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就職しないで、ブロガーになった人のBlog

就職して雇われてお金を稼ぐという従来の働き方にとらわれない、未来の生き方を模索していきましょう。

1塁へのヘッドスライディングと駆け抜けはどっちが速いか?怪我のリスクと釣り合うのか?

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夏の甲子園がこれから始まるという季節ですが、甲子園というと、どうも1塁へのヘッドスラディングがよく見られる場でもあると思います。1塁へのヘッドスライディングというと、1塁は駆け抜けたほうが速いんだという指摘をよく見ます。私は中学生の頃にそれを知って、ずっと1塁ベースは駆け抜けたほうが早いんだと思っていましたが、最近はヘッドスライディングの方が早いという声も聞きます。プロ野球選手のイチロー福本豊氏はともにヘッドスライディング否定派なんですよね。特にイチローはかなり1塁へのヘッドスライディングを嫌悪しているようで、川崎宗則青木宣親選手が1塁にヘッドスライディングをしたときには説教をしたそうです。その内容はイマイチよく分からないが、走塁という点において球界でも名を馳せた2人が言うのならば、それも一理あるのか?と思えなくはないが、別にこの2人は一塁への駆け抜けの方がヘッドスライディングよりも速いから、駆け抜けるべきと主張しているわけでは、必ずしもないように思う。

 

福本氏は完全に1塁へのヘッドスライディングは怪我のリスクが大きいとしており、それを理由に否定しているようだが、イチロー選手の真意はイマイチよく分からない。怪我の理由もあるのか、ヘッドスライディングよりも駆け抜けた方が速いと思っているからなのか?確実な理由は分からないが、結局一塁への駆け抜けか?ヘッドスライディングか?どっちが速いか?は私はほとんど答えは出せないと思う。やり方によるわけだ。どっちもテクニックがいると思うし。その上手い、下手で結果も変わるから、厳密な意味での比較は無理だろう。実験したデータもあるみたいだけどね。それによると、ヘッドスライディングの方が駆け抜けよりも速かったという記録も結構あるらしい。だから、上手くやればヘッドスライディングの方が駆け抜けよりも早いこともあると。でも、ケースバイケースだと思うんですよね。厳密な意味で比較をするならば、駆け抜ける場合とヘッドスライディングの記録を測るときには、ヘッドスライディングのをする方の測定において、ヘッドスライディングをするまで走った距離のタイムが、駆け抜けるときの測定における同じ距離まで走ったタイムが同じじゃないといけない。そんな状況を作ることができないので、私は正確な比較は無理だと思う。つまり、ヘッドスライディングか?駆け抜けか?の分かれ道となるまでに走った距離におけるタイムが全く同じ状況じゃないと、それ以降にやるヘッドスライディングか?そのまま駆け抜けか?のどっちが速いか?は結果のタイムだけを見て比較ができないってこと。

 

誰かが言っていたけど、ヘッドスライディングの方が駆け抜けよりも早いとしても、それはコンマ何秒の世界だと言われています。そうなると、怪我のリスクがあるヘッドスライディングをする意味とは何なのか?ということになる。人間の肉眼でそのコンマ何秒の差なんか分かるのか?審判は目だけじゃなくて音でも判断しているというが、結局人間の主観によるものだから、正確性には欠ける。正確なストップウォッチでタイムを測って、アウト、セーフを判断するのならば、コンマ何秒の差が実際に影響を与えると言えるだろうが、人間の場合にはそうはならない。ヘッドスライディングをするメリットがあるとすれば、選手によっては駆け抜けよりも速くなるかもしれないということ。そして、頑張ったアピールで審判が温情でセーフにしてくれる可能性が上がるかもしれないといいうこと。逆にデメリットとすれば、怪我をする可能性が高くなるかもしれないということ。そして、一塁への送球が逸れた場合、立ち上がるまでのロスがあるから、2塁まで行けたはずの進塁ができなくなるということ。あと、何よりも問題なのは1塁へのヘッドスライディングの練習はまずしない。だから、やりなれていない選手がやるとやっぱり怪我が怖いなと思う。

 

イチロー選手って言われてみれば、守備のときにも頭から絶対にいかないですよね。絶対に足ら打球に飛び込みます。外野手も内野手も頭からダイビングキャッチをしにいく選手はたくさんいますけど、イチロー選手に言わせれば、あれも説教の対象なんですかね?実際、守備の際に頭から飛び込んで怪我をした選手は稀ですけどいますからね。オックス時代の平野恵一選手はファールボールを追って、頭からダイビングキャッチをしたが勢い余って頭からフェンスに激突し、しばらく動けませんでした。結局、大事には至りませんでしたが、非常に危ないシーンでした。もう1つ印象に残っているのは阪神赤星憲広選手ですか。赤星選手は元々首を痛めていて、その中である打球を頭からダイビングキャッチして捕れたのか?捕れてなかったのか?覚えていないんですけど、元々爆弾を抱えていて首に、飛び込んだときの衝撃でかなりのダメージがのしかかり、医者の診断によると、次同じことをやったら死ぬと言われたそうで、それで現役を引退しました。足から飛び込むことが怪我のリスクがないわけではないが、頭から飛び込んだときよりも致命的な怪我に発展するリスクは高くなる。チームの主力選手であれば、1つの打球を捕ったとして、それで再起不能になるような怪我をされるのが1番困る。

 

ヘッドスライディングにも同様のことが言えるかもしれない。1つのセーフを勝ち取るために、立浪和義選手が負ったような怪我をする可能性もある。それは非常にもったいないし、チームにとっても困る。解説者の愛甲孟氏が、ずっと前になるけど、桑田真澄投手が1年間を棒に振ったあの怪我のシーンについて、「チームの主力選手があれをやってはいけない」と言っていましたが、これも結局1つのアウトをとるために、1年以上の期間を犠牲にして、さらには最悪プロ野球選手生命も失っていたかもしれなかったと考えたら、当時のエース格である桑田投手の判断は間違っていたということなのでしょう。守備能力が劣る投手だけに余計にでしょうね。1塁へのヘッドスライディングは怪我の可能性やリスクが1番問題視される部分で、それとの釣り合いがないというのが、イチロー福本豊氏が否定する理由の大きなところになると思います。一塁へのヘッドスライディングと駆け抜けはどっちが速いか?というのは結論は簡単には出ないと思う。それくらいに両者は変わらないんじゃないか?と思うし、ケースバイケース、選手ごとに違う気もする。ヘッドスライディングと駆け抜けはどっちが速いか?で論争するのではなく、どっちが合理的か?で論争をした方が良いのではないか?と思いました。少なくとも、今の時代では1塁はヘッドスライディングよりも駆け抜けたほうが速いとは確実には言えないのではないか?と思います。

 

 

 

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