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凶悪犯罪者に更生や反省なんかされたらたまらない!という話

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犯罪者は刑務所で暮らすと同時に更生して、いずれ社会復帰を果たすのが望ましい姿と言われいる。死刑や無期懲役にならなければ、大方これが理想の犯罪者の生き方であり、美徳とされているものかもしれない。ただ、私はそれが物凄い違和感がある。先日起きた川崎市の中学1年生の殺害事件を発端に、未成年の加害者の顔写真は毎度のようにネットで拡散され、本名なども簡単に知ることが出来る。そして、どこかの出版社の週刊誌が実名を載せるなど、やはり多くのメディアもその方向に動いてきたか。と言わざるを得ない。少年の実名や顔写真を載せたり、拡散すると、その少年の更生が期待できないといわれていたりします。確かにそれはそのとおりだと思う。自暴自棄になりかねないし、社会から完全に隔離された人生を歩むことになるから。ただ、私は更生、つまり反省をされる方がよっぽど腹立たしい。

 

私が被害に遭った中学1年生の子の親だったら、多分そう思う。更生なんかが仮にできるならば、何でそんな犯罪を犯したのか?私はそう憤るだろう。要は一般的な善悪が判断できるような人ならば、最初からそういう凶悪犯罪に手を染めなくても済んだはずでしょう。事を起こした後に反省できるのならば、何故行動に出る前にそれに気付けなかった!?そこが多分相当納得いかないと思う。逆に「人を殺してみたかった」とか、最近増えてきている、客観的に見て一般的な善悪がついていないような人が起こした凶悪犯罪というのは、個人的には納得がいく。納得がいくという言い方も変な話だけど、こっちは諦めるしかないと思えるのです。それは熊に自分の子供を殺されたような感覚に近い。つまり一般的な常識や価値観が通用しない相手ならば、そりゃ事前に人を殺すことの重大性について認識できないでしょう。そして、現実的に日本だけで1億数千万人の人間がいれば、イレギュラーな価値観や道徳心を持ち合わせている人間がいて当然なのです。

 

熊に襲われた人がいたとしても、自分の命を守るために熊を殺すことはあっても、熊を責める人はいないと思う。それは熊には人を殺すことの重大性が理解できていないから。熊を含めた動物世界では、同じ種の動物同士は滅多にないのかもしれないが、同じ動物同士では殺し合うのが日常茶飯事みたいなところもあるように思う。熊の常識では「人間を殺しても良い」のです。そして、そのような常識を自分の中の常識として自分自身に植え付けてしまっている人間もいる。それが人を殺すことに躊躇いを感じない人たちです。そのような人間が一定数いるのは間違いないし、運が悪いとそういう人間に殺されてしまう人もいる。人間は一応言葉が通じるから説得や教育を施して、そういう事態を防ぐことも可能だが、それが最後まで叶わない人もいるし、そういう人が実際に人を躊躇いもなく殺してしまうのでしょう。

 

だから、人を殺すことを悪いと認識していながら殺す人の方が、それを認識できていないで殺す人よりも悪質だと思うし、どっちがより許せないか?といったら私の場合は前者です。つまり、殺人などの凶悪犯罪を犯した人でいずれ更生するような人というのは、前者に近いでしょう。だから、更生することはこれ以上被害を増やさないという意味では、国全体国民全体にとってはこちらの方が素晴らしいことではあるでしょう。ただ、遺族感情としては更生されるくらいなら、じゃあ何でそんなことをしたのか?何でことに及ぶ前にそのように考えられなかったの!?という無念と怒りがどうしても起きてしまう。更生するより、更生しないままの方がより遺族感情が平穏に保てる。私の場合は、多分そんな感じじゃないか?と思います。

 

元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏は今回の川崎市の事件を自身のブログで取り上げ、「少年犯罪も、実名・顔写真報道すべきだ! : 長谷川豊 公式ブログ 『本気論 本音論』」の記事で少年の写真や氏名公表の是非について論じています。彼の意見としては、公表や拡散することには賛成みたいです。ここで注目したいのは、彼のブログに書かれている再犯率です。日本の場合は再犯率が約50%らしいです。これを高いと見るか?見るか?は人それぞれかもしれないが、長谷川氏の意見では、冒頭でも示したように少年の更生を妨げるといっても、再犯率がこれだけの数字だと、そんなものに期待する意味はないんじゃないか?ということみたいですね。実際、5割は犯罪を犯していない。あくまでも現時点ではの話だけど。そういった理由から、少年の更生に妨げになる氏名や顔写真の公表はしていくべきだ!というのが彼の意見です。私はすでに述べたように、そもそも更生なんか期待したくない!という理由なので、長谷川氏とはちょっと真意は違うけど、そういう情報を国民全体で共有できる状態にしていくのは、とりあえず賛成です。

 

 

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