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脱法ドラッグが規制対象なら、車や酒もなんとかしてくれ

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最近凄い話題になっていますよね。「脱法ドラッグ」や「脱法ハーブ」という名称の薬物を使った人間が交通事故などを起こしているという。ただ、昨日のTBS「ひるおび」で「今月に入って脱法ドラッグ絡みの交通事故が5件起きている」ということが言われていましたが、これって多いのか?と私は思いました。というのも、いやいや、脱法ドラッグ絡みじゃない、交通事故は日本全国でもっと起きているだろうと思ったのです。脱法ドラッグ絡みの交通事故だけが目立つからか?報道されやすいだけで、交通事故自体は間違いなくもっと起きていますよね。約10日で5件って、発見されているだけなんでしょうけど、数としては少ない方じゃないか?と思います。これだけ言うほど問題なのか?という気がしています。

 

私はこういう脱法ドラッグについては見識がありませんけど、実際問題として言われているのは、精神面や身体に相当な影響があるみたいです。番組では、どうしてこんなものに手を出す人が多いのか?と言われていしたが、それは恐さを知らないからだと思います。それと一応合法だから。使用に至るハードルがめちゃくちゃ低い。脱法ドラッグなんてものが話題になりだしたのが、割と最近で、その使用の影響とか、そういうものが共有されていないのです。違法な薬物に関しては、子供の頃から結構教育されていると思います。私が小学生の頃には薬物乱用に関する授業があったりと、幼い頃から、その恐ろしさについて一応知識を持っている。だから、使ったらマズイという歯止めが自然と利きやすいと思います。

 

しかし、脱法ドラッグというジャンルについては私は最近知りましたし、その影響の度合いとかもよく分かりません。ニュースとかで報道されているのを見て初めて知ったくらいです。すると、これまでに使用してきた人も当然知識が薄い段階で使用してきた可能性が高い。実際に使用した場合の危険度については、十分に認識できていない段階で軽い気持ちで使ってしまっている可能性が高いのではないか?と思います。そして、今回の脱法ドラッグの問題を見て思うのは、脱法ドラッグが問題なら、是非ビールなどのアルコール飲料も問題視してほしいと思うことです。ビールなどの問題でよく取り立たされるのは、飲み会での一気飲みによる死亡事故、飲酒運転による交通事故などです。飲酒運転による交通事故なんて、今回起きた脱法ドラッグによる交通事故と全く同じ性質のものでしょう。

 

ビールは脱法ドラッグほどの深刻な症状があまり想像できませんが、実際飲酒運転の場合は、脱法ドラッグとほぼ同じ状況が起きる。そして、何よりもビールを飲めば飲むだけ、通常の場合と比較しての判断能力がどんどん下がっていくはずです。通常時には飲酒運転がいけないということが十分分かっていても、酒を飲んだ後には、いくらかそういう判断能力が欠如している状況にあるといえます。つまり、いくら酒を飲んだら運転してはいけないということを声高に叫んでも、酒を飲んだ後の人間にはそれが通用しないケースもあるので、結局飲酒運転撲滅を叫んでも、永遠になくなるわけないだろ。と思えてしまいます。私は基本的にビールとかも美味しくは感じられないので、基本的に一切飲みません。国の税収とか、酒販売業者のことの事情もあるのでしょうが、そもそも脱法ドラッグ業者が摘発されるなら、じゃあ彼らも創業当初から摘発の対象になってもしょうがない気がします。

 

今後、脱法ドラッグの問題がどう展開するか?分かりませんが、冒頭でも示した通り、今のところは月に数えられるだけの交通事故が起きるくらいみたいです。交通事故なんて、通常の人間が起こすほどのことだし、脱法ドラッグによる交通事故だけをここまで大げさに取り上げる意味をあまり感じられません。脱法ドラッグに手を出している人間はおそらく相当数いると思いますが、実際に問題行為を起こしたのはそのうちの何割なんでしょうか?脱法ドラッグを使っていない人間の交通事故を起こす割合と変わらないか?むしろそっちの方が多いのではないか?と思えてきます。別に脱法ドラッグを擁護しているわけでもないし、本当に問題なら規制してほしいと思っていますが、現在の世の中の状況を見ると、脱法ドラッグと同等か、それ以上に問題のあるモノがあるにもかかわらず、そちらはメディアもスルーだし、誰も問題視しない点が凄い気がかりです。

 

酒も車もそれを利用する人がいると、それによって被害が出る可能性がある。しかも、命がかかった被害が。それは脱法ドラッグと一緒なんですよね。でも、前者2つが受け入れられて、後者が非難される理由は簡単でしょう。前者2つがなくなると困る人が多くて、後者がなくなって困る人が圧倒的に少ないから。私は3つ全部なくなっても構いませんけど。酒好きの人、酒を販売している業者は酒が規制されたら困る。車だってそう。車が規制されたら、車社会がある前提で国を発展させてきたので、その状態から江戸時代に逆戻りすることはできない。それと車が趣味みたいな人も多くいるでしょうから。でも、脱法ドラッグにはそれがない。だから、いくら脱法ドラッグ同様の問題を抱えていても、それが規制されると困る人が多いものはスルーされ、そうじゃないものは叩かれるという状況なのだと思います。車に関しては、誰もが簡単に免許をとることができて、ドライバーになれる状態を疑問視する声も実は多くあるみたいです。車をなくすことまでは主張しなくても、今のように誰もが車を容易に運転できる状態はさすがに改善すべきだと考えている人はいるみたいですね。

 

 

おかしいことを「おかしい」と言えない日本という社会へ

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