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一生フリーターでいいという価値観を支持したい!一生フリーターでダメなのか?ということはない

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一生フリーターで良いと考えている人がフリーターの中に4割いるという。そういった人たちに警鐘を鳴らす人もいるが、私はこの一生フリーターでいいと考えるような考え方は素晴らしいと思う。何が素晴らしいか?というと、いろいろな点に見出せるのだが、1つは周りに流されない考えだなと思うこと。世の中ではフリーターと呼ばれるような生き方、非正規雇用で生きる人たちは少数派でもないのだが、依然として正社員を目指すのが当然という見方も残っていると思います。その状況の中ではフリーターでいいやと思っている人たちというのは異端者という見方になるのかもしれないが、一生フリーターでいいと考える人たちというのは、私はそれなりに合理性があると思う。彼らがなぜそのように考えるのか?という部分は人それぞれ違う可能性があるけど、私が彼らの立場だったら同じように思っている可能性もあるのです。

 

一生フリーターはダメなのか?というと、賛成する人は少ないでしょうね。実家暮らしなどをしていても一生フリーターというのはデメリットが大きいからと想像されます。というのも、一生フリーターで生きられるわけがないという理由が多かったりします。ただね、じゃあ正社員は一生生きられるのでしょうか?今、正社員をやっている人は一生生きられる前提なのでしょうか?というと、自信を持って「はい!」と言える人は少ないのではないでしょうか?これから起きるのは正社員と非正規の格差の縮小だと思う。それはどういうことか?というと、正社員の待遇がどんどん下がり、非正規と大差なくなってくるということもあれば、正社員の多くが非正規化するということも含んでいます。そういったときに、一生フリーターでいいや!と思えている人とオレはフリーターは嫌だ!ずっと正社員が良い!と思っている人では、精神的なダメージが全然違うわけです。一生フリーターでいいと思っている人がフリーターをやるのと正社員じゃないと嫌だと思っている人がフリーターをやるのでは、精神的な平穏の度合いが違う。今後、フリーターをやらざるを得なくなる人は割合として増える可能性が高いと思うのだが、そういう心の準備ができている人の方が、そういった世の中に適応しやすいでしょう。

 

つまり、一生フリーターでいい!という人たちに説教をしていることが時代錯誤と言われるような時代がそのうちくるかもしれないのです。一生フリーターでいい!というのは選択ではなく、そういう余地しかないような人がどんどん増えていくと思います。正社員として残れた人も今と比べたら待遇は悪いと思いますよ。そういった形でフリーターの割合が増えるというのとフリーターとあまり差がない正社員が増えるのでは?というのが私の予想なのだが、そうなれば一生フリーターで生きないといけない、そういう覚悟を持たないといけない人がやはり増えると思うので、一生フリーターでいい!ではなく、一生フリーターで我慢しないといけないという人が必然的にどうしても出てきますよ。さらに言うと、一生フリーターのデメリットとして言われているのが老後のことになります。老後どうするんだ!?と言われることもありますが、今言ったようにフリーターか?どうじゃないか?に関係なく、老後を満足に不安なく過ごせる人はかなり少なくなると思います。もはやフリーターだけの問題ではない。そして、そもそも老後のことを何で考えないといけないのか?ということです。一生フリーターではダメなのか?ということを考えるときに絶対に反対する人は老後の問題を持ち出すと思うんです。

 

一生フリーターではダメなのか?という問題に関して、老後の問題はどうするのか!?と伝家の宝刀のように持ち出す人がいますが、老後を考えない生き方っていうのも私は良いと思うんですよね。あるブログに載っていたことなんですけど、老後の心配ってみんなするじゃないですか?そのために働いているという部分もあるかもしれないです。しかし、老後って10~20年くらいですよね。平均するとこのくらいになると思います。そのために、40年間近くの若い時期を犠牲にするわけですよ。これって冷静に考えてみると、何かおかしくね?という気もしないでもないです。現役のとき働いている意味というのは老後のためだけではなく、現役の時代のために働いているということも言えるのですが、それはフリーターだって同じじゃないですか?彼らも現役のときに生きるタメのお金を稼いでいるわけです。で、差が生まれるとしたら老後の10~20年間くらいとなります。フリーターの方がより肉体的に、精神的に現役のときを過ごせるという前提に立つならば、正社員はよりきつい仕事をして、わずか10~20年間のために40年間を犠牲にしているわけです。リターンとリスクがつりあっている気がしないのです。ましてや老後を迎える前に死んでしまう人もいるわけです。

 

最初から自分には老後はないものだと思って、60歳くらいで死ぬ予定の人がいることは別におかしいとは思わないし、生活保護などを充てにしてダメならば餓死でもするか。と決め込んでいる人がいるのもそんなに問題とは思わない。幸福な生き方というのは1通りではないと思っているから、10~20年間のために40年間を犠牲にする生き方が幸福ならばそれで構わないです。しかし、それは幸福とは思えないとか、若い頃に楽しく過ごして老後はなんてなくても構わないという考えの方が幸せだという人がいても良いと思うのです。不本意でフリーターをやっている人はともかく、好きでフリーターをやっている人や4割いる一生フリーターでいいという人はそういう考えに近いんじゃないか?と思うんですよね。それに一生フリーターでいる覚悟の人は実家暮らしなどをしていて、若い頃からお金をかけなくて良い生活をしている場合も多々ありそう。フリーターと正社員の生涯収入を比べると3億円と8000万円とか言われていて、かなり差がありますけど、私は8000万円も稼げれば十分生きられる気がしてきます。

 

また、先ほど言ったようにフリーターと正社員の格差はどんどん縮小傾向にあるので、生涯収入の差も縮まってくると思います。今、新卒から正社員になっていくような人も10年、20年経った頃には正社員の生涯収入の見立てもかなり変化している可能性があります。そういった意味で、一生フリーターでいるという人も実家暮らしをしているならば、一定時期に残っているお金っていうのは正社員のそれとあまり変わらなかったりするかもしれないですし、実家暮らしで一生フリーターでいいという人と一人暮らしで正社員の人では、一定時期に残っている資産が逆転しているかもしれません。つまり、一生フリーターではダメなのか?の問題を語るときに、正社員との比較がどんどん意味を失ってくるような時代を迎えているのだと思うのです。時代とともに世の中にはいろいろな価値観が芽生えてくるものだと思います。最近だとモノを持たないミニマリストなどがそれかもしれませんが、いずれ老後はないものと考えて生きるような刹那主義の人がどんどん増えてくるかもしれません。フリーターのデメリットよりもメリットの方が魅力に思える人が増えているというのが、一生フリーターでいたいという4割の人に共通しているのではないでしょうか?

 

 

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