就職しないで、ブロガーになった人のBlog

就職して雇われてお金を稼ぐという従来の働き方にとらわれない、未来の生き方を模索していきましょう。

パラサイトシングル、実家暮らしは貯金し放題の賢明な生き方

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若者はお金を持っていないという。そして、お金を使えないという。本当なのか?は分からないが、そういう人はいるでしょう。お金を使えないのか?使わないのか?は分からないが、若者が全体的に消費をしていないのは多分合っていると思うのです。私もその1人かもしれない。私もお金を使うことに物凄く慎重になっているのです。学生時代よりも稼ぎは多いのだが、消費する金額は減った気がする。学生時代は、貯金をする意味もあまりなかったですからね。大人になると、貯金をしないとマズイ雰囲気に縛れてくる。というか、現に私は仕事をいつまでもする気はないし、そもそも仕事を続けていても収入が減ることを常に考えている。だから、ストックだけはちゃんと貯めておこうと思っている。だから、私は月の収入の9割くらいは貯金に回している。貯金に回しているというか、買う物が少ないからそれくらいが自動的に貯金に回っているとも言える。

 

私がだいたい毎月使っているお金はというと、食費、髪のカット代、洋服代(毎月買うわけじゃない)くらいかもしれない。本当に最近は漫画すらあまり買わなくなったと実感している。学生時代はもっと買っていたのに。食費は5000円くらい、髪の毛のカット代は4000円くらい、洋服代は買う月と買わない月があるから、平均して1~2万円くらいだろうか?そうなると、トータルの出費は月に多くても3万円くらい。少ないと、1万円もいかない。家賃、水道、光熱費、通信費、携帯電話の料金などは、私は払っていない。そのお陰で、これだけの金額に留められている。そして、残りを全部貯金に回すことができている。1人暮らしをしている社会人の貯金の平均額みたいなのを知ったのだが、驚きだった、5万円貯金できれば良いくらいらしい。それだけ稼ぎが少ないのか?それともお金がかかりすぎて貯金に回らないのか?どちらかというと後者だと思う。

 

サラリーマンだって、いつクビになるか?会社が潰れるか?給料が下がるか?分からないから、貯金の必要性は感じていると思うのだが、彼らは私と比べたら相当な金額を負担している。私ははっきり言って運が良いと思う。それは親が持ち家に住んでいるし、私を住まわせてくれている。そのことについて文句を言われたことはない。それと食事も一部負担してくれている。親子関係はいたって円満だ。まるでサザエさんのところに住んでいるマスオさんのようだ。日本の一般的価値観からいえば、河豚田一家は間違いなく家を出て行って、3人での暮らしをするのが普通になるでしょう。ただ、彼らは義理の親である波平、舟夫妻の家庭に居候している。だから、マスオさん一家にはある部分の金銭的負担はかからない。それどころか、彼ら3人が同居しているお陰で、あの家は物凄く楽しそうに見えてくる。イケダハヤト氏もブログで言及していたのだが、これからはこういう結婚したり、社会人になってからも親と一緒に住み続ける家庭が増えるのでは?としています。それは若者の収入の問題もあるでしょう。

 

家を出て行きたい人は出ていけば良いと思うのだが、別に無理に自立をする必要はないでしょう。というか、別に家を出て行かないのが自立じゃないというのもよく分からない。実家じゃなくても家賃がかからない家はあるし、自立しないと、家を出ないと困ることがあるのか?私は家を出るから困ることの方が多い気がしますけどね。先行き不明な世の中で、いかにお金を貯めておくか?ということを考えるのはまともだと思うし、別に学生時代と同じ生活が続くだけだから、親にとっての負担が重いとも思えない。そういう状況である種パラサイトを続けることが別にいけないとは思わない。実際、パラサイトしている私が言うのも何だが。いかにお金がかからない生活を志向し、親もそれをアシストするだけなんだから、一体何が悪いんだろうか?否定する人も貯金はしていると思うし、パラサイトはそれを突き詰めただけじゃないのか?私はそのお陰で、現在毎月の収入のうち、9割近くを貯金するという凄いことをやっている。

 

お金をあえて使おうとしないでも、便利な生活は送れるし、娯楽も十分あるし、本当にネットが普及してくれてよかったと思うし、車がなくても困らない都会の周辺に住めて良かったと思っています。車に乗り始めたら、これはお金がかかりすぎてマズイでしょう。ただ、さっきも言ったように私は運がよかった。だから今のところ実家に住めているし、問題ない生活を送れている。ただ、全員がそうじゃない。住居というセーフティネットを自分で用意しないといけない人たちもいるし、そういう場合はそれが重い金銭的負担として乗りかかってくる。いろいろな経済状況の家庭があるというのと親の理解が及ばない場合もあるでしょう。非常に可哀想だなと思えてくる面でもあるが、収入の格差がまずあって、その中でも実家を頼れる人と頼れない人では、また格差がある。収入が少なくても実家をセーフティネットにできている人は暮らしぶりには問題が生じない。あとはプライドくらいの問題しか残らない。元中学校の校長も勤めた藤原和博氏は、若者が親に寄生すること自体を悪く思わないとしたうえで、日本(特に東京)のように家を出たら家賃が多くかかるあり方を否定している。そして、バイトでも良いから稼げれば、彼らは問題なく生活していけるという。

 

つまり、住宅にお金がかからなければ、とりあえず非正規とかで働いていも、収入の金額そのものが十分じゃなくても大して困らないということです。親が持ち家であることが前提でしょうね。ネットで有名なニートスズキ氏などはまさにこのパターンで生きていますよね。それは賃貸の場合は親が亡くなった場合には、家もなくなります。ただ、持ち家の場合は親が亡くなっても、相続などをすることによって所有権は移るから、相変わらず住み続けられる。老朽化等の心配がなければ、家賃は一生0だし、住宅で困ることはない。そういう意味では、貧困問題の根底は、家にあるかもしれない。家がなんとかなるのであれば、低収入でも暮らしに困ることはあまりないかもしれない。結婚や子育てになると話は別だろうが、とりあえず生きていく分には困ることは少ないでしょう。そうなると、親のあり方で子供の人生を左右するというのが、より顕著になる。

 

今後、低収入になる若者は増え続ける可能性が高い。益々、親への実家依存は高まる傾向にある。それを踏まえたうえで、子供を生む前に親がどのように考えて、どのように住宅を決めるのか?20年後くらいへの想像力が働くか?否か?で子供の人生は大きく変わるでしょう。逆にそういう想像力が働き、理解力もある親が増えれば、多様な働き方をせざるを得ない昨今の就労事情の中でも、多くの若者は生きることを辛いと感じないで済むかもしれない。パラサイトシングルの私が言うのもなんだが、別に実家に、親に寄生するのが悪いとは思わない。寄生という言い方はしないが、結婚費用や車の購入費用、あとは遺産などで結局親から多額の金銭を貰うケースは多いのだから、それと変わらない。今、寄生していれば、そのときに貰える金額が減るだけなんだから、生前贈与と変わらない。むしろ、税金のとられない贈与だ。パラサイトに徹した方が、国に流れるお金が止められて良いのではないでしょうか?

 

 

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