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食べログの不都合な口コミは削除不可という判決が!←自演、誇張、他店の貶し放題が事実上OKとなったわけだが

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食べログに投稿された口コミをめぐって、口コミを載せられたお店が食べログを訴えていたのだが、この度お店側が敗訴したという裁判がありました。詳しい経緯は「justice:食べログへの掲載を拒む権利はない: Matimulog」のブログから引用させてもらうが、事件の内容は想像できると思います。あるお店にとって不都合な内容が、口コミとして食べログに掲載されたため、その削除を求めて食べログを訴えたが、敗訴となり食べログ側の口コミの有用性をある意味認めた部分もあるのでしょうか。

 

>飲食店の検索サイト「食べログ」の口コミで損害を受けたとして、北海道で飲食店を経営する会社が、サイトに出ている店の情報を削除するよう求めた裁判で、最高裁判所は店側の上告を退ける決定を出し、情報の削除を認めない判決が確定しました。 飲食店の評価や感想を口コミとして書き込める検索サイト「食べログ」を巡って、北海道で飲食店を経営する会社は、「料理が出てくるまで40分くらい待たされた」などと否定的な内容を書き込まれ損害を受けたとして、サイトを運営する東京のインターネット関連会社「カカクコム」に店の情報の削除を求めました。 1審の札幌地方裁判所は「店側の要求を認めれば、サイトの利用者が得られる情報が恣意(しい)的に制限されることになり、到底認められない」として、訴えを退けました。 店側は控訴しましたが、2審の札幌高等裁判所も「飲食店を経営する以上、社会的に妥当な『口コミ』であれば損失があっても受け入れるべきだ」として退けました。 このため、店側が上告していましたが、最高裁判所第3小法廷の岡部喜代子裁判長は、2日までに上告を退ける決定を出し、情報の削除を認めない判決が確定しました。

 

口コミが真実か?どうかっていうのもあるのだが、口コミ自体の削除は認められないという判決内容自体はとりあえず合点がいくものである。ただ、この判決は結局のところ、別の問題を生むんだろうなと思っていて、それはこういう不利益な書き込みをされるお店が出てくると、自演をして賞賛する書き込みがどんどん出てくる可能性があるということ。つまり、1度書かれた不利益な情報を上書きするような、お店自身の自演口コミが出てきてもおかしくない。基本的にこういうのは匿名なんだろうから、お店の関係者なのか?客なのか?書き込んだのが誰なのか?は分からないし、仮にお店の自演と分かったとしても、法的に罰せられるものではないだろう。つまり、口コミという特性上、口コミが口コミとして信頼を得られなくなるということ。すでに書き込まれて削除を求めていた口コミが、そもそも本当にお客さんが投稿したものなのか?その口コミが真実なのか?も正直怪しいと思う。

 

で、結局削除が認められないとなれば、自演をしてお店にって有利な書き込みを増やすか?ライバル店にとって不利益な書き込みをするか?などの対策も考えられる。はっきり言って、お店も死活問題である以上、そういう対策をすることが一概に良いとも、悪いとも個人的には思わない。そういう事態が十分考えられる時点で、口コミなんて所詮はそんなもんという認識でしかない。また、お金を払って良い口コミだけをあえて載せて、ほかは削除してもらうとか、そういうやり方もあるかもしれない。食べログがそういうのに応じるとは思えないが。可能性としてなくないし、食べログ以外の口コミサイトでありえない話ではないとなれば、もういずれは口コミなんてそんなもんという認識が世の中に広まり、最終的には食べログのようなサイトは多くから見向きもされないかもしれない。口コミは口コミであって、どこまで信用できるか?は不明だし、その情報の取捨選択も必要でしょう。口コミ自体の削除が認めると、それこそ北朝鮮みたいな状況になって好ましくないとは個人的には思う。しかし、口コミを鵜呑みして、お店の評判が勝手に形作られてしまう状況というのも、あまり好ましいとは思えない。

 

批判は自由だが、こういう飲食店の口コミって客観性がないものが多いし、証拠がない。味に関してはその人がそう感じたというだけであり、味の問題を含めてそれ以外のサービスに関しても主観的な域を出ないものもある。そうじゃない客観的な書き込み(40分も待たされたとか)でも、本当にそうだったのか?という証拠がない。そういった点を踏まえて、どういう内容でも投稿し放題なところもあるのが問題というか、欠点になるのかな?という感じです。誇張し放題、嘘を書き放題、自演し放題、他店をけなし放題という可能性が考えられる以上は、口コミの削除で対応するというよりは、口コミサイトに関する世間の認識を変えていった方がまだ良いんじゃないのか?と思うのです。私も正直口コミは参考にしている部分もあるが、参考にするのもリスクがあるんだよなという目で見ている。口コミはあった方が便利に感じるものの、それに依存した結果、いずれ失敗をする可能性もあるかもしれないので、注意をしたいと思っています。

 

 

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