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年金の未納者、払いたくない人は異端児なのが今の社会

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人生というか、この国ではある程度みんなが歩むレールが決まっていて、そこから逸れるものには、容赦ない制裁が待っているが、皆さん何回かは人生で経験したことがあるかもしれない。日本人は同質性が高く、そこから排除されやすいなんて性質、国民性をよく言われる。他人と違うことをするだけで「非常識だ」とか、「おかしい」と言われたりする。それが何がどうおかしいのか?どう迷惑がかかっているのか?も分からないような状況ですらそんなことを言われる。例えば、これは日本の話だけではないだろうが、人間は大人になれば自立を要求される。そんな社会に反発してなのか?いつまで自立しない大人はいる。こういう人を世間は「甘え」とか言うのだろうが、私はそういう人がいて良いと思っているし、いて当然くらいに思っている。それは自立なんて辛いことしかないんだから、そりゃいつまでも親の世話になってたいと思うでしょう。

 

仕事はみんなしたくない。でも、我慢してやっている。それを引き合いに出して甘えという理論なんでしょう。大勢がやっていることは何故か、正解になってしまう風潮は違和感を覚えずにはいられない。仕事はみんな嫌いなんだ。だから、仕事をしたくないという気持ちを持つこと自体は多数決でも自然でしょう。でも、実際に働かない人が出ると甘えと言われるのは腑に落ちない。働きたくないというのが本音で、でもみんなその気持ちを偽って働いている。誤魔化して働いている。何で働くのだろうか?世の中が働かないと生きていけないように仕組まれているから。先人が作ったレールの上をそうやって生きていかないといけない。そう洗脳されているのか?自分自身で最終的に納得したのか?はともかく、世の中には働きたくないが、結局働いている人が多い。そして、それが世の中の当たり前になってしまっている。本音とはまるで逆行した生き方がセオリーになり、それ以外は許されない状況を生んでいるのです。

 

実際、自立しない全員が生きていけないか?というと、そうではないでしょう。十分子を養っていける家庭はあるはず。でも、そういう家庭でも働かない子を嘆く親は多いが、世間の風潮にあるような大人になれば仕事をするのが当然だという風潮をその家庭も支持しているということでしょう。ただ、仕事をするのは想像以上に辛い。私も経験しているが、やっぱり辛い。今までの人生の中で辛いことはたくさん経験しているが、その中でもやはりナンバーワンだ。それ以外の辛いことというのは、時間が経てばいずれ忘れられるものばかりだったが、仕事はそうはいかない。普通の人であれば、40年以上はこの苦しみに付き合うことにある。もはや持病といっても良いかもしれない。一生の仕事という持病につき合わされるのです。仕事は本当に辛い苦しみを与える。その証拠としては最悪、死ぬ人だっているわけです。その仕事を大人になれば、やって当然という価値観を強制させているわけだが、私はこの風潮が本当に嫌いです。仕事をしないと生きていけるか?いけないか?という問題以外にも、仕事をしていないだけで人間として見られない。人としての見方が変わるようなところもある。本当に労働の正義みたいな洗脳に犯されている人が多いのでしょうか?

 

タイトルと全然関係ない話を延々としてきたが、何が言いたいか?っていうと、年金問題について、不満を持っている人もいるんだろうが、今まで散々喋ってきたような社会が是とされるのならば、じゃあ年金を払うのが損だろうが、得だろうが、文句を言わずに若者のも保険料を払い続けろという話になる。こういう社会の中で存在する年金制度ならば、払って当然の話であって、払わない奴はおかしいというのが、理屈的に当てはまると思う。そういう制度として、レールが敷かれているのだから、文句を言わずに払い続けろ。が十分通ってしまうような社会なんだと。この言い分が納得行かない、おかしいと思うのならば、社会全体がおかしいということになる。当然自立しない大人もいて良いことになるでしょう。そこに文句が生まれる余地はない。年金は実際、この先どなるか?分からないし、貰えなくなることは考えづらいが、貰える年齢が上がる、支給金額が下がるというのは当然考えられるし、そこに損得感情が出て払わない、払いたくない人間がいるのも当然だと思う。

 

ただ、それと言ってしまうと、国民年金の意義は完全に損なわれるし、税金とかも本人が得じゃないと思ったら払わなくても良いということになるかもしれない。それでも良いんじゃないの?という主張をする人ならば、別にそれは整合性がとれているのだから良いのだが、個人的には年金の保険料というのは、税金に近い性質のもののような気はする。世の中全体のために払うものなんでしょう。税金の使われ方だって、当然納得しない人はいるだろうし、不公平だと思っている人はいるはず。ただ、税金に関しては払わない余地がないため、仕方なく諦めている人もいるかもしれない。そのときに1つの説得の材料としては年金制度っていうのは、伝統的な世の中の決まりなんだ。だから、お前も払い続けろ。と、働かない大人を働く大人が非難する。それと同じように、年金保険料を払わない大人に主張してしまえば良いのではないか?と思います。これで納付率が上がるか?どうかは分からない。人間っていうのは都合の良いことを言いがちだから、この問題については、すでに敷かれているレールを歩まないことを正当化してくる人がいるだろうから。別に正当化して良いと思うのだが、働かない人の正当化も是非認めてあげてほしいと思います。

 

 

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