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就職しないで、ブロガーになった人のBlog

就職して雇われてお金を稼ぐという従来の働き方にとらわれない、未来の生き方を模索していきましょう。

若者が車を買わない理由は必要ないから?いらないから?貯金への志向と価値観の変化も大きい

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今は車が売れない時代だという。それは特に若い人たちが車を買わないからとも言われています。買えないのか?買わないのか?は分からないが、若者が車が買わない理由の大部分は、結局テクノロジーの進化が、従来の車の役割を果たしてしまっている、代替の部分が大きいのではないか?と思います。つまり、車を買う必要性、車を持っていないといけない必要性が以前と比べても格段に下がってきているということ。若者にとって車はいらない、必要な存在という理由がまず大きいでしょう。1番分かりやすいのは通販かな?若い人たちは特にこの通販を利用している。通販の1番の利点は家から一歩も出ずに物を買えること。アマゾンや楽天を利用すれば、ほぼ何でも手に入る。ネットスーパーっていうのも普及してきているし、食材宅配とかも今は利用している人多いから、必要なモノをこっちから買いに行っていたのが、向こうから届けてくれるという。どれだけ遠い場所に売っているものでも、家から出る必要なく、手に入る環境なのだから、当然車なんか必要なくなる。買い物という行為が通販によって代替されるシーンが多くなってきた今では、車を持つ必要性は大幅に低下していると言えるでしょう。

 

若者が車を買えなくなった、買わない理由としては所得が下がったというんが1つに理由として言われている面もあるが、これはそこまで大きくないんじゃないか?と思います。所得は昔よりも下がったのは事実だろうけど、若者が車を買わない理由は必要ないと感じている方が大きいと思う。というのも、車が必要だと考えているならば、所得に応じた車を安く買うはずであって、中古車でも良いから買うんじゃないか?と思うのです。それすら買わない、つまり、安い車でも良いから買わないのは、もはや必要性を感じていないから。という理由になってしまうのではないかと。所得が下がったことが全く影響がないわけではない。それは貯蓄を志向する若者が以前より間違いなく増えただろうということ。元々、ある程度お金を使っている人間は違うかもしれないが、貯金に走る人間の心理状態は、お金を使いづらいものにしている。特に日常的な買い物の範疇から明らかに逸れるようなモノを買うときには、拒否反応が出るはず。それが車でしょうね。車って安くても数十万円くらいはするのではないですかね。明らかにつまり、そんなものを買ってしまうとせっかく貯めた貯金が一気に減ってしまう。それは心理的に車を買う行動を抑制している可能性が高い。

 

貯金なんて興味ないと思っている人間は結構そういう買い物も躊躇なく行えるかもしれないが、貯金額をある程度気にしている人間は、数万円程度の減少ならともかく、数十万円、または100万円以上の減少を平気で見ていることは難しい。せっかく貯めた貯金を一気に減らすのに耐えられない。そんな心理状況を車を買うということに対してストッパーになってしまっている面はありそうです。そして、最後に1番大きいと思うのは、「車なんて必要ないよね」っていう価値観がどんどん蔓延してきているってことじゃないですか?世の中には、本人にとって必要じゃなくても、または望んでいなくても、他の人たちと同じようにしていないと変人に思われるような要素が結構あるわけです。昔なら、独身の人とか特にそうだったでしょうね。良い歳して独身の人って、どこか欠陥があるんじゃないの?ヤバくない?みたいな感じに見られていた。しかし、今は生涯独身の人がどんどん増え始めて、そんな雰囲気がなくなってきました。同時に結婚をしたが、子供を産まない家庭も増えてきましたね。昔なら結婚しているのに、子供が1人もいない、または産まないという選択をとる夫婦は世間から良いものとして扱われていなかったと思いますが、そんな価値観も変わってきている。子なし夫婦はいろいろなところで注目され、割合が増してきている。あとは同性愛とか、ニートとか、挙げたらキリがないでしょう。

 

そういう社会のマイノリティは少数派ゆえに自己主張もしづらかったが、割合の増加によりそういう層がいることが不思議に思われづらくなってきた。車に関しても同様で、今でもちょっとは残っているけど、特に男の人で車を持っていない人間って、それだけで女性から価値を下げた見方をされることがあるような気がします。以前は必要もないのに、結局変人扱いされたくないから買っていた層がいたと思っていて、現代になって若者が車を買えないのか?買わないのか?分からないが、そういう層が増えてきたことによって、車を持たない人がいることが不思議ではない状況になりつつあります。もう、こういう価値観が浸透したら、なかなか消えないでしょう。つまり、今後車を買う若者が増える確率は相当低いと思う。それは冒頭で言ったようなテクノロジーの進化により、車の機能が代替されているという面にも見出せるかもしれない。仕事で使わないといけないような人はともかく、それ以外でしか使わない人は、車が趣味というような場合を除いてどんどん買われなくなっていくような気がするのです。

 

若者が車をいらない、必要ないとする理由はこのあたりだと思う。買える若者も大勢いると思うが、値段が高すぎるのとその高い金額を支払ってまで買う意味を感じられないというのが大きい気がします。昔ほど車がステータスとか、持っていないとおかしいという価値観も廃れてきた現状では、若者が車を買う意味を見出せないのはしょうがないかな?と思います。毎日の生活を送る中で車がないと不便と感じるシーンが少なくなると、益々車はいらない、必要ないといった状況になっていくでしょう。1万円の松坂牛と現金3000円ならどっちを選ぶか?という質問で大半の若者が3000円の方を選んでいるような時代なのだから、若者が車を買わないで貯金を優先する。ものよりも現金を優先するという見方が強まっているのでしょうか?若者が車を買わない理由は貯金、節約、価値観、機能性の代替など、いろいろな側面で見出せるが、こういった状況がかなり浸透した現代では、今後車の売れ行きが伸びるというのは考えづらいでしょう。若者だけじゃなくて、全世代的に所得は今後どんどん落ちるとされているから、今まで以上に車など高価なものを買わないで貯金に走る世帯が増えて、今のままの価格帯では車の売れ行きはどんどん減少していくと思います。車産業は今後衰退の一途を辿るのでしょうか?

 

 

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