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神アニメと評価も高いNHKにようこそ!は鬱だが感動と面白さが詰まっている

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今から10年くらい前かな?私が高校生のときにたまたま出会った漫画があるんですよ。それが「NHKにようこそ!」です。NHKってなんのこと?と思うかもしれませんが、日本放送協会ではありません。それをもじってつけているんですけどね。月刊少年エースに2004年くらいから2007年くらいまで連載をしていたと思います。私は月刊少年エースをその当時買っていて、その中でこの作品と出会い、その後単行本を買っていきました。この漫画は私にとっては面白かったです。今でもたまに読み返したくなります。ただ、このマンガは、かなり異色作な気がする。少年誌に連載されていたんだけど、高校生の私が読んでも結構衝撃を受けた。いろいろな意味で。単行本も全巻買ったと思うんだけど、NHKにようこそ!の結末がどうなったのか?あまり覚えていないのです。巻数が少ないの江、結末が知りたい方でも読めばすぐに知ることができますよ。ただ、ストーリーは確実に覚えています。はっきり言うと、NHKにようこそ!は鬱の要素がふんだんに入っている。明るさの要素はたまに見える程度で、鬱憤や不満などで構成されていると言っても過言ではないかもしれない。それはそれは凄い非リアな主人公がなんやかんやでリア充になっていく(本人はリア充という実感はないかもしれないけど)というストーリーで、大学中退、ひきこもり、非モテという三拍子揃った、俗に言うだめ人間が主人公なんだが、その主人公がある1人の高校生の少女と出会う。その少女もまた同じように問題を抱えていて、そこから物語がスタートする。

 

物語が進んでいくにつれて、かつて主人公の旧友だった人たちと次々と再会する。しかし、それぞれ違う道を歩んできたそれぞれの旧友だが、彼らもまた同じように葛藤と問題を抱えながら生きていた。NHKにようこそ!の登場人物は鬱と言える部分を、みんな何かしら持っているという共通点があるのではないか?そんな現代日本の縮図を現したような、リアルで壮大とも日常的とも思えるストーリーで物語は展開していく。今思い出しても一体何が面白くて読んでいたのか?がよく分からない。別に当時の高校生だった自分は普通の生活をしていたと思うのです。リア充ではなかったと思うが、高校生だから特に不満を抱えていたわけではない。欝に関s時ていたこともそんなになかったと思う。だから、この作品の主人公とはまるで似つかない人生を歩んでいたはずなのに、何だかすごい読んでいて共感できてしまうのです。NHKにようこそ!と評価している人は、そこがあると思います。共感できるって部分があると思うのです。私は別に主人公に感情移入したわけじゃないのだが、読んでいて何か面白いんですよね。ストーリーだけ見ると凄い暗そうな話だし、こんな人間になってはいけないと思う人もいるかもしれないが、私は逆だ。こういう人生は実際に存在するし、その人生を否定する気はない。というか、結構楽しそうじゃね?wと思えてくるのです。それに暗そうなストーリーの中にもところどころ面白い話がある。例えば、主人公の青年があるオフ会に参加することになった。参加メンバーと楽しく過ごしていたのだが、彼は知らなかったのです。そのオフ会の真の目的を。

 

 

なんと、このオフ会は集団自殺オフ会だったのです。彼以外のメンバーはその気満々で過ごしていたのだが、その真実を後に彼も知ることになるのです。ここで彼はとんでもないところに来てしまったと初めて気付くわけだが、その後どうなるのか?読んでのお楽しみということで。あまりネタバレもしたくないので、気になる人はコミックを買って読んでもらいたいが、こういう一見すると暗そうな話もなんだかギャグに感じさせるような、主人公のコミカルな部分や人間的に優れている部分か感じられるのです。NHKにようこそは!そういう鬱っぽいシーンでも実は暗そうに見えないところが1つの魅力というか、そこがNHKにようこそ!における感動的な部分、面白い部分なのかもしれないです。この物語を通じて、主人公自身も非常に病んでいる身だったのに、気付いたら周囲の多くの人間を救っているという、よく分からない、本人も恐らく意図していないストーリーなのです。そして、彼と出会った人たちは何かみんな当初と変わっている気がする。いろいろな意味で。性格や人柄もそうだけど、生き方そのものが変わっている気がする。あと、個人的にちょっと笑ってしまったのは、彼が実家に帰ってきてからの話で、自分の部屋で脱法ドラッグのようなものを鼻から吸引しながら、全裸になって、自〇行為に耽っているシーンがあるのだが、その後なんと、母親が部屋に入ってきてしまう!リアルでももしかしたらあるかもしれない光景だが、その後の彼の言い訳というか、反論が凄い(笑)是非、ここも見所なので見てほしいです。NHKにようこそ!のネタバレはこのあたりにしておこう。

 

現代にありがちなダークな部分をそのまま映したような作品で、アニメ化もしているので、アニメでも十分面白いと思うから、アニメでも良いので見て欲しいと思います。アニメだと24話かな?マンガだと8巻とあまり長くないので、1日で読もうと思えば読めるはず。なかなか思うようにいかない、辛い出来事ばかりの人生、そんな日常を過ごしている人にとっては、まるで自分を見ているかのような感覚で見られる作品かもしれない。その人生を私ははっきり言って否定しないです。善悪とか、普通か?普通じゃないか?という問題はさておき、NHKにようこそ!の主人公のような人間は実際にいる。しかし、私は彼がダメ人間とは思わない。彼は普通の人間ならば体験しないような非日常を送っており、そこが彼の強みなのだ。彼にしかできないことがきっとあるはず。それは漫画の中だけではなく、リアルでも共通のはずだ。そこに気付けたならば、その人生を無理に変える必要はないんじゃないか?と、私はこの作品を読んで考えるようになった。NHKにようこそ!はそういう鬱の雰囲気がありながら、考え方によってはプラス思考にもなれるところが、私には合っていないかもしれないです。NHKにようこそ!という作品への評価はいろいろなものがあるが、面白い作品であるということは共通してあるようです。主人公がネトゲ廃人になって、どん底に落ちていると思われるシーンやそこから復活していくシーン、そして主人公以外の周囲のキャラも同様のシーンがある。本当に思いつめて、人生投げやりになりそうな感じのシーンもあれば、彼とたまたま出会ったことで変わっていくシーンすらある。本当に怒涛の展開が多いので、8巻と意外と少ない巻数の割には内容が詰まっていると思えるのではないでしょうか?

 

決まったストーリーに向かって進んでいくという感じの作品ではないものの、いろいろと展開が激しかったりする。個人的にはアニメでもいいけど、マンガの方が面白いかな?と思います。NHKようこそ!は感動シーンはアニメの方が良いかもしれないですね。感動するシーンは少ないのだが、だからこそ、そういう感動シーンは印象に残りやすい。小説版もあるみたいだが、小説は読んだことがないのでちょっと分かりません。精神的に退廃しているときに読んでみると良いんじゃないでしょうか?何か救われる気がする。当時高校生だった私は、主人公の年齢をとっくに越えてしまったが、だからこそ今ではこの作品の中で描かれている状況について、深く考察をすることができるようになったと思います。哲学的なことも含めて、NHKにようこそ!は面白いし、評価できる作品だと思う。読んでみた人からは人生ナンバーワンの作品という人もいるし、多くの人に評価されているみたいです。作者の人生ももとになっているいたいで、ひきこもりや大学中退といったところは作者の実体験がもとになっているようです。様々な人生を生きている人がいますから、共感できる、楽しめる人も多いのではないでしょうか?

 

 

 

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