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就職しないで、ブロガーになった人のBlog

就職して雇われてお金を稼ぐという従来の働き方にとらわれない、未来の生き方を模索していきましょう。

元旦や元日から営業するスーパーやコンビニは必要ない?元日は休みにするべき?

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正月くらいはゆっくりのんびり・・・とはいかない人も世の中には多い。元旦から、元日から働いている人は非常に多い。という光景を見て、違和感を覚える人も多いかもしれない。私も以前はそう思っていました。スーパーやコンビニって元日からやっているケースも少なくないでしょう。ああ・・・大変だなー。なんて思っていたときもあったが、でもよくよく考えたら、なぜ自分にそういう疑問が沸いたのか?理解ができなかった。というのも、なぜ以前の私は元日から働いている人を見て可哀相とか、大変そうとか思ったのか?よく分からないのだ。理由を挙げるとすれば、元日とかは仕事がない人がほとんどだから。という以外にない。つまり、元日は仕事を休むのが当たり前であり、逆に仕事をしている人に関して違和感を感じていたのだろう。でも、これは元日に仕事をしてはいけない、または仕事をしているのがおかしい理由にはならない。少数派というだけであって、少数派がいけないわけではないからだ。しかし、元日に働いている人に対して、違和感を持っていたのは以前の私だけではないようだ。「コンビニの元旦営業は必要なし?元店長は「睡魔との戦い」と綴る - ライブドアニュース」の記事では同じようなことが書いてあります。

 

年中無休の24時間営業で、日常生活に欠かせないコンビニだが、そこで働いている人は大変だ。いくらそういうサービス形態だとしても元旦ぐらい休めるものなら休みたい、というのが本音だろう。

こうした状況に対して、ネットでは 「24時間営業はやめよう。大晦日は早めに閉店、元日はスーパーもコンビニも休もう」 「コンビニも含めて働くの禁止にしたらいいのに。1日ぐらい我慢できるよ」 という声も出始めている。

経済アナリストの青木文鷹氏も12月26日、以下のツイートを投稿していた。 「『元旦から営業』『24時間営業』『今日頼めば明日届く』『送料無料』『夜10時まで対応』・・・もういい、休め。そんなに頑張っても収入増えないなら環境悪化するだけだし、1日2日スーパーやデパートやコンビニが休みでも困らないし、その商品が明日届かなくてもいいんだ」

これが約7200件リツイートされ、「消費者側も考え方を改める必要がありますね」「正直3日から営業でいいですよね」など共感する声が寄せられた。

そもそも、今のような形態のコンビニが全国に普及したのは1980年代のことだ。それ以前は元旦といえばどこも店が開いていないのが普通だった。食料は年末のうちに買い込めばいいし、元旦にコンビニが閉まっていてもその気になれば乗り切れる気がしないでもない。

正月のコンビニは意外と暇? 元店長は「睡魔との戦い」と綴る

元旦にコンビニを利用する人はそもそも少ない、というのもある。ツイッターには、「コンビニは元旦めっちゃ暇」という声がいくつかあった。元コンビニ店長だという人もブログで、「(お正月は)しかもあまり混まない。(中略だから暇。でも起きてないとだめなので、睡魔との戦いです」と書いている。

 

コンビニの店員が元日に働いているのはおかしいというのが世間の見方のようで、その理由は困る人が少ないでしょ?っていうものらしい。いやいや、困る人が少ないってことは、困る人がいるってことは事実なわけだ。実際、記事にはこういう主張に反論する形で、元日にコンビニの営業をやめると困るという主張をしている人の意見も載っている。それに困らないから営業しなくて良いとか言い出すとキリがないと思うんですよね。例えば、ゴールデンウィークに映画館が全館閉まっていても誰も文句を言わないのか?と言ったら、絶対に不満や文句は飛んでくるでしょう。別にゴールデンウィークに映画館がやっていないと困る人はいないわけですよね。別にまとまった休暇以外でも映画は見られるわけだから。だから、困る人が少ないから元日のコンビニ営業がいらないとか言い出したら、こういった性質のものは全部休日にしようという話にならないとおかしいのだ。従業員の元日くらいは休みたいっていう気持ちとゴールデンウィークくらいは休みたいという気持ちは一緒でしょうからね。

 

違いがあるとすれば、ゴールデンウィークの映画館はまさに書き入れ時であり、映画館にとっても利益がうなぎのぼりになる時期でもある。ただ、コンビニに関してもあえて元日にやっているということは、ちゃんと利益はあるってことでしょう。従業員に払うコストやお店の維持費としてかかるものを売り上げが上回るということになると思う。実際、元日にコンビニとか、スーパーがやっていなくても困る人が少ないというのはそうかもしれないが、困る人が少ないというだけであって、需要は無茶苦茶あると思いますよ。特にスーパーに関しては元日からもお客さんかなりいますからね。お店を開いて利益を伸ばせるというメリットがある以上は、元日くらい休ませろと言われても、お店側は利益を損なうことになるわけだから、なかなか聞き入れられない意見なんじゃないですか?コンビニに関しては中にはかなり暇なケースもあるみたいです。そうなると、いつもよりも楽にお金を稼げるわけだから、働いている方にとっても元日営業はメリットがあることになる。それに元日に休業になると、働くことができる日数が減るので、それによって給料が下がるという問題を抱えることもあります。学生とかはまだ良いかもしれないが、フリーターで一人暮らしをしている人とかは1日分の給料が減るのはかなり大問題の場合もあります。

 

先ほどチラッといったけど、困る人が少ないから元日は休みでも良いって意見は、困っている人が少ないなら、その困っている人はどうでも良いよねみたいな声に聞こえて、個人的にはあまり是認できない。実際、それを是認してしまうと、世の中から必要ないと判断されるものが大量に出てきて、結果として多くが困ることになる。なぜコンビニの元日営業だけ?となる。青木文鷹氏が言っていることは分からないでもないが、現実的に無理です。資本主義社会である以上は、結局お互いがサービスとして称して、消費者に対してメリットのあるものを提供していくことを競う社会でしかない。長時間労働などの問題も含まれるが、こういった現代の労働のきつさの問題は、資本主義国家である以上はなくならない。企業同士がお客さんを獲得するための営業努力をやめない以上は、従業員へのしわ寄せもなくなることはないのではないでしょうか?実際、法律で規制してもなくならない問題もあるのだから、そりゃ無理だろうという発想になると思う。それか現実的にはありえない話だけど、消費者の側があえて質は同じだが値段が高いものを、料金は同じだがサービスの質の悪いものを優先的に買っていく、利用していくような状況が生まれれば可能かもしれない。しかし、現実的には資本主義国家を維持したまま、従業員がよりゆとりを持って勤務するという状況は生まれようがないと思う。引用文には「消費者側が考えを改める必要がありますね」という声もあるけど、コンビニを元日から利用しないくらいの気持ちだけではほぼ何も変わらないと思う。

 

でも、元々を言えば何で元日くらいは休めるのが当たり前という発想になるのだろうか?という疑問があります。冒頭でも少し述べたが、元日は一応祝日だっけ?でも、祝日は会社を休みにしないといけない法律はない。つまり、元日を休みにしないといけない客観的根拠が存在しないのです。社会の中で多くが休みの日だから、休めないのおかしくない?みたいな感じになるのはしょうがない気もするけど、よくよく考えてみると、元日を休みにしないといけない確固たる理由が存在しないのです。元日を休みにしないといけないとなると、それこそ国民の祝日は全部とか、ゴールデンウィークも、クリスマスも、お盆もなど、他に休みにした方が良いんじゃないか?という候補みたいなのが多く挙がりそうな気がするし、実際1年の中でそんなに多くのお店が休まれたら困るって主張する人が多く出てくると思うんですよね。でも、じゃあ何で元日だけ?って話にもなるし・・・。結局、元日に働く人が出てくるのはしょうがないと思います。労働者の立場が企業よりも相対的に弱くて、働かないと生きていけなくて、日本が資本主義国家である以上はなくせない問題のように感じます。だから、ベーシックインカムはよ!ということなんですけどね。

 

 

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