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公務員試験の面接対策をどれだけやっても運次第は避けられない

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公務員試験の面接対策は非常に難解です。難解というのは、民間企業の面接もそうですけど、なかなか正解がないということですよ。面接っていうのは基本的にそういうものですけど、一部客観的に見て、「この人はどこでも受かりそうだな・・・」って思えるような人がたまにいると思うのですが、そういうごくわずかな人たちを除いたら、後はある程度対策を詰むことはできても、その対策をしたからと言って合格可能性が上がる保証はないと思うのです。何をしたら良いのか?と言う答えはありません。結果的に受かれば、やったことが正解だったのか。という結果論じゃない語れないと思うのです。したがって、公務員試験の一次試験に合格すれば、誰もが面接対策はすると思うんです。そのときに、面接官に熱意が伝わるか?どうか、と言われることもあります。熱意が伝われば受かるし、熱意が伝わらなければ受からない。ということなんでしょう。

 

でも、熱意が伝わったか?かどうかは分からないし、何をどう伝えれば熱意が伝わる。そんなことまで書いている参考書はないですよね。予備校のテキストも同じだと思います。独学の人は総意面接対策本に頼るしかないが、「熱意を伝えれば良い」とは書いてあるが、熱意を伝えるにはどうしたら良いのか?という確実な方法論は載っていない。方法論自体は載っていたりするが、それは確実な方法じゃなくて、筆者がその方法をとれば実際に伝わるかもしれないというレベルの話であって、誰もが共通に熱意を伝えられる方法ではないということです。その本を書いた筆者が実際に試したのか?どうかは分からないし、試したとしても熱意が伝わったのか?どうか分からない。もっと言うと、熱意が伝われば受かるという定説自体が正しいか?どうか分からない。面接官の心の中は読めないのです。そうなると、面接対策って何をやれば良いの?という質問には何も答えられない。自分が正しいと思ったことをやるしかないのです。確実にこれをやれば良い。これをやれば合格可能性が上がるというものはなかなかない。

 

強いて言うならば、マナーチェックとか、入室、退室の練習とか、そういった面接の中身とはちょっと違う部分の対策になってしまうのです。こういったものはある程度正解に近い概念が多分存在すると思います。だから、みんなが同じような態度、振る舞いになると思います。これはあくまでも不利にならないための対策ですが、有利になろうと思う対策というのは、結果的に不利になる要素を持っています。それは先ほど言ったように、正解となる軸が分からないからです。自分として良いと思ったことが必ずしも世間の中の良いこととは限らないわけじゃないですか?分かりやすい時事的な例でいうと、TPPに賛成の人と反対の人がいるわけでしょう?賛成の人、反対の人は自らの利益や大勢の利益から賛成、反対の立場をとっていると思う。これはTPPに参加するか?しないか?の2択しかないわけだから、どちらかをとらないといけない。で、賛成の人も、反対の人も、折衷案を除けば、それぞれの立場こそが正しいと思っている。ある1つのトピックについてこれだけ意見や考え方が分かれるわけ。どちらの立場をとっても、それぞれ得する人、損する人が多分いると思うのだから、どちらが正解とも言えないでしょう。

 

面接で聞かれる質問っていうのも同じようなもので、正解はない。むしろ、TPPは2択だからまだ良いかもしれないが、面接の質問は答え方は無数にある。2択のうちどちらがより望ましいのか?を考えるならまだしも、無数にある選択肢のうち、それを選べば良いのか?の悩みは果てしない。面接のでなされる多くの質問は正解がないし、どちらがより望ましいか?判断する場合には本当はその場ですべきじゃなく、面接終了後から面接官同士が話し合って、そのうえで慎重に時間をかけて決めるべきなのだろうが、そんなプロセスは恐らくとられていない。TPP1つにしたって、これだけ時間かかっているわけですよ。選択肢が2つなのに。だけど、選択肢が無数にあって、おまけにどれが正解か?どれが望ましいのか?を簡単に決められない類の質問の答えはほとんどその場で点数がつけられる。面接官もほとんど直感で判断しているということです。TPPと比べたら、ちょっといい加減とも言えるのかもしれないが、面接っていうのはそういうものなんです。

 

すでに述べたように、自分の考えが面接官に理解されるか?否か?というのは面接の合否に大きな影響を与えるでしょう。でも、面接官の心のうちは読めないので、面接官にとってどういう回答が評価されるのか?は推測できない。たまたま言った答えが評価されるかもしれないし、その逆もある。そうなると自分なりの正義そのまま言って落ちることもあれば、正義を捻じ曲げた結果受かることもある。もう何を言えば良いのか?公務員って何を求めてられているのか?そんなこところを見て公務員の採用を決めるのが適切なのか?分からなくなってくる。自分がどれだけ正しいと思うことを話そうと、自分がどれだけ熱意を持って公務員への思いを語ろうとも、そこに立ちふさがる面接官の匙加減1つで合否は決まってしまう。残念ながら。だから、面接対策はあなたが正しいと思ったように、やるしかない。アドバイスはできるが、そのアドバイスがあなたの合格可能性を上げる保証はない。面接というのは言ってしまえば運ゲーなのだから、信じたことをやって祈るしかないのです。

 

 

公務員試験 現職採点官が教える!合格面接術 2016年度

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