい。

 

正直言って、私はどこに怒る要素があるんだ?(笑)と思ってしまったのですが。①に関していえば、何が問題なんだろう?選べないのが嫌なら購入を断ればよかったんじゃ?と思う。そもそも福袋を自分で選べないってそんなにおかしいですか?通販の福袋って基本的に選べないですよ。例えば、今年の某カードショップが通販で販売していた遊戯王の10万円福袋は当初在庫が10個あったんですよね。当然、発送する際にどれを送るかは店員の匙加減です。客側は選べません。それと同じだと思うんですけど?実店舗は絶対に客に選ばせないといけないルールなんかあるんですか?選べないのが嫌ってのはこの人の自由だけど、そんなに選びたかったのならば、なんで事前に確認しなかったの?と思う。これは福袋に限らないけど、具体的にどれを買うか?が選べない、お店次第ってのは当たり前に存在する事象だと思うので、その中で絶対に選びたかったならば、なんで事前に確認を怠ったの?マジで理解できんのだが。

 

②に関しては、これはあなたは損してないんですよ。本来買えなかった人が買えた、それだけじゃないですか?何が問題なんですか?幸せになれる人が1人増えたのが問題だって言うんですか?告発者の情報によると、某有名YoutuberA専用の福袋と某有名YoutuberB専用の福袋、そして誰が買っても構わないノーマル福袋の3種類が結果的にあったらしいのだが、この人は店側からは忖度すべき人間とは扱われなかったわけだから、最初からノーマル福袋しか選択肢がなかったわけですよね?3つ目が存在するか?しないか?にかかわらず、この人が手に入れられる商品が決まっていたのだから、あなたが怒るは理由はどこにあるんですか?行列に3番目に並んでいて買えなかったなら怒るのは分かるんだけど、あなたは買えたんですよ。そして、120万円相当のものが入ってたんですよ。存在するはずのなかった3人目の購入者が現れてしまった、ただ、それだけなのです。3人目の存在はあなたの損得には一切関係していません。詳しくは後述するけど、3人目はお店にとって優良顧客なので、忖度してくれただけです。要するに、購入者3人はいずれも選択肢がなかったわけです。その中で1番中身の評価額がショボいを選ばされてしまっただけなんですが、100万円は超えているので、中身に文句を言われる筋合いはないでしょう。選べなかった点については、すでに話した通りです。選べないことはおかしくないし、それが嫌なら買うのを断る、または事前に確認すべきだった、それだけです。

 

③についてはそりゃお店の利益に貢献してくれる人を優遇するなんて、どこもやってると思うんだけど?って話でしかない。例えば、日常レベルで言うならば、ポイントカードとかそうじゃないですか?たくさん買ってくれた人ほど得するようになっているわけでしょ?VIP待遇みたいなケースもあるかもしれないけど。今回のケースで言えば、彼らは自身のチャンネルで宣伝してくれるわけですよね。そこを見越して、売り上げにより貢献してくれる人たちを忖度する。合理的な経営方針でしかないと思うんですけど?自分よりも得している人(自分だけが損する状況)が許せないって発想?他人の足を引っ張りたいって発想?怒る理由があるとしたら、それしかないと思うんだけど。客ごとにお店に与える利益が違うんだから、すべての客に対して公平に接しろ!は理屈としておかしいだろうが。この人の理屈を使うとさ、10万円分買い物した客と100万円分買い物した客の付与ポイントを全く同じしろみたいな話だよ。どんな店がそんな対応をするんだよ?公平である方が不自然だわ。私からすれば、この点においても怒る理由が見当たらないんですわ。

 

私がこの告発者の当事者だとしても、絶対に怒らないです。そりゃお店側はそうするのが得策だと判断するって思いますもん。告発者は忖度してるなら、それを公言すべきとも言っていたが、店側にとって何の得があるんですか?それに公言したら、したで絶対に日本人ってバッシングするじゃん?日本人の体質を見ていれば、絶対に非難の的ですよ。あらかじめ公言してくれた方が客にとってはありがたいという理屈はあるものの、その客にとってはありがたい行為を店側がやる状況を妨げる要素が日本社会にはあるんだよ。つまり、店が公言しない原因が日本人の体質にそもそもあるんだから、そんなに公言してほしいならば、日本人の体質を批判するのが先でしょう。店からすれば、公言して損するのは俺たちなんだよ!って思っているはずです。本当は叩かれても無視すればいいんだけどさ、そういうメンタルを持っている人は数少ないでしょうから。実際、今回の一件を受けて、100万円福袋を買った某有名Youtuberの1人は自分は無実だという、釈明動画みたいなの出してましたし。日本人って叩かれるのが嫌なんでしょう。もう1人はYoutube上では今のところ完全無視みたいですが、Twitterとかコメント出したみたいね。

 

あとさ、個人的にすげー疑問なのはさ、今回の一件で「スーパーポテト秋葉原店が不正発覚!」とかいう見出しをいろいろなところで見たのね。この不正ってなんなんすか?(笑)不正って、何らかのルールに違反したときに使う言葉だと思うんだけど、事前に何のルールがあったっていうのよ?(笑)当然法律じゃないんだよね。違法って言ってない時点で、法律じゃない。ってことは、俺ルールしかない。この一見に腹を立てた人たちは、私が見ている限りでは、何がどう悪いのか?を説明することなく、俺ルールに対する不正というレッテルを貼って終わり。何が悪いか?を説明する能力がないから、レッテルに頼っているように見える。考える力がない人たちは「不正」という言葉を見て、店側は何か悪いことしたんだ?と思ったんじゃない?まとめ記事のコメント欄やTwitterで反応を見ると、店側の対応の一体何が問題なの?と思っているような内容もちらほら見つけたけど、店側を誹謗中傷している内容が多かったですよ。でも、いずれも根拠がないのよ。感情論しか見つけられなかったのよ。そりゃそうだろうなとは思っていたけどさ。

 

でも、今回のケースって冷静に考えてみると、店側にもリスクあるよなと思います。というのも、告発者の情報によると、2人目の購入者である某有名Youtuberは行列の5番目に並んでいたみたい。この行列が100万円福袋だけのものなのか?他の金額帯のものまで含んだものなのか?は不明だけれども、後者だったのかな?と思う。ただ、この某有名Youtuberのために作られた福袋を別の人物に買われるリスクがあったんじゃないか?と思われるのです。3つ目はともかくとしても、限定2つと言っていたわけだから、2つは絶対に先着順で販売しないとマズいわけですよ。そうなると、せっかく特定の人専用で作った福袋が狙っていない人に買われちゃう可能性があったわけですよね?本当なら個人で話をつけて売買をすればよかったと思うんだけど、このYoutuberはそういう話に乗る人じゃないんだと思う。だから、普通に一般客と同様にお店に買いに来た中で買わせる必要があったわけだが、そうなると狙った客に買わせることができないリスクがあったんじゃないか?と思う。

 

スーパーポテト秋葉原店の店員は、「こちらとしては謝ることしかできないが、納得できないならば警察に連絡する、訴えるなど自由にやってくれ」という返答をしてきたらしい。こういう事態は日本なら炎上するだろうな(笑)とは思うものの、個人的には何が問題点なのか?さっぱり見えてこないといった感じです。まとめ記事のコメント欄などでは、詐欺だ!と叫んでいる無知な連中が多くいたものの、詐欺罪に問える可能性はあまり高くないと思います。詐欺罪の場合、財産的損害が発生している必要があります。これは詐欺罪の5つある構成要件の1つです。福袋の中身が購入金額を超えているため、客観的に見たら財産的損害は発生していないでしょう。お金を支払っているという行為(100万円は相手に渡っているわけだから)自体が損害と見なされる可能性はあるかもしれませんが。

 

そして、欺罔行為があるか?という点も重要で、これも構成要件の1つです。強いて言うならば限定2つと謳っていたのに、3つあったという点だが、欺罔行為は金品を交付させるための直接的行為である必要がある。つまり、その言動があったからこそ、金品を相手に渡したと言える部分だが、限定2つという点は購買意欲を高める要素になったとしても、それがあったから客は買ったと言えるか?というと、微妙だと思う。じゃあ「限定3個」最初からとなっていたら、この人は買っていたなかったか?と言えば、間違いなく買っていたはずだからだ。そもそも3つを2つと偽った点は嘘にしては程度が微妙であり、そこも含めて欺罔行為に当たる可能性を下げている気がする。というか、3つ目の福袋は完全に後出しなので、告発者が購入していた時点では確かに2つしかなかったのかもしれない。そして、忖度をしていた部分はそもそも嘘ではない。騙していない。忖度をしていないとは1度も言っていないからだ。詐欺罪に問うよりは、錯誤無効を主張した方がいいんじゃ?と思うけど、その場合には売買契約がなかったことになるため、中身を返品する必要があるわけだが。私は法律の専門家じゃない(人並み以上の知識は持っていると自負しているが)ので、これは単なる予想です。実際にどうなるか?は分かりません。

 

 

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