就職しないで、ブロガーになった人のBlog

就職して雇われてお金を稼ぐという従来の働き方にとらわれない、未来の生き方を模索していきましょう。

就活の会社説明会は行く意味、必要性は実はあまりない

【スポンサードリンク】

 就職活動の初期段階で行われる会社説明会という一種のイベントがあります。会社説明会は学生にとっては、その企業に本格的に応募するか?を決めるために材料になるものとして位置づけられていると思います。実際に会社に出向いて、雰囲気とか、どんな人が働いているのか?を知るということは確かに大切です。しかし、現状の会社説明会というのは、参加するだけ時間の無駄なものが多いと思います。ただ、参加しないと選考に進めないという事情もありますし、選考には進めても出欠の確認はしているでしょうから、参加していない人は調べれば分かるわけで、熱意を問われるという意味では、学生にとっては参加せざるを得ない理由もあると思います。

 

私がどうして会社説明会に参加するのは意味がないと考えているか?というと、これは私も実際に体験したことですが、会社説明会に参加しても、当日話されていた内容の中でこれといって有益な情報がほとんどなかったからです。全部会社のホームページを見れば分かることばかりで、何らタメになったと思える情報はありませんでした。だから、はっきり言ってわざわざ会社説明会という形で学生にこういう場を設ける意味を感じられません。それこそ言いたいことはネット上にアップして、質疑応答はメールで受け付ければ良いのでは?ということになってしまいます。また、動画を撮影してそれをネット上から配信するとかね。すでにやっている企業もあるみたいですが、普及はしていません。いまだに企業の中か、どこか会場を借りたりして、アナログ的な会社説明会を開催しているところが依然として多いと思います。これはいわゆる手書きの履歴書、エントリーシートと同様に就職活動における無駄な活動の1個じゃないかな?と思うんですよ。ただ、逆に参加する学生からは主に以下の言い分がありそうですね。

 

「実際に会社に出向かないと、会社の雰囲気が分からない」といったものです。一見正しそうに見えますが、私は正しいとは思えないのです。会社説明会で感じる雰囲気というのは、実際に会社で働き始めたときに感じる雰囲気とは違うものだと思うからです。というのも、会社説明会の開催段階では、会社は1人でも多くの学生に応募してしてほしいと、興味を持ってほしいと思い、いろいろな配慮をしています。つまり、段階では学生は会社にとっての「お客様」に等しいのです。例えば、洋服店の店員が「これ、どう見ても似合ってねーだろwww」と思う客の服装でも、「お似合いですね!」と言うケースが大半でしょう。それがいくら本当のことだったとしても、客に対して悪い印象を持たせては絶対にいけないのです。それは学生相手だけではない。会社と会社の関係でも一緒です。相手の機嫌や印象を常に気にしながら仕事していかないといけないのです。すると、当然説明会では、迎え入れる学生のために嫌でも良い雰囲気を作りますよね。それは例えば、会社説明会で実際に会社についての概要、説明をする人の人選とか、そういった要素です。

 

ルックスが良い人とか、喋りなれている人とか、学生にとって良い印象を与えられるような人を選んで、その人に会社説明会に参加してもらう。学生はその社員を見て、ある程度良い印象は受けるでしょう。しかし、その会社説明会に参加した人と今後一緒に仕事をする可能性は低いです。そこにいない人が上司になったりする可能性の方が圧倒的に高いです。会社の雰囲気って何で決まるか?って考えたときに、やっぱり「人」だと思うんですよね。誰がそこにいるか?誰と仕事をするか?それによって職場の雰囲気が決まると思いますが、会社説明会で出会う社員の人が今後一緒に仕事をする可能性が乏しいとなると、会社説明会で感じた雰囲気と実際に働き始めたときの雰囲気は一致しないと思います。良い雰囲気を作ってくれるような社員をあえて選んでいるのですから。

 

そういった理由で、会社説明会の段階では学生は完全にお客様ですから、いろいろな策を使って、良い雰囲気を無理矢理作り出しているのですね。ひねくれた言い方をすると猫を被っている状態です。企業の本性が出るのは実際に働き始めてからです。ただ、会社説明会は企業にとっては宣伝の、アピールの場でもありますから、嘘をついたり、演技をしたりして、学生に対して良い会社像を映そうとする。そういう行為自体は避けられないでしょうし、学生側が会社説明会で感じた、その企業に対する印象をそのまま受け入れないということが必要なのかもしれません。よく就活では、「ミスマッチ」という言葉が叫ばれますが、今後こういったミスマッチはまず根絶するのは不可能だと思いますし、ある程度のミスマッチ前提で就活をするか、ミスマッチがおきないように、自分の感じた印象を全て捨て去りながら就活をするか、どちらかでしょうね。

 

会社説明会が全く参考にならないことはないでしょうけど、会社選び、企業選びについて会社説明会を参考にしても限界があるということです。例えば「10万件の企業口コミ。キャリコネ転職サービス 」を利用すると、会社説明会では分からないような企業の本当の姿を見ることができるかもしれません。ここは転職者向けのサイトなんですが、就職活動中の学生も利用できますし、利用している人が増えていると思います。ここには全国のあらゆる企業の口コミが載っており、そこに口コミを寄せているのは実際に働いたことのある人なので、外部の人間じゃまず知ることができないような内部事情、実際に働いてみて初めて分かる実態、給料、残業、休日出勤の情報などが載っており、こういったことは説明会ではなかなか分かりませんし、聞くに聞けない事柄だと思いますから、非常に参考になると思います。エントリーする企業を選ぶ際、説明会に出てみて、これから選考を受けてみようか?という際、内定を貰って、ここに入社しようか?決める際など、いろいろな場面で有効に使えそうですね。一生を左右しかねない就職先を選ぶことですから、できるだけ慎重に行ってほしいですし、そのときに学生の立場じゃまず知ることができない、企業の内部に踏み込んだ情報を閲覧できる機会は大きいと思います。企業名を入れて検索すると、口コミがある場合にはちゃんとヒットしますから。登録、利用は無料です。

 

人生を無駄にしない会社の選び方

人生を無駄にしない会社の選び方

 

  

あわせて読みたい記事