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就職留年は失敗フラグ!既卒になる方が就職は成功しやすい

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新卒神話が以前続いている日本の就職活動では、「既卒は不利!」、「新卒を逃すと週就職できない!」という妄想というか、噂が蔓延っていますよね。これは実際どうなのか?と思います。数日前に「既卒、職歴なしは就職厳しい?既卒の方が就職しやすいです! - 就職しないで、ブロガーになった人のBlog」の記事で書いたこととちょっと似ていますけど、新卒こそ正義と感じている企業が多いのは事実だと思います。だからといって、新卒の方が本当に就職がしやすいか?というと、私はあまりそうは思えないのです。そして、1年間新卒として就職活動をしてみたはいいけど、どこからも内定がとれなかった場合、就職留年という形をとることになる人もいます。これは単位が全て取り終わって、卒業するはずなのに、それをあえてしないで、大学に籍を置かせてもらうというものです。要は卒業してしまうと、既卒になってしまうので、それを防ぐために(新卒カードを守るために)こういう行動をとるのでしょう。

 

実際、就職留年をしても企業には留年しているということがバレるだけで、内定がとれなくて留年したとはバレないはずですから、新卒カードを守るための策としてはありなのかもしれません。しかし、単純に留年をするわけですから、大学の授業に出る必要もないのに、1年間の学費を払わないといけないのです。中には半額とか安くしてくれるところもあるようですけど、それでも大金ですよね。本当にもったいないと思います。そんな大金を支払う必要が、本当に就職留年をして、新卒カードを守ることにあるのか?そこまで新卒カードに価値があるのか?私はどんどんなくなってきている気がします。それは新卒で就職活動をすることが当たり前になりすぎたために、新卒で就職活動をする人間が増えすぎてしまったからです。

 

新卒神話なるものが世間に普及してきたこともあり、だからこそ就職留年をしてでも新卒を守る人が増えてきたわけですよね。でも、そうやって新卒として就職活動を始める人が増えれば増えるほど、要は自分のライバルが増えるばかりなんです。新卒採用の枠の中で勝負する人が増えてきたために、新卒採用の土俵は本当に満員電車みたいな感じです。それに合わせて企業の求人が増えれば良いのかもしれませんけど、現状はそう都合よくなっているでしょうか?そして、新卒の大学生はみんな挙ってリクナビマイナビを通じてエントリーして、面接を受けていく流れですよね。新卒という枠だけじゃなく、手段まで彼らは共有しているというか、全く同じものを使用している傾向にあるために、ライバルは大して減りません。新卒の中でも、いろいろなやり方で企業にアプローチしていけば、それらで上手く分散していくと思うのですが、残念ながら、新卒の大学生にとって就職活動とはリクナビマイナビ等のサイトを利用しないと行えないという先入観があるのではないか?と思います。

 

そんな感じで、新卒の就活市場は常に飽和状態です。これだけ新卒で就職活動をする学生たちが増えれば、相対的に既卒で就職活動をしている人の数が少なくなります。新卒の土俵は満員状態、既卒の土俵はがら空き状態ですから、既卒の人にとっては競わないといけないライバルが物凄く少ない状態です。おまけに既卒の人の中でも、結構多くの人は中途採用市場で勝負をしてしまっている状態です。すでに企業で就業経験のある人と争っているので、そういう既卒の人はやっぱり不利だと思います。それは「既卒中途採用扱いになってしまう」という一般論というか、都市伝説みたいなところからきていると思います。既卒が応募できるような企業の枠といえば、中途採用だけという認識がある人が多いと思うのです。しかし、時代は変わりました。今は第二新卒既卒等のちょっとハンデを背負っていると思われている人たちが独自に応募できるような企業が増えたのです。増えたというか、以前からそういう求人はあったんでしょうけど、実際にはあまり私たちの目には触れづらかったと思うのです。

 

例えば「既卒の就職なら!【ハタラクティブ】 」というサイトでは、直接求職者のカウンセリングを行ってくれたりと、求職者1人1人に対して、きちんと内定を獲るための道筋を提示してくれる面倒見の良いサイトです。専門家からのアドバイス等を受けながら、就職活動が出来れば、これ以上心強いことはないですよね。そして、『日本の若者の就職応援サイト「いい就職.com」 』では、既卒者専用の求人なんかも多く見ます。既卒、または第二新卒のみの募集で、明らかに新卒を排除している求人がいくつか見つかります。そして、各種ガイダンスやセミナーの開催、履歴書やESの添削、さらには模擬面接の実施など、本当に求職者にとってはこれ以上ないサービスを受けられて、本当に既卒者等に対して支援してくれるところはしてくれる時代だということです。既卒に相変わらず冷たい人たち、企業は間違いなく多くあると思いますが、そういう人たちを相手にすることはないということです。自分たちの味方をしてくれる人たちだけに関心を向けていけば、既卒であっても問題なく就職活動はできるでしょう。

 

おまけに先ほど言ったように新卒神話の恩恵を逆に受けているのが既卒で、新卒に縋る学生が増えたことで、既卒の人は競うべきライバルの数がどんどん減っていっています。新卒は新卒同士でしか争いませんけど、その数がどんどん増えていっている状態です。これは先ほども言ったように新卒カードの優位性を信じている人が増えたということもありますが、そもそも誰もが大学生になれる時代になってきたということも大きいでしょう。選ばなければ入れる大学がいくつもできてしまったことで、確かに偏差値は低いかもしれないけど、面接映えするような人間、コミュニケーション能力に優れた人間というのは確実のその中にも一定の割合でいますから、どうしても多くの大学生は、大学生の増加と新卒神話の普及により、ライバルがどんどん増加してしまう迷惑を被っているのです。だからこそ、新卒であっても無い内定になってしまう人、そして就職留年をする人が毎年後を絶たない。

 

彼らが新卒を守るのは新卒じゃないとそもそもエントリーすらできない企業ばかりだと思っているから。新卒じゃないと就職できない。新卒を逃したら人生終わりだ。という先入観があるからだと思います。それは確実に間違っているとは言えません。そういう企業が多いのは多分事実ですから。でも、新卒を守ったとしても就職できない人が毎年多くいる。それはすでに述べたような新卒人口の増加による、1企業あたりの倍率の上昇が大きいと思います。そして、その反面既卒人口はどんどん減少し、既卒を受け入れている企業の倍率は低下傾向にありますし、既卒者をサポートしてくれるコンサルティング会社も増えてきています。私は既卒として就職活動をしたことがないので、その実態に関しては想像しかできませんけど、みんながイメージしているよりは、ちゃんとしたやり方をすると、そこまで既卒の人が内定を手にするハードルが高いとは思えないのです。既卒に厳しい企業が相変わらず多くある中で、既卒に優しい企業も一定数あります。そして、既卒をあえて受け入れている企業に応募すれば、既卒既卒としか争わないので、自分が既卒であることがハンデになりません。ライバルも既卒なんですから。だから自信も回復できるでしょう。わざわざ既卒を避けて、新卒を守る。そのために就職留年をする価値が今はどれだけあるのでしょうか?私はほとんどなくなってきているのではないか?と思います。

 

 

既卒なんてこわくない!

既卒なんてこわくない!

 

 

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